Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

徳島 “がけっぷち犬”飼い主が決まる

2007-01-29 | 社会
徳島 “がけっぷち犬”飼い主が決まる<1/28 19:29>(リンク切れ)

 去年、徳島市の山の斜面から救出された“がけっぷち犬”の譲渡会が28日、徳島・神山町の県動物愛護管理センターで開かれ、飼い主が決まった。

 “がけっぷち犬”は去年11月、徳島市の山の斜面で動けなくなっているところを救出された。2か月間、神山町の県動物愛護管理センターで人に慣れる訓練を積み、同じがけで保護された姉妹犬と一緒に28日の譲渡会に出された。

 “がけっぷち犬”には埼玉県や大阪府など全国から11組の申し込みがあり、抽選の結果、徳島・つるぎ町半田の主婦・馬木かずこさん(67)が飼い主に選ばれた。馬木さんは孫と相談して“がけっぷち犬”に「リンリン」という名前を付けた。

 また、姉妹犬は希望者が現れず、来月の譲渡会を待つことになった。

 例の“がけっぷち犬”には、全国から11組の申し込みがあったそうですね。

 これほどの人気が出たのは、やはりテレビのお陰です。今だったら、「この犬があの“がけっぷち犬”なのよ。」と見せびらかせるし、それを聞いた人は「へえ、凄い!」と感動してくれるでしょう。「ちょっと触らせて」とか、「一緒に、カメラで写して」といった騒ぎになるかもしれません。

 つまり、“がけっぷち犬”には、そのような付加価値があるわけで、それが、姉妹犬との人気の差になったのでしょう。

 ちょっと、不純かなという気もしますが、まあいいじゃないですか。

 あんなに、頑張って助けた犬が、引き取り手が無くて、「処分」されたなんて事になると、応援していた全国の人の夢が、ぶち壊しになりますからね。



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