Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

「国のために命を捨てた人々」への思いはないのか

2007-08-15 | 歴史認識
某ブログより、

戦後のさまざまな後遺症によって苦しむ人たちにとって、60年が過ぎてもまだ「戦争」は終わっていない。そして靖国を戦争賛美に利用しようとする人がいる限り、私的であれ、公式であれ、首相の参拝をお玉は認められない。


 「靖国を戦争賛美に利用しようとする人」っていったい誰のことだろうね。そんな人たちって本当にいるのだろうか。

 靖国を参拝する人たちは、戦争で国のために死地に赴き命を失った人たちの行いに感謝し、その魂を慰めるために参拝しているのだと思います。

 そもそも、国の命令で召集に応じ命を落とした人たちを、国のトップが慰霊するのは当然のことで、この辺を疎かにするような国は早晩滅びるしかないでしょう。一部の人たちの「国のために戦うことは悪いこと、あるいは愚かなこと」というような発言は、「国を軽んじなさい」という侮国の勧めでしかありません。

 いるかいないかわからないような「靖国を戦争賛美に利用しようとする人」を憎むあまり、国のために命を捨てた人々への感謝を忘れ、「首相の参拝をお玉は認められない」と決めつけるのは、如何なものかと思います。