Sim's blog

電子工作はじめてみました

SparkfunのNokia6100新キャリーボード

2009-07-11 20:45:46 | 電子工作
スイッチサイエンスさんでNokia6100液晶のキャリーボード(Sparkfun製)の販売を始めるということで、商品ページ(ノキアカラー液晶ピッチ変換モジュールという商品名です)を見てみました。あれ、なんか形が違う。ボタンついてる?

私が以前ストロベリーリナックスさんから買ったものと明らかに形状が違います。
どうも新バージョンになっているみたいです。ストロベリーリナックスさんにも「基板の形状が変わりました。2009.6.1更新」と書かれています。へえ、知らなかったー。
新基板では、ボタンが2つとフルカラーLEDが1個搭載されています。昇圧用のICがTIのTPS61040から、MC34063SMDに変更されています。以前との違いはバックライトLEDのための昇圧回路の入力が独立していることです。以前のは3.3Vから全てまかなっていましたが、新しいのはバックライトLEDだけ別電源からの入力が可能です。

Sparkfun製品ページ

雑誌いっぱい

2009-07-11 19:26:29 | その他
近所の本屋さんに行って雑誌を買ってきました。


トラ技8月号
タッチパネルの特集号です。タッチパネルって、こんなに種類があるんだー、へえ。みたいな感じです。
AVRで作るロジックスコープの記事が気になります。3クロックでデータを1回収集って、なんかすごいです。
なひたふさんのFPGA書き込み器の記事は後編です。
筋電位でラジコンカーのコントロールって、これまたすごい記事です。計装アンプ、フィルタ、整流、コンパレータ、レベル変換で最後はトランジスタでモータ制御してます。オシロの写真を見ると腕の屈伸が読み取れてます。これはおもしろいです。
注目のワンチップマイコンではMS9S08JS08/16が取り上げられています。ブートローダのROMが載っているので、ライタなしで書き込みができるのが特徴だそうです。加えてUSBコントローラも載っているので、USB直結で書き込めるって、なかなか素敵です。
部品箱の一品では、PowerPSoCが取り上げられています。
マイコン盛りだくさんです。

ディジタル・デザイン・テクノロジNo.2
HDL設計超入門という特集号です。うーん、なんか微妙かな。超入門すぎて、私にはおもしろくなかったかも。
No.1の「応用回路設計のための第一歩」みたいな感じの記事を期待していました。次号はマイコン超入門だそうです。そういえば、インタフェースの9月号(来月号)が「ソフトウェア・エンジニアのためのFPGA入門」という特集です。

Make: Volume 7
「あの楽器-いまここ。」という記事を尻PことSF作家の野尻抱介先生が書かれています。他にミクミンPさんやakira_youさんも記事を書かれています。
なんでも作っちゃう、かも。」さんが、MTM03で出展していたArduino電光掲示板の記事を書かれています。

ニコリ vol.127
老舗のパズル雑誌です。買うの久しぶりです。知らないパズルが増えてます。パズルの種類が増えすぎて、一つ一つが少ししか載っていないのが残念です。
個人的には、ぬりかべが一番好きなんですが、久々にカックロとかしてみました。

パズル・ザ・ジャイアント傑作選2
同じくニコリの別冊です。久々にぬりかべをやりたくなって買っちゃいました。傑作選1も注文しちゃいました。しばらく音信不通になるかも。


トラ技は当たりって感じでした。Makeはレシピがあんまりないので眺めて楽しむ感じなのはあいかわらずです。

ジャンクNICからはずした部品、その後・・・

2009-07-11 19:10:30 | 電子工作
ジャンクNICからはずした部品の続きになります。

前回、93C46(?)が載りそうとか言っていましたが、実際は幅広タイプだったようで、ぎりぎりのサイズでした。


しかたないので、足を狭めて、ちょっと浮いた感じにしてつけてみました。


FTDIのツールを使って書き込もうとしましたが、うまくいきません。読み出しても全部FFが返ってきます。うーん、だめだあ

というわけで、はずしたんですが・・・、足がポロリ><。

南無南無、尊い犠牲をまた払ってしまいました。

完璧だと思ったのにー。

ジャンクNICからはずした部品

2009-07-11 13:14:22 | 電子工作
FT2232Dメモのコメントで、93C46というEEPROMはNICからはずすといいことをdoggieさんに教えていただきました。

いらなくなったネットワークカード(PCカードタイプ)をもらってきて、部品はずしに挑戦してみました。

とりあえず、93C46と思われる部品です。

足が曲がっているのは当然として、なんか欠けてます。ほんとに動くのかな。

秋月のFT2232Dモジュールに載るサイズです。


他の部品です。

20MHzの水晶っぽいです。

部品はずしは初めてですが、なんかやたら大変でした。はんだを盛って、片側が溶けているようにして、ピンセットで持ち上げました。逆の側もはんだを盛って、ずりっと、ずらすみたいな感じではずしました。
はんだごてを2本使ったりとか、サンハヤトの「表面実装部品取り外しキット」を使うとかすれば、もっと簡単だったのかもしれません。
熱で壊してる可能性大です。

93C46は8ビット品と16ビット品が世の中にはあるみたいです。FT2232Dにつながるのは16ビット品です。16ビット品かどうかは、たぶんつないでみないと分からないような気がします。さてさて、これからどうするか悩ましいところです。

マルツからFPGAボード2種類

2009-07-11 12:40:45 | FPGA
マルツからディジタル・デザイン・テクノロジ付録基板を搭載できるベースボードが発売されています。

以前から予告はありましたが、付録Lattice基板以外に、同じベースボードに載せることのできるXilinx FPGAボードAltera FPGAボードが発売になっています。過去のデザインウェーブ誌の付録基板と互換(?)な雰囲気です。
XilinxボードはSpartan-3E (XC3S250E-4VQ100C)搭載、AlteraボードはEP1C3T100C8Nが載っているそうです。
マルツさん気合がはいってます。