中には2016年開催伊勢志摩サミット国際メディアセンターの開所式の展示物にも用いられたものがあります。これだけのものになるとイベントの重みを象徴する展示物として貸し出されているようです。ちなみにお値段をつけるとすれば、一鉢2億円のものも普通にあるとのことです。
塚本さんは、愛知県の曼荼羅寺公園の藤棚を再生してくれた先生です。やはり曼荼羅寺の近くに住んでいた時に再生事業をしてくれたので勝手にファンになって親しみを感じていました。塚本さんのおもてなしの気持ちを感じるために、はままつフラワーパークを訪れました。
はままつフラワーパークは市営の公園で今年50周年になります。浜松市に住んでいた時に遊びに行ったおぼえがあります。規模の大きさから人気を集めました。ところが、一時期人気離散で閉園の危機に陥りました。それを救ったのが日本初の女性樹木医の「塚本こなみ」現理事長です。(3月27日撮影)