隣の棚田には珍しい工事を見学できるよう渡り板が設置されています。週末の1月２４日（土）には応募した7組の親子が茅葺体験をするイベントが予定されているそうです。
合掌造りの白川村から出張作業をしている職人さんは、親子２代で茅葺屋根の葺き替え技術を磨き、全国各地の葺き替え工事を請け負っているそうです。萱は富士山麓産を使いますが、古い屋根の萱も部分的に再利用できるのが茅葺の特徴とのことです。
北側の屋根は峰の部分を除いてほぼ出来上がっていました。昨年12月10日から3月12日の工期で作業を進めていました。
農家の周囲に何やら工事中の足場とブルーシートがあるのを見て、近寄ってみました。茅葺屋根の葺き替え工事中との看板がかかっていました。そういえば昨年、園の人が雨漏りがすると話していました。（1月21日撮影）
