いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

生きる意味を求めて

2006年01月04日 | 考える
会社に行くと、何度か会ったことのある人が
亡くなったということだった。

またしても「死」はいつ来るかわからない
ということを思い知らされる。

最近、本当に生きる意味がわからない。
いや、わからないことがわかってきたというべきか。

人生にはいろいろと大事なこともあるが、
すべてを終わらせてしまう「死」というものがある。
そこで終わりであるならば、どうして生きなければならないのだろうか。

子供のころに親に言われていた台詞を繰り返してみる。

「(あの世に)もって帰れるのはこころだけ」

人生で起きるすべてのことは「こころ」を磨くことに通じているのだ。
なぜならば、あの世に持っていけるものはこころだけなのだから。

自分のお迎えはいつ来るのだろう。
悔いのないように行きたいものだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする