いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

カモにしかわからないかも

2006年01月01日 | 考える
寒い朝の通勤時、駅から会社までの道のりに公園を通る。
朝日の輝きが水面に反射してきらきらしている。

その公園にカモが浮かんでいた。
こんな寒い日に水の中に入って、
辛くないのかなぁ・・・などと考えていたのだが
ふと、カモは寒くないし、辛いとも考えていないのだろう。
それを人間の手前勝手な解釈で
カモも寒いに違いない!みたいなことは余計な
お世話というものだろう。

カモの気持はカモにしかわからない。

他人からどう見えようとも、
その人本人が幸せならば余計なことなど言わないで、
ほっといてあげるのもいいことなのかな・・・と
思った冬の朝。
コメント
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