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いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

公園ののらネコ

2004年06月11日 | 考える
「にゃ~ん・・」

通勤途中の公園でのらネコがいた。
見れば見るほどみすぼらしい感じのネコだった。

毛は汚れてぼさぼさ。
目やにはつき放題。
目つきは凶悪なかんじ。

ネコ君よ、
君は望んでそういう運命を選んだのかい?
それともそういう風な体と状況とを
神様から押し付けられて生きているのかい?
君の人生(ネコ生)に意味はあるのかい?
と聞いてみたくなった。

誰でも生まれたときから、
与えられたもので人生を生きていかなければならない。
そこでどんなに言い訳をしても、自分がだめな理由を正当化しても
それは意味のないことだろう。

「生きる」ことはどういうことなのだろうか。
ただ現状を受け入れてその中で向上を目指す
そういう人が美しいのかもしれない。