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しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

子供は難しい(´_`)。。

2009年04月10日 | パソコンインストラクター
小1のあみちゃんのことは何度も書いています。
レッスンノートを見ると昨年の4月15日が第1回目になっているので、ほぼ1年になります。
あみちゃんを教えてきて、この1年で痛感したことは
「子供は大人より教えるのが難しい。。」

大人でも、小中高で一流校の受験で合格に導かないといけない、社会人でも資格試験に合格させないといけなとかになると、それはまた子供に教えるより難しいとも思いますが、個人的な感想で。。
また、保母さんとか逆に子供の扱いの方がうまいという人もおられるでしょう。

前にも似たようなことを書いた気もしますが、まず大人の場合は生活がかかっているから自分の興味のないことでもこちらが頼めば課題に取り組んでもらえます。
逆に子供は好みがはっきりしていて、自分の興味のないことはそっぽ向いて積極的に取り組んでくれません。。
だから、子供に教えるときは「楽しさ」という要素も加えないと中々積極的には取り組んでくれません。

それで、自分の決めた内容で、その娘の好きなことばかりやらせていればいいかというと、勿論そういうわけではなく、ときには興味のないこと、難しいこともさせないといけません、
それに、レッスン料を出しているご両親の希望もありますからそれも汲み取って内容を進めていかねばなりません。
難しいこと、興味のないことを教えるのも、いいアイデアが浮かぶ場合もあれば、そう毎回いいアイデアが浮かぶとは限らず、これは失敗だなと思うときも多々あります。

最近、あみちゃんのレッスンが終わるたびに、意気消沈します。
それは自分に自信がないからなんですが、私は「自信があれば何でもできる」という考えは嫌いで、自信なんて相対的なもので、この広い世の中自分よりもっとうまい教え方をする人、上手い教え方はいくらでもあるわけで、自信を持っても無意味だと思うからです。

児童向けのパソコン教材があって、それにそって教えるだけなら楽だと思うけど、自分は小学1年生の娘を教えるのは初めてでそんな教材は使わずに自分で考えてやってるから、自分の教え方がいいのか悪いのかで随分苦しむのです(´_`)。。

個人的意見ですが、子供って大人以上に人のことをよく見ているので、毎週気が抜けません。
小2になったのを機にどういう内容で進めようか化か最近考えていたのですが、これからもあみちゃんがついてきてくれることを願うばかりです。。

けろっちと春の訪れ

2009年04月09日 | パソコンインストラクター
こちらの画像は裏紙に簡単に描いてスキャナで取り込んだものです。
蛙はけろっちっていいます^^

先日のわんわんずも、自分のホームページのトップページ用の画像として描いたもので、
白紙に鉛筆で描いた絵にクレヨンで着色してスキャンしたものです^^;

花見

2009年04月08日 | パソコンインストラクター
現在、年配の初心者の方中心のとあるパソコンサークルの講師を務めさせてもらってますが、その女性代表の方が別のパソコングループの代表もしてて、今度その講師もさせてもらうことになりました。

ということで、とある朝、急に電話がかかってきて
「今日、メンバーと午前の講座後、みんなで花見に行くんですけど、一緒にどうですか?」と誘いを受けました。
午前は用事があったので、それが早く終われば参加させて頂きますね」と返事しました。

それで午前中のレッスンが早く終わったので、花見に参加させてもらいました。
天気もよくて、風も強くなく心地よい、ほんとに花見日和の日。。
私の他に女性5名、午前の男性講師1名、計7名。
代表の女性が手作りで用意してくれた筍ごはんや芋、南瓜の天麩羅などなど、外でみんなで食べる食事はこれまた美味しいP(^-^)ψ
思わず食が進む。。また太っちゃうよ( ̄□ ̄;)!!
でも、こんなことって滅多にない機会だし、本当に久しぶり。。
海造川という川沿いの公園に場所を取りました。

デジカメで写真を撮るメンバーもいたのですが、ほとんど食事か会話してたので、まさに「花より団子」。。(。^_・)ノ ―○●◎ 三色団子どうぞ

でも、その後の午後の講座では「水墨画作成ボードF]というフリーソフトで花見で撮影した桜の写真を取り込み、水墨画を描きました。。

ほんと、家で出無精してないで、たまには積極的に出かけるべきですね(*^_^*)
写真は花見を終えて帰るときのものです^^

好きな場所

2009年04月07日 | パソコンインストラクター
自分の好きな場所って色々とあります。いくつか挙げるとすれば、本が好きなので、1つは本屋です。気ままに何か自分の好きな本、面白そうな本ないかなって探すのが好きです。
本屋のいいところは何といっても、ゆっくりと本の中身も吟味してから選べる点。
今はネットで簡単に検索して注文できるけど、ネットでは中身までは十分確認できない。。
たまには、実際に出掛けて、のんびりと時間を過ごすのもいいですね( ^^) _旦~~

もう1つは雑貨屋。。
小物が好きなので、雑貨屋で面白いもの、変わったもの、可愛らしいものを探すのは楽しいですね(*^_^*)
自分のものを買うときもあるけど、それよりも、「誕生日に何あげたら喜ばれるだろうなぁ~」って考えながら見て回ることが多いです。
そう、買うときは主に自分用ではなく贈り物に買うことが多いですね(^O^)

あと、100円ショップ。
店舗にもよるけど、売場の広いショップだと品揃えも豊富なので見ているだけでも楽しい。。
キッズ講座をやっていた頃は、何か講座で使えるネタはないかなと常に考えながら店内を見て回っていました。
ネタの宝庫なんですよね。
消耗品は100円ショップで、長く使うものは他の店みたいな感じで使い分けるといいですよね。

あとは、リサイクルショップ。
リサイクルショップにも色々とあって、きちんと整理され値付けされて綺麗な店もあれば、逆にとにかく色々なものが雑然と置かれていて一応関連するものはまとめて置いてあるけど、どこに何があるか自分でこまめに探さないとわからない、値付けも十分されていないような店もあります。
どちらがいいというわけではなく、思わず安かったり欲しかったものを見つけると嬉しいですよね。

他にもありますが、あなたの好きな場所もよかったら教えて下さいね(^○^)

自信

2009年04月06日 | パソコンインストラクター
よく不安に駆られます(´_`)…

インストラクターとして教えてて自分の教え方は正しいのだろうか。。

片思いの好きな人がいますが、相手は私に恋愛感情はないのに、その人にアプローチして迷惑をかけているんじゃないだろうか。。

結局最後は、「自分は何のために生まれてきて何のために生きているのか。。」という人生論に行き着きます。。
いつも答えは出ないんですけどね。。

「自分のした判断って正しかったのかな」。。

人生はそのときそのときで判断を求められるわけで、その判断が正しいか間違っているかなんてその場でわかるわけがなくて、要はどちらの判断をしようともそれから自分がどう行動(対処)したかで良くも悪くもなるから気にする必要もないんですけどね。。

そんなこと考えてると何か全てが厭になって生きていたくなくなります。。
人は相談には乗ってくれるけど、結局最後は自分で決めなくてはいけない。。

逆に言えば、人は不安だからこそ、安定していないからこそそれを乗り越えようと頑張って生きようとするから、生きる上において不安定という状況は必ずしも悪くはない。。
安定してたら頑張ろうとはしないもの。。

その不安が孤独となり、泣きたくなって涙が出てくるときがあります。。(:_;)
もうダメだって(>_<)。。
今は何とか自分なりに思い直して生きてるけど、いつこの細い枝はポキッと折れて逝ってしまうかわからない状態。。

もし、そんなことがあったら、私みたいなつまらないのもいたなってたまに思い出してもらえれば幸いです。。( -)o+…

深謀遠慮してる人って案外少なくて、遠慮近憂の人って結構多いのかな。

効能書きの読めぬところに効能あり

2009年04月05日 | パソコンインストラクター
タイトルの諺の意味、ご存知ですか?
「能書の読めぬ所に利き目あり」ともいうようです。

「薬の効能書きは、専門的な語を多く使ってあって、読んでもわかりにくいが、そのほうがかえって、薬が聞くように思える。難しい専門書や経典のように、内容がよくわからないものほど有り難く思われがちである。」という意味です。

この諺を見るたび、これじゃぁいけないなって思うんです。
パソコンを教えてますが、パソコンやネットって一般的に難しくてとっつきにくい厄介者。。
カタカナ英語や略語のオンパレードでただでさえ難しいのに、それを更に難しく説明されれば、そこはもう神仏様の領域で、凡人には力の及ばないものだと感じさせてしまいます。。(-_-;)

特に私は年配の初心者の方に教えることが多いので尚更です。

それに、難しいものを難しく説明するのは誰だってできます。一般論ですが。。
だから物事を教える仕事をしている人にとって、難しい概念を例え話などを使っていかに解りやすく教えられるかが、私のようなパソコンインストラクターしてる者にとって大事だと思うんです。

確かに難しいと効き目があるようには感じますけど、その効能を自分流にいかに皆さんに解りやすく説明して、薬を飲み間違うことがないよう、つまり、操作を間違うことがないようにしていきたいですね(^^)v

わんわんず

2009年04月02日 | パソコンインストラクター
皆さん、こんにちは!ヽ(^0^)ノ
あたしたち、「わんわんず」っていいます!

まず、あたし、アンナ!
ちょっと気の強いパピヨンの女の娘なの!
オシャレ好きなお嬢様なの!
フリルのドレスが大好き!

おいら、オッピー!
気の強いチワワの男の子でおぼっちゃんだよ!

あたし、ロゼ!
おっとりしてるトイプードルの女の娘よ!
普通の家に住んでるの!

アンナとオッピーは裕福なうちに一緒に住んでるんだけど
ある日突然ロゼが間違えてうちに訪ねてきたの
それで意気投合してわんわんずを結成するに到ったの^^

それでおっとりしてるロゼは性格的にリーダーに向かないんだけど
アンナとオッピーは気が強くてリーダーになると喧嘩しちゃうから
ロゼがリーダーになったの^^

でね、これからこのトップページに登場する予定だから
みんな応援してね!
ご主人のあみちゃんともどもよろしくね!(^_-)-☆

Story by Ami / Illustrated by Hiro

人参の皮

2009年04月01日 | パソコンインストラクター
私は殆ど料理しないのですが、先日生徒さん宅に伺ったとき、レッスンが終わって、蒸したジャガイモを出してもらって、ほかほかの状態でマヨネーズで食べました。
そのとき、私は皮を剥かずにそのまま食べました。
そのとき生徒さんが「皮剥かないの?」と聞かれたので「いえ、剥かないです」と答えました。
うちの母はポテトサラダなどにするときは剥いてましたが、そのまま茹でて(蒸して?)食べるときなどは剥きませんでした。

その流れで、人参の皮を剥くかどうかという話題になりました。
それで、うちの母は昔から料理するとき、人参の皮を剥かずに調理していました。
だから、小さい頃は人参の皮を剥くなどという発想はありませんでしたし、剥かないのが普通だと思っていました。
だから、料理番組を見て、「なんでいちいち皮剥くのかな?」って不思議に感じてました(・_・")?
その生徒さん、年配の女性なんですが、その方は剥かれないそうで、「その家や料理する人で違うよ」と話されていました。

それから、前にブロッコリーという記事を書きましたが、小さい子はブロッコリーが苦手というか嫌いな子多いですよね。
「私はブロッコリーよりカリフラワーの方が美味しくて好きです」という話をしたら、
その生徒さんは「私は、ブロッコリーの方が好きよ」という談。
やっぱり人の好みは様々なんですね(;^_^A

皆さんはいかがですか?

出張レッスンのあとは。。

2009年03月29日 | パソコンインストラクター
やっぱり不安になります(´_`)。。。
出張レッスンのときは独りなので、自分の教えたことが間違ってる場合もあるからです。
たまに、「前に教えてもらったこと別の方法でやったらできたよ」とか「他の人に教えてもらった方法ででやったら解決したよ」といわれるときがあります。
幸い、いままでそれがもとでトラブルになったことはないですが、レッスン料、つまりお金を頂いている以上、そういうとき非常に引け目を感じるわけです(´_`)。。。
レッスン中は誰か頼るれる人がいるわけではなく、自分自身で判断しなければならないからです。
だから言葉選びも慎重になります。

本当はどんな質問にも対処できるよう日頃から知識や技術を身につけておくのが理想的なんですが、現実には無理です。
自分の得意分野と不得意分野があり、不得意分野ははっきりとわかりませんと断ればいいですが、どうしてもグレーゾーンの部分に対処しなければならないときがあります。

今日はこんなレッスンでよかったのかな、と自分自身の中で考え直すこともしばしば。
でも、どれだけ考えても過ぎた時間は戻ってこないやり直せないですからね。。

ケースバイケースで色々な対処法があるとは思うのですが、常に謙虚な気持ちで知識と技術を身につけて自己研鑚し自分自身を高めていくしかないのかな、とも思います(´_`)。。。

子供と集中力

2009年03月28日 | パソコンインストラクター
小1のあみちゃんの許に教えに行っていることは何度も書いています。
Wordはある程度、基本はできるようになったのでExcelに入りました。
とはいっても簡単な表を作る程度で計算とかはまだです。
で、あみちゃん、Wordは好きだけどExcelは好きじゃない。。
Excelというとどうしても仕事で主に使うというイメージが強く、大人でもとっつきにくいのに、子供なら尚更です。
いずれは使わないといけないので覚えてもらう必要があります。
でも、今の目的は、使いこなさなくてもいいから、Excelを使って慣れ親しんでもらうことで、抵抗感を減らせれば十分目標達成です。

で、今はアルバムやカード、新聞なんかを作っています。
前にも書いたんですが、レッスンは週1回1時間なんですが、あみちゃん、疲れてたり気が乗らなかったり興味のない内容だと別の話題に話を振ります。

そこで、集中させるにはどうしたらいいんだろうと悩んでネットで「子供と集中力」というキーワードで検索してみました。
そうすると人間の集中力って大体20分くらいなんだそうです。
だから20分集中したら、一旦休むとか他のことをして10分くらい休んでまた20分集中して作業するといったやり方が効率的なんだそうです。

集中力がなくてあみちゃんが悪いのではなく、明らかに私の教え方が下手なので自分なりに対策を考えてみました。

1.レッスンに入るとき、前置き(他の話)をしてから入る時間が長かったので、前置きを後回しにし、すぐに本題に入る。

2.1時間のレッスンに20分は休憩を挟んでも2回取れるので、前半20分集中してやったら15分は気楽にし、最後20分また集中してやる。

3.最近、レッスンの時間が少しだらだらと1時間を超えることが多かったので、1時間できっちりやって終わる。
といった具合に自分なりに決めてみました。効果があるかどうかは別として。。(^_^;)

さて、それで上記の3つを実際に試してみたのですが、集中力concentrationというのは気持ちだけで決定されるものではなく、他の要因も複合的にいくつもの要素が重なって決まるものです。
自分の好きなものをやっているとか、気分がいいとかも長続きします。
だから、いまのところ効果は「はてな(?_?)」状態です(・_・;)。。

一時はもっと深く尽きつめて、教育心理学を研究するぐらいでないといけないかな、とも思いましたが、そこまでする必要はないですよね(・・;)
でも、もう少し様子を見て、自分の教え方が駄目だなと思ったら、自分なりに対処法を考えてこれからも精進していきたいなと思っています(^_^;)

「集中」の反対が「分散」で、つまり気が散ること。
好きなことに夢中になって時間が過ぎるのも忘れてしまうのは「没頭」で少し「集中」とは違うようです(^_^;)

人を見て法を説け

2009年03月26日 | パソコンインストラクター
インストラクターしていて、いつも思い浮かぶのがこの諺。
ここでいう「人」というのは「受講者」の方のことを指しますが、その講座によって受講される方のレベルや雰囲気ってあります。
それを読み取ってから(判断してから)、それ相応の内容で教えないと途中で飽きられてしまいます。

私は年配の初心者の方を教えるのが多くて、そういう方は「ゆっくり、はっきり、繰り返し」が基本です。
しかし、現役でバリバリの働き盛りの方や若い人が参加するセミナーの講師を担当したとき、思わずその癖が出てしまって、受講者の方があまりに静かで質問が出ないのでよく私の話を聞いてくれてるんだなと思っていました。
しかし、あとからサブのインストラクターの方に聞いたら、もう皆さん内容的に簡単で理解していたので自分で2~3ページ先をやっていた、という失敗談もありました。
前から見るのと後ろから見るのでは大違いA(^_^;)

だから、相手やその場の雰囲気をよく見極めて通り一辺倒の対応をするのではなく、その状況に応じた講座をしないといけないなと痛感させられました。
常に心掛けていたい言葉(諺)の1つですね(>_<;)

☆人を見て法を説け
人に何か教え諭(さと)そうとするときは、相手の気質や情況をよく弁(わきま)えた上でないと、とんでもない筋違いなことになったり、わかってもらえなかったりで無駄になるという教え。
★Beware what and to whom you speak. 話の内容と話の相手に注意せよ
類句
1. All meat pleases not all mouths. 全ての食物は全ての人の口を必ずしも喜ばせない。
2. He has but one salve for all sores.彼は全ての傷を治すのに1つの膏薬しか持っていない

機に因りて法を説く
仏教の真理は一つであるが、その時、その場に応じて適切な説法を行う。転じて、臨機応変に処理をする。
仏教の真理は一つであるが、相手の素質・能力に応じて適切な説法をする。

座を見て皿を舐れ(ざをみてさらをねぶれ)
宴席では、一座の様子を確かめてから料理に手を付けるようにすれば、恥を掻くこともない。
場所柄やものごとの成り行きを見極めた上で、態度を決めたり意見を述べたりするのが賢明だということ。

博引旁証

2009年03月25日 | パソコンインストラクター
物事を教えるのに、曖昧なことを話すことはよくないし、自分の記憶の中で不確実なことが沢山あります。
ですので、自分自身で確かめないといけません。ここで「確かめる」というのは、自分で実際に体験して確かめるということではなく、物事の名称や仕組みをいくつかの文章を読み、比較することを意味します。

この「博引旁証(はくいんぼうしょう)」という言葉、
「書物などから多くの例を集め、証拠として挙げながら説明すること」、「博引」は広く資料を引用する意。訓読では「博(ひろ)く引き、旁(あまね)く証す」と読む、という意味なんですが、私の場合、本じゃなくてネットに置き換わるんですけどね。
仕事がら、毎日のように調べ物をするので、そのときにこの言葉をよく思い出すんです。

かといって、全部のことを調べ切って確実にできるというわけではないですけどね(;^_^A
サービス業で多くの人と接する仕事をしている人は、いつも飛耳長目であると商売も捗っていいんですけどね(;^_^A

浅学非才な私は、口耳四寸の学や道聴塗説のような一知半解の知識のままでは駄目だから(>_<)、博覧強記で飛耳長目であることが必要かなって思いますδ(^_^;)
いつまでも呉下の阿蒙のままじゃなくて進歩がないといけないなって思います(´_`)。。

イースター(復活祭)(教室新聞4月号)

2009年03月24日 | パソコンインストラクター
教室新聞の4月号を作っていました。
今回の季節の話題はイースター(復活祭)にしました。
日本人でクリスチャンでもないのにイースターなんて変でないの?(・_・?)といわれる方もおられるかもしれません。
確かにそうですが、改めて調べてみるとイースターバニーやイースターエッグ、イースターリリー、イースター島との関わりなど、色々なことがわかって興味深いですよ(*^^*)

因みに、2006年は「お花見」と「花粉症」、2007年は「桜」と「ランドセル」、2008年は「チューリップ(鬱金香)」でした(*^-^*)

パソコンのティップスは「nipping Tool~画面の一部を切り取る~」。
□_ヾ(^-^ヽ) パソコン中♪

下記にネットで調べた季節の話題の記事を載せますね
(ノ⌒∇)ノ*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*

イースター(復活祭)

日本ではあまりなじみがないものの、キリスト教でもっとも重要な行事は、クリスマスではなく実は「イースター」だ。日本語では「復活祭」とも言われるイースターについて、その起源や行事などを詳しく特集。毎年日付けが変わるイースターを知るにつれ、日本とは異なる時のくぎりを持つキリスト教の世界が見えてくる。

☆イースターを一言で説明すると?

キリスト教で、イエスの復活を祝う祭りで、キリスト教最古の儀式。
キリスト教では、十字架に架けられたイエス・キリストが、数日後に復活したとされている。

☆イースターっていつ?

毎年、日付けが変わる移動祝祭日で、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と決められている。具体的には3月21日から4月24日の間。2009年は4月12日。

イ-スタ-当日は日曜日の1日だけだが、注意したいのは、イースター前後の期間。春に旅行やビジネスでの渡航を計画する際には、お店や役所などが休みになるところもあるので、確認してから行ったほうがよい。

ところで、西洋のキリスト教会(Western churches)では、上記の方法によってイースターの日付けが決まるが、東方正教会(Eastern Orthodox churches)では、別の計算方法を用いるため、イースターが西洋とは4~5週間ずれることもある。

☆イースターという名前の由来は?

現在、説明としてよりどころとされているのが、8世紀のBedeという神父が唱えた説で、北方神話の春の女神「Eostre」に由来すると言うもの。本来はキリスト教とは関係のない異教徒の春の祭りだったが、キリスト教の布教の際に、意味を変え、普及したと言われている。寒さ厳しい暗い冬から、草木が芽吹き動物たちが繁殖する春へと移り変わる様が、十字架で処刑された後に復活したとされるイエス・キリストのイメージと重なり、統合されていったと見られている。

イースターは、古典英語では「Pasch」「Pascha」とも表す。ユダヤ教の「過ぎ越しの祭(Passover)」と「復活祭(Easter)」の二つの意味がある。

☆イースターには何をする?

■ イースターといえば思い浮かぶ2つのシンボル

クリスマスと言えばクリスマスツリーだが、イースターと言えば「イースターエッグ」。伝統的に、生命や復活を象徴するものとして、卵が使われてきたのではないかと言われている。卵は、「イースターうさぎ」(Easter hare/Easter rabbit)が運んできたとされ、子だくさんのうさぎは、古代より、繁栄・多産(fertility)のシンボルだ。(イギリスでは、野ウサギに「hare」という単語を使うのがふつう。アメリカでは「rabbit」や「bunny」という言い方が定着している)

■ 「たまご」を使ったイースターの風物詩

カラフルな紙や布やペイントで卵を彩って家に飾ったり、子どものいる家庭では、庭に卵を隠して子どもに探させる「エッグハント」(egg hunt)や、ホワイトハウスでも毎年行われることで有名な、丘の上から卵を転がす「エッグロール」(egg roll)、卵をスプーンにのせ、落として割らないように気をつけながら、誰が一番にゴールにつけるかを競うレース「エッグレース」(Easter Egg Spoon Race)も人気だ。イギリスでは古代演劇「ペース・エッグ」(Pace Egg)が行われる地域も。家族でゆで卵を食べたり、家族や友人など親しい人とタマゴやウサギの形のチョコレートや、中にプレゼントを入れたチョコレート卵を交換し合ったりする風習がある。

■ イースターの風物詩:パレード・カード・食べ物

「たまご」を使った様々なイベントの他に、有名なニューヨークのイースター・パレードのように、にぎやかなパレードを行ったり、生命や再生の象徴として生まれたばかりのヒナやうさぎのイラストが描かれたイースター・カードを送ったりする。

たまご以外の、イースターにまつわる食べものとしては、レーズンやスパイスを焼き込んで十字の印をつけたホットクロスバン(Hot Cross Buns)などがある。

■ 日本起源のイースターの風物詩、イースター・リリー

「イースター・リリー(Easter Lily)」と呼ばれる大きく白いゆりの花がある。いかにも古くから西洋に自生していたかのような名前だが、実は、日本起源。沖縄の「テッポウユリ」が欧米にもたらされたものだ。

白ゆりは、純潔のシンボルとして、聖母マリアを象徴する花として伝統的に親しまれてきた。よく宗教画には、聖母マリアとともにユリの花が描かれている。「マドンナ・リリー」と呼ばれるユリが一般的だったが、日本の「テッポウユリ」の凛として大きく美しい姿は、人々を魅了し、圧倒的な人気を得ることになった。

☆「イースター島」は、何かイースターと関係が?

ポリネシア諸島の最東部にあるチリ領の島、イースター島は、現地の人には「ラパヌイ(Rapa Nui=偉大なラパ)」と呼ばれている。1722年に、初めてこの地を訪れたオランダ人のヤコブ・ロッゲフェーン(Jacob Roggeveen)が、自分達がイースターサンデーにこの島に到着したことを記念して「イースター島」と名付けた。

http://www.eigotown.com/culture/special/easter/index.shtmlより

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し

2009年03月22日 | パソコンインストラクター
この諺を初めて見たとき、その通りだなって思いました。
あまり人生楽観的になりすぎてもいけないし、悲観的になりすぎてもいけないし、でも生きていかなきゃいけない。。
わかってはいるけど、時々疲れて生きていくのが厭になるときが多々あります。

人生、明確な目標(目的)を持ってそれに向かって頑張って生きてる人ってどれだけいるのかな。。
私みたいにこの世に生まれてきた以上、親から生を受けた以上、生きなきゃいけないってなんとなくわかってはいるんだけど、はっきりとした目標を見い出せず、なんとなく生きている人も結構いるのかな。。

なんか一日おきぐらいにそんな哲学的というか人生論的な思考に陥ってしまいます。。(-_-;)
そんな自分が厭になるんですが、一体いつになったらその生きる明確な目標って見つけられるのかな。。(・_・;)

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し

人生は苦しくて長い、忍耐と努力で着実に歩んでいかなければならないという教え。

魯魚亥豕

2009年03月21日 | パソコンインストラクター
タイトルの四字熟語読めますか?また、意味をご存知ですか?

そう、「ろぎょがいし」と読みます。
「魯」と「魚」、「亥」と「豕」の字をよく見ると似てますよね。
ということで、形が似ていて、書き誤ること、もしくは書き誤りやすい文字のことを言います。

何が言いたいかというと、え~、実は私、字がとても下手でありましてδ(^_^;)、講座で受講生の皆さんの前でホワイトボードや黒板に文字を書くのですが、こんな下手な字だとこの「魯魚亥豕」のように、私の書いた字を見て、間違って書き写す人も結構いるんじゃないかって思うんです。。

下手でも読みやすい字であれば構わないのですが、急いでいたりするとつい適当にさっと書いてしまいます。。(^^;)>。。。

でも考えてみると、昔は今と違って、本など全部書き写したわけですから上記のような間違いが起こってもちっとも不思議じゃない。
更に、筆で字を崩して毛筆体で書くから重ねて間違いやすいですよね。。
今は難しい漢字もひと文字打てばコピーして貼り付ければ、間違いもないし、コピーが欲しければ、枚数を指定してプリンタで印刷すればいいんだからいい時代になったのかな。

しかし、パソコン(ワープロ)使っても間違う人いるし確認すらしない人もいます。
人間の本性、というところではどんなに文明の利器が出てこようとも変わらないってことかな(^_^;)。。。

他にも調べてみると、「魯魚帝虎(ろぎょていこ)」「魯魚烏焉(ろぎょうえん)の誤り」「魯魚章草の誤り」「焉馬(えんば)の誤り」「虎虚(こきょ)の誤り」と似たような言葉が結構あります(;^_^A

因みに絵で言うと「虎を描きて狗に類す」という言葉もありますが、こちらは「勇猛な虎の絵を描こうとしたのに、猫や犬のような絵になってしまったの意から、豪快で男気のある人物を目指して、かえって軽薄な人間になることのたとえ。また、素質の無い者が、優れた人物の真似をして失敗するたとえ。」という意味です(^o^;