こんにちは、sibasennです。
オークランド・ハーバーブリッジが見える。
牛の放牧
看板からは分かりにくいでしょうが、
ここには3つの洞窟がある。
ツアーガイドの後ろ姿と、乗った小舟
3つの鍾乳洞の看板
3時少し前にワイトモのカフェでヌードルやハンバーガーを食べる。
観光案内所の建物が見える。
上記の写真4枚は同行者が撮影
8月6日
8時ごろホテルを出る。
左側がお世話になったホテル
オークランド・ハーバーブリッジが見える。
今日はバスで、土ボタルで有名なワイトモに向かう。
スカイタワーからバスが出ている。
近くにあるお店で、コーヒーとパンでお腹を満たす。
バス停近くにあった教会
バス停近くにあった教会
8時30分にバスは出発。
11時ごろハミルトンという街のターミナルに着く。
(ハミルトンのバスターミナル)
ここにはトイレやカフェがあった。
バス運転手もコーヒーを飲んでいたので、私たちも軽くお茶する。
20分ほどしてバスはワイトモに向かって走り出した。
何気なく車内を見ると、裸足の青年が乗っていた。
昨日の朝も二人見かけていたので、
「ニュージーランド」「裸足」で検索をかけた。
すると「ニュージーランドの裸足文化」が出てきた。
靴を履くのが当たり前の私にとってはカルチャーショック!
その青年は途中で下車していったが、
自分の価値観だけで物事を判断してはいけないことを学んだ。
牛の放牧
ワイトモに向かう車窓から至るところで放牧されている動物を見た。
ニュージーランドといえば羊だが、ほとんど牛しか見ることができなかった。
主要な2つの島のうち、北島で見かけた動物は牛だった。
さて南島では羊が見られるだろうか?
12時30分ごろ、ワイトモ観光案内所前でバスをおりる。
観光案内所でリュックを預かってもらおうと思ったがダメでした。
仕方なく重いリュックを背負って歩いた。
ワイトモ
マオリ語で「ワイ」は水、「トモ」は穴を意味する。
ワイトモとは水の穴、すなわち鍾乳洞のことである。
土ボタル
オーストラリアやニュージーランドのみに生息する
昆虫「ヒカリキノコバエ」の幼虫である。
ヒカリキノコバエの幼虫は洞窟の天井にすみつき、
青白い光を発することで虫を引き寄せて捕食する。
15分くらいで入口に到着。
15分くらいで入口に到着。
ワイトモ入口
看板からは分かりにくいでしょうが、
青白い光を発しているのが土ボタル
ここには3つの洞窟がある。
グローワーム洞窟、ルアクリ洞窟、アラヌイ洞窟である。
時間の関係で、一番有名で人気のグローワーム洞窟を見学。
鍾乳洞見学と小舟での土ボタル見学で、所要時間45分。
ただし残念ながら写真撮影は禁止。
入場チケットを買い求め、リュックを預かってもらえないか聞いてみると、
快く事務所で預かってもらえた。ラッキー!
ツアーガイドの若い男性に導かれて、まずは暗い鍾乳洞内を見学。
ガイドのライトで照らし出される石柱や石筍のオブジェ、
自然がつくり出す美しい姿が浮かび上がる。
途中で別のツアーガイドの歌声も聞くことができた。
とても美声で、腹の底から出る声は鍾乳洞内によく響き渡っていた。
続いて小舟に乗せられる。
真っ暗な中をゆっくり進みだすと、やがて青白い光が輝き始める。
ツアー客は、声を押し殺し黙ったままでその感動を心に閉じ込める。
そのことがかえって、
ツアー客のそれぞれの感動をみんなで共有でき、一体感を醸し出す。
まばゆい光が天井から降り注ぎ、洞窟内を埋め尽くし始める。
あちこちから感動の小さな声がもれてくる。
息を飲むような素晴らしい光景に魅了されるツアー客。
この感動は実際にワイトモにいかなければ味わえないものである。
ツアー最後、小舟が接岸する時のみ撮影許可。
ツアーガイドの後ろ姿と、乗った小舟
3つの鍾乳洞の看板
3時少し前にワイトモのカフェでヌードルやハンバーガーを食べる。
とても美味しかったです。
これが今日のまともな食事である。
写真左上に少しだけ水の入ったコップが見えますか?
写真左上に少しだけ水の入ったコップが見えますか?
ニュージーランドでは当たり前のように自由に水が飲める。
観光案内所の建物が見える。
4時ごろ、このあたりからバスに乗りハミルトンに向かう。
バスターミナル向かいにあった大きな楽譜。広告?
バスターミナル向かいにあった大きな楽譜。広告?
同行者はハミルトンの街散策に出かける。
上記の写真4枚は同行者が撮影
もうすっかり暗くなっていた。
6時過ぎ、バスはハミルトンからロトルアに向かう。
8時過ぎにバスはロトルアに着く。
ロトルア観光案内所
イルミネーションの光だけが寂しく輝いていた。
人通りもない道を15分ほど歩いて、今夜のホテルに着く。
今夜もバックパッカー向けの小さなホテルに宿泊。
明日はもっといいホテルがないかと検索する。
リュックを預かってくれるホテルはないかと探す。
すると近くにモーテルが見つかる。
日本ではモーテルと聞くと?となるが、
ここニュージーランドでは観光客が宿泊できる施設として利用しているらしい。
さてどうなるやら、明日モーテルに行ってみないとわからない。
今夜も残り物のパンやお菓子やバナナを食べて眠る。
今回はここまで
ではまた