こんにちは、sibasennです。
そして高層ビルの形や色やデザインが派手やし斬新!
オーストラリア旅を振り返って
7月25日の夜9時過ぎに関空を立ち、
オーストラリア・ケアンズの空港に、26日早朝5時ごろ到着。
大げさに言えば、初めて南半球の地に足をおろした。
日本は30度を超える暑さだったが、
熱帯雨林気候のケアンズらしく、時折りきつめの雨が降ったり止んだりしていた。
旅の1日目(7月26日)は、キュランダを鉄道、水陸両用バス、スカイレールなどで満喫!
キュランダ駅にあるカフェのパンとコーヒーが美味しかったな!
結局レインフォレステーション・ネイチャーパークで見たコアラしか、
オーストラリアでは見れなかったのは残念!
そしてキュランダ鉄道に乗り、カーブで撮った写真が忘れらない一枚!
旅の2日目(7月27日)は、グレートバリアリーフを代表する
リゾートアイランド「グリーン島」でゆっくり過ごす。
グラスボトムボートやシュノーケル(同行者)で魚たちを観察。
マイナスイオンを浴びながら島内をゆっくり散策。
旅の3日目(7月28日)は、ケアンズ最後の日。
午前中はボタニック・ガーデンズで熱帯雨林の森中を散策。
午後は市内に戻って昼食。
海岸通りにある海鮮・シーフードのお店でリゾットをいただく。
夜の7時にケアンズ空港を飛び立ち、2時間ちょっとでシドニー空港に。
旅の4日目(7月29日)は、シドニー市内散策。
シドニーセントラル駅から、ハイド・パークに向かい、
高層ビル、ショッピングモールやレストラン、カフェなどがある一番の繁華街を散策し、
夕方にはオペラハウスのあるサーキュラー・キー(埠頭)を歩く。
このあたりで食べたサーモンも美味しかった!
旅の5日目(7月30日)は、ブルー・マウンテンズ国立公園へ。
セントラル駅で電車に乗るまでハラハラドキドキでしたが、
まじかでスリー・シスターズを見たり、自然あふれる絶景を楽しむ。
次はシーニックワールドで、3つのアトラクション
スカイウェイ、レールウェイ、ケーブルウェイに乗り、
息をのむような雄大な自然を満喫。
旅の6日目(7月31日)は、オペラハウスを見学。
その前後に、サーキュラー・キー付近にあるシドニー現代美術館、王立植物園、天文台などを見学。
いよいよオペラハウスの日本語ツアー。
オペラハウスの歴史、デザインと構造の特徴などを解説。
偶然にも練習しているオーケストラの演奏も聴けた。
昼食はカフェでフィッシュ&チップス、ペンネアラビアータをいただく。
夕方5時にシドニーからバスで首都のキャンベラに向かい、9時前に着く。
7度と冷え込んでいて、イルミネーションも寒そうでした。
この旅行で一番のアパートメントの部屋に宿泊し、大満足の一夜を過ごす。
旅の7日目(8月1日)、キャンベラにある国会議事堂見学。
シドニーとメルボルンの首都争いの中、新たに首都としてつくられた街キャンベラ。
人造湖バーリー・グリフィン湖を軸に国会議事堂が設置。
新旧ともに国会議事堂を見学した。
旧国会議事堂はオーストラリアの民主主義、選挙権、平等権、
社会変化を求めて運動してきた人々を学ぶことができる。
その周りには、政府機関の他、博物館や美術館もあり見学できる。
高等裁判所では実際の裁判を見学した。
旅の8日目(8月2日)は、昼11時過ぎに飛行機でメルボルンへ。
1時ごろにメルボルン市内に入ったが、まず飛び込んできたのはお寿司!
そして高層ビルの形や色やデザインが派手やし斬新!
シドニーとはまた一味違う大都会に、心ウキウキ!
夕方は中華街、ストリートアートの中心ホイザー・レーンで度肝を抜かれ、
クイーン・ビクトリア・マーケットのナイト・マーケットで夏祭りのような雰囲気味わう。
旅の9日目(8月3日)は、ヤラ川をはさんで北側と南側を散策。
カールトン庭園、王立展示館、ビクトリア州議事堂、セント・パトリック大聖堂など
北側にある見所を徒歩や無料の路面電車で散策する。
昼はフリンダース・ストリート沿いにあるカフェに入る。
オーストラリアは水が飲めるとは知っていたが,
自由に水が飲めたことに感激!
午後は、イアン・ポッター・センターやフェデレーション・スクエア、
セント・ポール大聖堂、ビクトリア国立美術館なとを見学してまわる。
すべて無料で入れるのにも驚く。
夕食は韓国料理店で焼きうどんを食べる。
旅の10日目(8月4日)、メルボルンとオーストラリア最後の日となる。
今夜遅くにニュージーランド・オークランドに飛び立つことになっている。
それまでどう時間をつぶすか?
ということで、クイーン・ビクトリア・マーケットを訪れた後
動物園に行くことにした。
この歳で少し気恥ずかしかったが、童心にかえって楽しめた。
よく知っている動物の他に、
オーストラリア固有種のカモノハシ、カンガルーなどとも対面。
でもコアラとは対面できずじまいでした。
夕方メルボルン中心地に戻り、ヤラ川付近を散策したり
夜のフィッツロイ・ガーデンズを散策。
メルボルン空港に9時前に着く。
ここで大問題発生。
ニュージーランドを出国するための飛行機便をとっていなかったので、
このままではメルボルンから出国できないと言われる。
飛行機出発まで3時間を切った。
あわててオークランドから香港経由で8月17日関空着の便をゲット!
なんとかニュージーランドに渡れるようになって一安心!
オーストラリアは10日間の滞在であったが、
シドニーやメルボルンのような大都会あり、
東京のような大都会ではない、人造的な首都のキャンベラ、熱帯雨林気候のケアンズと、
広大な国土面積のオーストラリアのごく一部しか知らないし、旅したのは東海岸のみなのですが、
急に思い立って決めた旅行でも十分に満喫することができた。
しかも日本は危険な暑さの夏に対して、季節的には冬であり、雨も降られず凌ぎやすかった。
ケアンズは夏用の服装、キャンベラからメルボルンはダウンジャケットを着るなど、
それなりの温度差はあったが、本当にいい時期の旅行だったように思います。
水は自由に飲めたし、日本と同じように魚料理やお寿司も美味しく食べることができた。
ただ物価的には日本とほとんど変わらなかったので、
観光客にとってはちょっと痛かった。
まあバックパッカーの旅なので、ホテル代も食事も、ツアー旅行に比べると安いか?
さて次のニュージーランドは日本よりも国土面積が小さいので
残り10日ほどで全土をまわることは可能だろうが、気ままに旅を続けていきます。
今回はここまで
ではまた