日記帳

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Book Review No.250「眠りの森」

2008-12-04 | 読書
東野圭吾 著(講談社文庫)
<評価>
感動度:☆☆☆
知識度:☆☆
娯楽度:☆☆☆☆
難易度:☆☆

少々食傷気味ではあるが、また東野作品に手を出してしまった。
ちょうど家にあったので・・・。

今回は「正統派の推理小説」という感じ。
犯人が誰だか分からず、複雑に人間関係が入り組んで、思わぬトリックがあって・・・という。
ただ、トリックよりは感情描写中心かな?
バレー界という閉鎖的な舞台を描いており、作者の興味の範囲の広さを伺わせる。