「春よ来い」＆いろんな思い

ひたすら春が待ち遠しい
北京オリンピックでの「春よ来い」のメロディに乗せられたエキシビジョンでの羽生結弦の演技はすばらしかった。何度も再生してみてしまった。
いろんな意味で私、いや・・・・みんなの心に響いたと思う。

そして少しだけだけど、春が足早にやってきたように思う・・・
道端の除雪された雪もみるみる少なくなった。太陽よ、ありがとうと言いたい気持ちです。

この一週間、ほんとにいろんなことがあった
３月１日に、コロナワクチン３回目をかかりつけ医で打った。
前回同様、副反応があり、熱が３７．９度、全身がだるかった。
かかりつけ医からあらかじめ鎮痛剤をいただいていた。
このお薬、びっくりするくらい効いた。
１時間もしないうちに汗が出て、全身のだるさも取れた。
という訳で・・・無事に終わって良かった！　良かった！というところです。

そして昨日からバラリンピックが始まった
いろんな思いが交差する中、一番に思ったのはこの最中にも戦争をしている国があるということです。
きれいなカラフルな画面を見ながら・・・終始、違和感を感じてばかりだったのです。

連日、テレビでは、ロシアとウクライナのニュースが続いている。
最初私は、両国の歴史についてまったくと言っていいほど知らなかった。

１９８９年、ベルリンの壁が崩壊したのは、あまりにも衝撃的なニュースだったので、よく覚えている。
そのあと旧ソビエト連邦が崩壊して、次々と東ヨーロッパでいろんな国が独立したことくらいは知っている。
私は１９９５年に西ドイツに観光で行ったが、東ドイツのことを気にした記憶はない

そして２００５年１０月、チェコ、スロバキア、ハンガリー、オーストリアにも行った。
プラハの春だのと・・・独立運動のことをいろいろと説明を受けたのは覚えている。
そもそも・・・世界史の知識もないし、ただ観光を楽しんだだけだったのです。

この時の中欧旅行の様子は１０回にわたり、旅の様子をこまめにブログに載せている。
私にしては感心・・・詳しく書いてある、自画自賛です。
もし、興味がおありなら、まだこのブログに残っていますのでご覧ください。

今回連日テレビでの報道でいろんなことを教えられた。
でも、でも、世界史の知識がない私にとってはチンプンカンプン？？
でも今の世の中はなんと便利なんでしょう！
調べる気があれば、なんでも知ることができるんですネ。
ネットやyou Tubeをあちこち探索、ロシア帝国のことまでさかのぼったり、
ロシアの立場に立った報道も見たり、いろいろとアクセスしたのです。
ちょっと遅きに失した感じだったかな～とは思う。

政治的なコメントはしないが、一人ひとりの命は何より大事！！
戦争は絶対反対です。

前回のブログで「李王家の縁談」で皇室について少しは知識を深めたこと、
そして今回はロシア、東ヨーロッパについての知識のなさに気づかされた。
今の世の中、世界史を知らずして、ついては行けないことを実感させられた。
大河ドラマの「鎌倉殿の１３人」もしかりです。
わからないことばかり・・・でも今、気づけたら良かったと思うこととしましょう

これから、日本史、世界史のことに興味を持たなくてはと思ったのです。

お雛祭りはすぎてしまったけれど、今玄関にはこけしのおひな様を飾っている。
こけしの有名どころ鳴子温泉、富樫宣直作とある。５０年も前のこけしです。