人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

松を切る・・・終活です

2022-08-07 | Weblog
今日は涼しい 気温は26度くらい・・・久しぶりです。
昨日、シルバー人材センターに頼んで、庭の松の木、2本を切ってもらった。
樹齢4~5拾年 直径15センチはあった。
家を新築した頃、庭を造るのが一つの夢であり、松を植えるというのも普通であった。
そのころは造園の知識もなく、造園屋さんにほぼ任せきりにした。
和風でなかなかいい庭ができたと喜んではいた。
手入れはほとんど庭師、シルバー人材センターに頼んできた。
ところがしばらくして・・・・・庭の管理は結構大変、費用もかかる!
特に松の剪定はプロでなければ・・・できない。
手作業だから、手間と費用がかかると知ったのは・・・ずっと後のこと・・・
知識がなかった、先を見る目がなかった、洋風の庭園を造りたかったと・・・

今さら遅いですヨ

ところで庭木って・・・ある程度大きくなるとあれよ! あれよ!
と太く大きくなるものなのですネ

日々成長しているのを切って処分してしまおうという気持ちは実はあまりなかった。
我々夫婦、80歳前後、いつまで元気でいられるのか、わからない歳になったのです
庭の管理、手配など、地元にいない息子たちには期待できない( ^ω^)・・・

日々、気持ちの踏ん切りもつかず、考えることもなく、ずるずると先延ばしにしていた。

そんな折のことである。
先日、長いお付き合いのある美容院の先生から、お客様で庭木、松の木を処分している話をよく聞いているよと・・・・
で・・・「そうなんだ」と少し気持ちが揺れ動いた。

そしてまた卓球に行った時またまた、庭木の話になって、
仲間の一人が松の木、5本のうち3本を切ってもらったと・・・・話していた。

みんな、それぞれに先々の管理について、考えておられるのだと思ったのです・

で・・・夫と相談
今が決断の時、気の変わらないうちにと・・・
すぐにシルバー人材センターに松の木の伐採をお願いしたのです。剪定も一緒にです。
で、昨日、来てくれました。

     

処分した松・・・写真を撮っておいたヨ

そして切った後・・・寂しく、涼しくなった・・・仕方がないことです。
でもかっこのいい松、1本は残しましたよ
息子たちにとっても思い出の木だもの・・・面倒見てくれるでしょう

     

終活の一つが終わりました。
結構、決断がいるものなのですネ

ずいぶんと閑散と、涼しくなった庭を眺めている。
やはり寂しいという気持ちにはなる 


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