side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

和心亭 豊月④ 施設編

2023年03月13日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
箱根 芦ノ湖にある和心亭豊月

斜面に建物があって、大浴場はロビー階(1階)から階段を降りたところにある。
館内マップの右上グレーの部分
階段は1.5階分弱の長さで途中に踊り場も設けてあるけど、足に不安のある人には正直ちょっと大変かも

大浴場はそれぞれに露天風呂がついています。
男女の入れ替えは月替わり(1日から変更)
宿泊した2月は右の「湯けむり月」が女性用、左の「月見の湯」が男性用
内湯も露天風呂もそれほど広くなく、最大3人くらいまででしょうか。
幸いにも宿泊した時は他の宿泊客と重なることはありませんでした。

露天風呂は芦ノ湖に向かっては目隠しも最小限なので開放感はたっぷりあります。
近くに建物がなく自然が多いお陰ですね。

泉質も肌馴染みが良くて、ポカポカ感も長く続きました。
硫黄の香りがしますが、湯の肌への刺激は感じませんでした。

写真は大浴場手前の踊り場で、ベンチシートがあるので待合せに使えます。
ヤクルトとお水が常備されていて、湯上りに喉を潤すことができます。

ベンチシートは2-3名用なので、湯上りに寛ぐ向きには、チェックインしたラウンジかリラクゼーションルームがあります。

リラクゼーションルームには無料のマッサージチェアが3台ありました。


絵本や子供用玩具も置いてありましたが、ここでも他の宿泊客と一緒になることはありませんでした。


リラクゼーションルームの先にエステルームと貸切風呂(有料)が2つあります。
貸切風呂は残念ながら温泉ではありませんが、駒ケ岳の地下水脈から吸い上げた天然水を使っています。
(半露天風呂付お部屋のお湯も同じ天然水)

敷地内にある天然水の水飲み場?

和心亭豊月から木立の遊歩道を使って5分ほどで箱根神社本殿に行くことができます。
傾斜道で帰りは登りになりますが、舗装もされていて木立のなか気持ち良い散歩ルートだと思います。




和心亭 豊月③ 食事編

2023年03月11日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
和心亭豊月の食事は客室ではなく、料亭向月の個室で。
館内マップで確認したところ部屋数と同じ数だけ個室がある。
チェックインの際に食事時間を決める(確か2つの選択肢)

個室に案内された際のセッティング
テーブルは掘りごたつ式
窓からの景色は芦ノ湖畔だったけど、この時期はすでに暗闇の中。

仲居さんは複数部屋担当するわけだが、時差スタートをしているとはいえ、実に上手く裁いて料理を出してくれた。

お品書きは素材名が並ぶ
キッチンから都度運んでくれる料理は温かく、仲居さんが説明も丁寧でした。



最初のセッティングされたお皿に兎のモチーフが使われていて、干支に関係するのかと思ったら、豊月の「月」に因んでいるそう。
続くお椀やお皿も月やウサギを描いたものが多く、楽しい(上写真のお椀の裏にも)

口コミ評判どおり食事は美味しく、量も丁度よかった。
HPにあるとおり、”名物料理はないけど美味しい料理を出す”お宿でした。
奇をてらったことはないが、時期の素材を美味しく調理し、また流行も研究している感じが良く伝わってきたメニュー内容だった。
私達はアルコールも1杯で、食べるのが比較的早いがそれでも約2時間の食事でした。

お部屋に戻ると、窓側のカウンターに準備された重箱
お夜食の稲荷寿司でした
私達は寝る前の温泉後に頂きました。
こちらも美味しかった

朝食も同じ個室でした。
朝はお櫃に入ったご飯で、自分たちでよそいます。
お茶漬けでもいただけるよう、だし汁がポットででてきます
朝食は夕食と違って、仲居さんの出入りは少な目

窓の外の景色を楽しみにしていましたが、朝日が眩しいほど差し込んできていて、障子を閉めたままでした。
朝食時間は8時半か9時スタート

なお、館内図の上方のグレーの部分が大浴場
階段を降りていく先にあります。




和心亭 豊月② お部屋編

2023年03月10日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
チェックイン手続きを終え、お部屋に案内されました。
客室階は2階と3階、エレベーターがあります
今回のリフォームで全館禁煙となりました。(喫煙所あり)

客室の鍵は昔からの差し込み型
客室に1本でした

扉を開けての踏み込み
ここで館内用スリッパを脱ぎ、部屋内は素足(靴下)です
右手に洗面所・シャワー室があり、左奥の扉を開けると居室・寝室エリアになります。

今回のリニューアルで新たに登場したベッドのあるお部屋です。
ベッドはシモンズ(セミダブル2台)
ベッド足元にソファがあり、さらに一段下がり板間があります。
板間には窓にカウンター、座り心地の良い座椅子が準備されています。

そしてこの板間が床暖房!
これが大変心地良い
宿泊した時期は2月でまだ冷えも厳しい時期でしたが、足裏が暖まると部屋で寒さを感じることはありませんでした。
アメニティの靴下を掃けば室内スリッパがなくても全く大丈夫でした。
そして床暖房をオンにしておくと部屋もジンワリと暖まり、エアコンの暖房はほとんど使いませんでした。
この場所だけで私達のお部屋に対する満足度は100%

窓側からみたベッドと入口奥にみえるトイレ(右)

脱いだコートがソファに見苦しく失礼します。
ソファ両端に小テーブルがあるのも使い易かった。
お部屋の照明は間接照明が上手く採用されていて雰囲気があります。
ベッド回りのコンセント・USBも時代に合わせてあり、さらにスマホがおけるよう小棚になっていました。

クローゼットはオープンタイプ
デザインはお部屋の雰囲気に合っているものでしたが、足元に浴衣等が準備された引出しがあるので、少々手狭に感じました(特にコートが厚手の冬)
なお、館内着の準備は浴衣のみ

ベッドエリア入口の対面に独立したトイレがあります。
デザインも和モダンだし、手洗い場が付いています。
何故か便座が熱かった(調整方法がわからなかった)

入口、踏み込み直ぐ右手にある洗面台とシャワー室
お部屋にはバスタブはありません。
シャワーはハンドシャワーとレインシャワー
床も最近よくみかける、冷たさを感じない柔らかい感触のものでした。
アメニティはホテルオリジナル
女性基礎化粧品も準備されていました。

私達はこのお部屋とても気に入りました。
なんといっても、床暖房が快適性を高めていました。

同じ価格帯のお部屋で和モダンツインAもあり、レイアウトが少し違います。
ベッドの後ろに掘りごたつ式のカウンターテーブルがあるようです。

シャワーだけではなく、半露天風呂付のお部屋もあります。
ただ、お風呂は温泉ではないそうです。
温泉の匂いが客室に残ってしまうのを避けたのが理由
半露天風呂にはミネラル成分が多く美肌の水と評判の井戸水「磐境の水」を使う拘りを見せています。




和心亭 豊月① 到着編

2023年03月08日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
箱根芦ノ湖を眺める高台にある和心亭豊月
以前から評判の良さは耳にしていたが、和室しかないのが、布団が苦手な我が家は二の足を踏んでいた。
昨年秋から約半年、営業を休止して客室の大規模リニューアルが行われた。
新たにベッドがある和モダンツインが加わったので、早速行ってみた。

リニューアルオープンは2月13日
チェックイン時刻の15時少し前に到着すると、駐車場半分が埋まっていた。
豊月の客室数は16なので、駐車場の広さも16台+αという感じ
元箱根周辺からは電話リクエストで送迎もしてくれる。

館内に入ると靴を脱ぎ、畳み式のスペース(6畳くらい)の先にスリッパが準備されている。
館内はスリッパでの移動

チェックイン手続きで案内されたのがラウンジ
リニューアルオープンを祝う胡蝶蘭が沢山飾ってあった。

ウエルカムスィーツと抹茶
オシボリにはミントの香り付け
ちょっと強めで兄貴は苦手だったとのこと

豊月のお部屋は皆月の名前がついている。
今回は立待月(203)
合わせて数字の番号も振られていて、部屋番号で名乗り、部屋名を伝えることはなかったな。

豊月は宿名にある”月”からのインスピレーションでウサギのモチーフを色々なところで演出している。

木細工のウサギのオーケストラはとっても可愛かった

受付・お部屋の案内・食事の担当等接客は日本人の方ばかりだった。
裏方には外国人のスタッフを入れているようだったが、全体的に左程多くないスタッフながらきちんと行き届いたサービスをしていて、流石口コミの高さとおりだなと思った。











22 ホテルインディゴ箱根強羅⑤ サーマルスプリングと足湯編

2022年08月16日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
ホテルインディゴ箱根強羅のサーマルスプリング
温泉ですが、水着を着用する施設です。
入口は男女別となっています

特に入場制限の説明はなかったのですが、部屋から確認できる混雑状況はずー--と混雑。
夜になっても「混雑」の表示でしたが、行ってみたら誰もいなかった。

こちらのエリアはスマホ持込可
SNSでどんどん発信してください・・・ってことなのでしょう。

浴槽は3種類あって、写真はジャグジー風呂
背面にデジタルアート映像が流れています。

ジャグジーに入るとデジタルアートは目には入りません
が、ジャグジーに向かってソファが配置されていて、ここに座ってデジタルアートを眺める???

ソファ後方に映っているのが一般浴のエリアなのですが、深さが0.2~0.5Mと浅い

歩行浴のできるエリアは1.2M
水流に逆らって歩くのだと思うけど、余り負荷は感じられず。

スタッフの常駐はありませんでした。
ジャグジーがなぜか稼働してなかったこともあり、歩行浴エリアを少し歩いて上がりました
結局貸切でした。

昼間は外光も入るようですが、外の景色は望めません。

何より不便なのが、バスローブでスパ棟へ移動ができないこと。
私達は部屋で水着を着て向かいましたが、利用後は脱衣所で水着を脱ぎました。
この時は貸切状態だったから窮屈ではありませんが、脱衣所スペースが本当に狭い
ココの字型のロッカーも出し入れを含め窮屈そう。

シャワーブースが1つあったかな?
身体や髪を洗ったりすることは想定していないよう。

温泉でリラックス・・・(私達世代には)とはならなかった。
話題に一度は行ってもいいけど、、、

ホテル屋外の中庭に足湯スペースがあります。
宿泊した日は雨だったので、休業
早川を眺めながら足湯は気持ちよさそうでした。

翌朝(晴天)に見たら満席
ただ日除けもなく、夏場はちょっと辛いかもしれませんね。
新しい箱根宿泊スタイルとしては面白かった
今後どう発展していくのか、期待しています。


22 ホテルインディゴ箱根強羅④ ラウンジ・朝食編

2022年08月13日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
ホテルインディゴ箱根強羅のロビー階
フロント奥へ進むと横に広く飲食スペースがある
その中でレストラン・バー・ラウンジとエリア分けされている。
中央にバーカウンター、奥にレストラン
反対側がラウンジスペース

こちらのホテル、ハニカム模様が多用されていて、飲食エリアの天井やラウンジのドリンクコースターもハニカム模様

宿泊時、夕食の席が5時半か8時の選択しかなくて、外でとることにした。
戻ってきたら、レストランエリアはガラガラ
密回避や入れ替え時の消毒等で席数の制限をしていたのかもしれないが・・・

せっかくなので、デザートをいただいた。
夕食コースのデザートメニューのひとつ
ここにもハニカム模様
ラウンジメニューの選択肢は多くない印象

朝食も同じ場所
ハーフビュッフェで和食か洋食を選択する
ビュッフェ台にはドリンク・サラダ類・パン類・フルーツなど
和食でもパン類をいただいて良いらしい。

私達は2人とも和食
2段の重箱に入って提供される。
焼き魚魚は既に焼きあがっていたものを、仕上げに炙った感じ

ちょっと個性がある和定食で、普通に美味しかった



22 ホテルインディゴ箱根強羅③ お部屋編

2022年08月08日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
ホテルインディゴ箱根強羅 デラックスツイン38㎡のお部屋は縦長
写真ではベッドの足元の広さが狭そうにみえるけど、大人2人で気を遣わずに移動できました。

ベッドヘッド側の壁には強羅駅のレトロな写真
宮ノ下 嶋写真館 さんの写真をパネル状にしたものだそう。
ただモノクロの時代写真というだけでなく、パネル化の際に、写真にドローンやら現代の車のプレートやら遊び心ある追加・修正をしているのでそれを見つけるのも面白い。

壁のテレビ横に古木が使われていたりする演出もレトロな気分を後押し。

洗面台横にあるミニバーも扉に寄木細工模様とインディゴブルーを採用
ブラウン系の落ち着きと遊び心のミックス感が嫌味ない

無料のお水は瓶入りが2本
ボトル持ち帰りは有料・・・とは書かれていませんでした。

氷を頼んだら樽型のアイスピッチャー
お洒落かもしれないけど、保冷性はほぼないのが残念

洗面台のアメニティも手桶に入っていたし、ゴミ箱も米櫃風

クローゼットはベッド横にオープンなタイプ
ハンガーにかける分にはいいけど、カバンを置くスペースは狭い
スリッパの他にも下駄が用意されていた

ルームウェアは浴衣のみ(軽井沢はパジャマタイプ)
もっともレストラン・ラウンジ、サーマルスプリング(大浴場)へも浴衣では行けないので(浴衣はお部屋限定)、寛ぎ着を持参がいいかも。
確か滞在中で浴衣姿の人はいなかったと思う。


22 ホテルインディゴ箱根強羅② 客室露天風呂・ビュー編

2022年08月07日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
今回宿泊したのはデラックスツインリバーサイド露天風呂付38㎡(露天風呂エリア含)

部屋のカテゴリーは3種類で、デラックス、デラックスコーナーキング、プレミアスイート
一番部屋数の多いデラックスはツイン・キングとも38㎡でリバーサイドとヒルサイド(部屋からの景観)でお値段が少々違う(リバーサイドが上)
階数による値段設定の違いはないようだ。

口コミで事前に承知していたが、リバーサイドも左程景観が良いとも言えない
露天風呂のあるテラスからやや上方向に撮った朝の景色
目線を上にすれば宮城野の別荘・保養所エリアになるけど、手前は生活圏エリアであまり旅情に浸れる雰囲気のある景色ではない。

早川の流れも自体も豪快の部類に入ると思うので、川の音はかなり聞こえる。
その音に涼しさを感じられるか、騒音と感じてしまうかは個人によると思う。

一方、ヒルサイドは駐車場側に面した部屋
こちらも視線を上にすれば強羅方面の自然の木々となるのだが、低層階ゆえ駐車場が気になるかもしれません。


リバーサイドのお部屋の露天風呂はかけ流しではなく、加水調整した温泉
自分でお湯をはる仕組みです。(湯量豊富で時間はかかりません)

開口部には転落防止の柵があり、ちょっとすっきりしない。
更に外からの視線防止ように入浴時は葦簀を下げるように案内される。
今回は建物最上階の4階のお部屋でしたが、距離と高さから絶対見えないとはいえないロケーションでした。

その点では強羅エリアの傾斜地にある露天風呂とは開放感がちょっと違いますね

露天風呂には小休憩できるよう高さのある椅子が置いてありました。
洗い場の広さはありましたが、身体を洗うには別途シャワールームがあります。

部屋内に入った洗面台の向かいなので、シャワールームで身体を洗い露天風呂へもドアの開け閉めですぐ入れます。
シャワーはハンドとレインシャワー
シャンプー類はBiologyのボトルタイプ(軽井沢と香りも同じ)

ヒルサイドのお部屋は露天風呂がありませんが、写真をみると窓側に浴室が設置されたビューバスタイプのようです。
こちらも温泉

温泉質は肌当たりも気持ちよいものでした。

宿泊したのは7月上旬、この時は虫等気になりませんでした。

部屋との間のガラス扉の密閉度は強く、外の音や外気ををシャットダウンしてくれるようで、室内にいると全く気になりません。
確かスクリーンがあって、プライバシーも保て、夜の遮光もできた記憶


22 ホテルインディゴ箱根強羅① 到着編

2022年08月06日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
7月にホテルインディゴ箱根強羅に宿泊してきました。

ホテルインディゴは世界で100軒以上を展開するアップスケールブティックホテルブランド(公式HPによる)で、箱根強羅は日本における第1号ホテル
全客室に温泉付きバスがあり、従来のホテルイメージを一変させるストーリー性のあるデザイン、地元食材を多用した食の提案、水着を着用する大浴場=
サーマルスプリングなど話題も多いです。

私達は4月にホテルインディゴ軽井沢を利用して気に入り、ならば箱根強羅にも行ってみようということになりました。
正直なところ、デザイン性やサーマルスプリングに50代の私達に合うかな?と心配していたのですが、まぁそれなりに楽しめました。

箱根強羅とありますが、場所は宮城野のイメージが近いです。
駐車場は左程台数に余裕があるようには思えなかった(無料:近隣にもあるのかな?)

軽井沢と同様、あるいはそれ以上にホテル全体がラフな感じです。
入口に大きなテーブルがあり、それがフロントを兼ねています。
チェックインはテーブル2辺をスタッフと私達が使って行います。
もう2辺は別の組
テーブルの中央には寄木細工のディスプレイ
ウエルカムドリンクがありました。

窓側(川側)に進むと、ラウンジとレストランのスペースがあり、窓も広いので全体としては窮屈さを感じませんでしたが、フロント前だけだとやはり狭いですね。
混雑で待つ場合のソファが1脚しかなかったと思います。

エレベーター前も不思議な空間
奥の石の壁は、箱根鉄道の復旧工事の土留めを思い出しました。
どういう趣向なのか確認しなかったのですが、早川の石だったりして・・・

お部屋までは案内してくださいました。

エレベーターホールの階数表示が寄木細工だったり、ホールの館内電話のレトロぶりだったり
インディゴ箱根強羅テイストを感じる箇所多数で、その点でも楽しめるホテルでした



22 富士屋ホテル④ 施設編

2022年07月17日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
富士屋ホテルの大規模改修工事後できたのが、フォレストウィング4階のスパ

改修前は花御殿の地下に「大浴場」があったが、女性用で大人数名が入れば一杯になってしまうようなサイズだった。
男性用もかなり小さいとの兄貴の弁

改修後はフォレストウィング4階に露天ではないものの外の景色を眺めながら利用できる大浴場が出来たというので大変楽しみにしていました。

客室の紹介をみるとフォレストウィングにスィートが出来ていたり、2階にラウンジができていたりと、フォレストウィング自体に大きく手が加えられたようです。

フォレストウィングへ続く廊下もお化粧直し
富士屋ホテルの歴史を紹介するパネルが並びます。
大変興味深いです

大浴場と2階のラウンジ(ライブラリー)は宿泊者専用です。
スパへのエレベーターはフォレストウィング宿泊者と共用
スパのある4階につくと目の前にエステサービスのパーティションがありました。
宿泊日は平日でエステ利用客もなく、ひっそりしていました。

洗い場も広く、屋内風呂・半露天風呂がありました。

ちょっと驚いたのが、バスタオル
ひとつひとつが不織布の袋に入っていました。
感染対策としてだろうと思いますが、、、個人的には置く枚数を減らして見回りを兼ねて補充頻度を多くしてもらったほうが良いかな。
不織布も捨てることになるだろうし・・・

話変わって、新しくできたものと言えば、車寄せから館内に入ったところにエレベーターが出来ていました。
ロビー階のサンルーム横にでるようになっています。

フロントの位置も変わり、ロビー階の見通しが随分よくなりました。
喫茶スペースもオーシャンビューパーラーが復刻して、コロニアル風
ラウンジになっていました

ホテル内の調度品はクラシックなものも丁寧にリフレッシュされて使われています。
今回は本館・西洋館を通り過ぎるだけだったので、次回はじっくり館内探索したいですね。
また近いうちに利用したいです。



夜の雰囲気も素敵