side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

強羅 佳ら久 ① (露天風呂付お部屋編)

2021年02月24日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
昨秋箱根強羅にオープンした 佳ら久に宿泊してきました。
2回目の緊急事態宣言の影響か、1月末から急遽休業がHPで告知され、私達の予約は大丈夫か気をもみましたが、無事宿泊できました。

場所は強羅駅から徒歩3分
箱根登山鉄道で行ってもよし、小田原(湯本)まで送迎(要予約)もあるそうです。 
私達は車。
事前に車種とナンバーを聞かれました。
駐車場は第3駐車場まであり、現在は余裕でしたが、もしかしたら予約制かもしれません。

佳ら久はフロントとレストラン施設の本館と宿泊棟の2棟からなり、宿泊棟は本館と繋がる通路を中心に東棟・西棟に分かれます。
お部屋は全室露天風呂付
今回予約したプランは西棟の通常タイプでしたが、上層階にアップグレードしていただきました。
案内されたフロアは、ほとんどの部屋で出入りがありましたので、階によって稼働させているのかもしれません。

お部屋はリビングエリアが洋室か和室か2タイプ
部屋の広さは同じで、バルコニーを含み56.1㎡
高層階客室は料金が上です。

露天風呂はバルコニーに。
バルコニーは約11.5㎡でチェア2脚とテーブルもセッティングされてなかなかの広さです。

露天風呂は常時42度に設定されています。
湯量が減ると自動でお湯が出ます。
お湯の温度を下げるため水は自分で出せますが、湯温を上げたい場合はフロントに連絡する必要があるそうです(安全対策としてと説明がありました)
私達には丁度良い温度だったのでお手を煩わせることなく済みました。

露天風呂には2方向でロールカーテンが設置されていて、友人との旅行だったらカーテンを下げればプライバシーが守れる配慮がしてありました。
今まで宿泊した白檀ひらまつ仙石原の客室露天風呂はバルコニーと客室の間のカーテン(ブラインド)で目隠しをする設定でしたが、露天風呂を隠す形のカーテンですので、入浴中もバルコニーを利用することができます
新しい施設ならではですね。

露天風呂横にはシャワーもありました。

リビングエリアにはオットマン付きのチェアが2脚
窓方向を向いてセッティングされていました。

佳ら久には気持ちの良い大浴場(露天風呂付)が本館の最上階にあり、時間帯で男女が入れ替わります。
天気に恵まれた今回、どちらも大浴場も本当に爽快な気分になりました。
私たちは部屋の露天風呂にも入りましたが、大浴場だけでも満足される方も多いと思います。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。