side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

24陸上関東インカレ観戦

2024年05月11日 | 陸上&箱根駅伝
陸上の関東インカレ1日目と2日目を観戦してきた。
場所は国立競技場

2年ぶりの観戦です。
最近はライブ配信も充実してきましたが、やはり生観戦は楽しい!

1日目の個人的見どころは10000M
女子に拓殖大の不破選手がエントリーされていた。
1年次に日本歴代3位の記録を出し、その強さに注目も浴びマスコミも多いに書き立てた
その後故障等でここ2年名前を耳にすることもなくなっていた。

不破選手にとっての最後の関東インカレ
順位や記録に期待する半面、良いイメージで走れて、この先の競技に続けてもらいたい、とも思って観ていた。
レースは留学生ランナーが一人抜け出し、2位集団での争いになります。
不破選手は序盤は集団後方に位置取りでしたが、徐々に前にでてきて5000Mで
2位集団のトップに立ちました。
周回毎に「不破聖衣来」の名前が連呼されるのには、「良くぞ戻って来た」と胸がジーンときてしまった。
しかし7600手前でのペースアップに順位を下げ、この日のレースは9位で終えました。

不破選手はこの日もマスコミの取材対応には応じなかったそうです。
入賞に届かず残念でしたが、秋の日本インカレの参加記録は突破しました。
合宿、駅伝シーズンと良い大学生活の集大成になるといいな、と思います。

男子1部、2部のレースは果敢に留学生選手にチャレンジする選手が増え、こちらも見応えありました。

同時刻に行われていた棒高跳び1部も目の前だったこともあり、10000Mを観ながらでしたが、同時に観ていて面白かった。

2日目はトラックの決勝種目が続きました。
4年生の活躍には良かったな、と思うし、ルーキーの活躍には期待が高まります。
最近は陸上の高校生情報に疎くなっているので、観ていて新鮮な気持ちが強かった

2年前はそれほど思わなかったけど、今回は新・国立競技場の広さを強く感じました。
トラックが遠く感じましたし、学生が応援席スペースから溢れる感じもなくなってました。

今回からスマホでも撮影には事前申請が必要になりました。
撮影箇所は1層コンコースのみに限定され、観客席からは不可になりました。
迷惑撮影をする不届き者対策として仕方がないと賛同します。
が、スクリーンを観ていると変なアングルからの画像があって、多分TV画像だと思うのですが、気を使って欲しいと思いました。




愛車のリコール

2023年12月26日 | 陸上&箱根駅伝
2年少し前に買い替えた愛車。現在は2代目レヴォーグに乗っています。

とても乗り味の良い車で、基本的に満足しています。

ただし、リコールが多いのは大いに不満。不安でもあります。

今のところ、走っている時に大きなトラブルに襲われたことはありませんが、高速道路の走行車線で止まってしまったり、火が吹いたりしたら堪りません。

今日は午後にリコールに伴う部品交換と、冬タイヤの交換でお世話になっている神奈川スバルへお邪魔しました。

「リコールで大変ご迷惑をおかけしています…」

社員の方はこれまで何度頭を下げてきたのだろうか。自動車メーカーは販売現場の状況を理解して、製品開発並びに販売をして欲しいなと感じました。

ちなみに販売店は今日が今年最後の営業日な様で、お正月での初売りまでの短い休暇になりますね。しっかりお休みください。

23全日本大学駅伝 関東地区予選 東京農大14年ぶりの出場権獲得!

2023年06月18日 | 陸上&箱根駅伝
昨日は11月に開催される全日本大学駅伝の出場校を決める関東地区予選
相模原市のギオンスタジアムで観戦してきました。
最終組で東京農大のルーキー前田和摩選手の快走があり、興奮して帰宅しました。
各大学の好走やアクシデントもあったが、最後は前田選手に持っていかれた感じ。

昨年はネット観戦でした。懐かしい。
以前は現地観戦も良くしていたんですが、応援する大学がシード校だったり、コロナ禍があったりで、本当に久しぶりの予選会観戦でした。

全日本大学駅伝は上位8校にシード権が付与されます。その他の出場校数が地区に割り振られ(関東は7校)、各地区で出場校を決める予選会が行われます。
予選会の時期・方式は各地区様々で駅伝方式もあれば、トラックでのタイム精算方式もあります。

関東地区予選は1万メートルのトラックレースを4組行います。
大学は各組2名づつエントリーして、8名の総合タイムで争います。

今回は1,2組で大東大・城西大・東海大が上位でタイムの貯金を作りほぼ当確を決めていました。
最終組出走前の残り4枠の争いは 帝京大・中央学院大・立教大・東京国際が7位以内を死守できるか、神奈川大・法政大らが逆転するか・・・でした。

4組目は留学生ランナーも多くエントリーしています。
留学生を擁する大学はもう一名の走りが肝要ですし、留学生がいなければ2名がライバル校に先着を是非したいところで、各校エースは序盤から留学生グループに果敢に付いていきました。。
大東大・城西大・東海大は手堅く序盤を抑え後方に位置した走り。

留学生グループの走りは予想タイム28分10秒台
徐々に離れる選手が出てくる中、東京農大のルーキー前田選手が先頭集団から離れることなく周回を重ねます。
徐々に応援の拍手も増えて、留学生のペースアップにも動ぜず、時に先頭に立つ勝気な走り。
留学生2名に先着は許しますが、3位のゴールは28分03秒51の好記録で怪物ルーキーの登場に会場を驚かせ多いに沸かせた。

東京農大は前田選手の活躍に加え、4組の並木選手(18位29分02)と3組の高槻選手(2位29分43)の好走もあり、3組終了時の12位から5位へとジャンプアップ
14年ぶりの全日本大学駅伝の出場権を獲得した。

最終順位(各組順位推移)
城西大(2-2-2-1)
大東大(1-1-1-2)
東海大(3-3-3-3)
東京国際大(4-4-7-4)
東京農大(11-12-12-5)
帝京大(8-5-4-6)
国士館大(14-11-11-7)

国士館大は各レースともほとんど目立たず、順位にビックリ
3組目まで5位だった中央学院大が失格となり、国士館大は救われた。
とはいえ、3組目まで大崩れすることなく中位のタイムの積み重ね、留学生のタイムが良かった。
一方ボーダー上だった立教大は最終組の力及ばずで悔しい次点となった




全日本大学駅伝 関東地区予選

2022年06月20日 | 陸上&箱根駅伝


昨日開催した 全日本大学駅伝の関東地区予選

11月の本戦出場をかけて7枠を争う
今年は3年振りに有観客での開催になった

私は所用で現地観戦できず、ライブ配信を観た
最初は控え目だった観客の反応も、1組目の東海大 吉田響選手の飛出しから独走で押し切った走りに会場が沸く
その後はレースが進むごとに徐々に興奮度が上がっていくのが画面を通じても分かる熱戦だった

全日本大学駅伝の予選は、20大学が参加
各大学8名が出走し、8名の合計タイムで争う
レースは4組、各組大学2名づつ計40名

この予選会では合計タイムで最終順位が決まる。
つい通常の試合のように順位に気をとられてしまうが、とにかくタイムが大事。
順位が後ろでもタイム差がなければ痛手ではない。
上位で走れればタイム差をつけることを意識し、後塵となればとにかくタイムロスが少なくなるようしなくてはいけない
順位よりタイム差が命運を分ける

予選会の結果はトップ画像のとおり
1組目で吉田選手で大きな貯金が作れた東海大は2組目以降手堅くまとめて本戦出場を決めた。
トップ通過の神奈川大は組トップの選手はいなかったものの各組上位で走ったのが大きかった。
留学生ランナーのいない東海大・神奈川大は3組目までにほぼ出場権を確定し、最終組でも大崩れしなかった。

創価大学が初の全日本大学駅伝出場を決めたし、大東大、日大が久しぶりに伊勢路に戻ってくる
大東大は今季から新監督を迎えた新体制だが、複数選手がPBを出す会心のレース展開だった。



久しぶりの関東インカレ!

2022年05月21日 | 陸上&箱根駅伝













19日は朝から車を飛ばし、千駄ヶ谷にある国立競技場に行きました。

この日は久しぶりの大学陸上競技(関東インカレ)の観戦です。

新しくなった国立競技場に来たのは初めて。とてもスケールが大きく、何もかもが新鮮です。

今回利用したのは1階のスタンド席。とにかく広いので座り放題な状態。

椅子の座面、長さはちょうど良くて座りやすいのですが、前の席との距離が少し近いので
、体の大きい人には少し辛いかもしれません。

また館内の音響・スピーカー設備もしっかりしているので、BGMはクリアに聞こえます。

ただ、1日通してノリノリなロックみたいな曲が流れていると、ギャラリーは疲れるかもしれません。

とは言え、競技会ですからあまりのんびりした曲は合わないし、ここの選択は要検討かもしれません。

午後は中学バスケの練習に行かねばならないので、あまり堪能できませんでしたが、ここで競技をする選手達には練習の成果を出せるように頑張ってもらいたいです。

(追記)
関東インカレは22日(日)まで開催

今大会のチケットは電子チケットのみ
関東学連のサイトにリンクがあり、事前にチケットぴあで購入していきました
入場ゲートは千駄ヶ谷方面Aゲートに限定されています。
再入場可能
観客席は1階のみで自由席、感染対策は一般的なもの
大学の応援席は2階に設定されていました。
私達が行ったのは平日で空いていて、隣との間隔など気にしなくても大丈夫でした。
応援は声を出さずに拍手でと会場アナウンスがされており、大学の応援も従っていました。
売店営業あり、席での飲食可能

屋外でのマスク着用への考えは様々でしょうが、不特定多数の人が集まる場所、特に密集している場合は、個人的にはまだマスクをしたいと思います。
あるいは密集していない場所に移動するとか・・・その時々に応じた判断をしたいものです。

私自身も久しぶりの観戦&初新国立競技場
陽ざし対策、熱中症対策などに気を取られて、夕方以降一気に冷え込むことを忘れていました。(羽織るものが必要)
陽ざし・雨は庇があるので、ある程度避けることは可能
風の通りが比較的良い印象
トイレ・ゴミ箱も十分の数がありました。


久しぶりの現地観戦 22学生個人選手権

2022年04月17日 | 陸上&箱根駅伝
週末開催された 日本学生陸上競技個人選手権は有観客開催でした

会場が平塚のレモンガススタジアム
一般の観戦は無料ですが、来場予定や当日の健康管理の事前登録が必要でした

私は最終日の5000mと200mを観戦してきました
コロナ禍後初めてのスタジアム観戦です

従来は6月の中旬に開催されていた個人選手権が今年は4月ということで、エントリー数も長距離種目は随分少なかったように思います

男子5000mはDNSもあって最終出走者は7人でした

私自身2年ぶりの観戦で、選手名と走る姿が一致しない選手も。。。
コロナ禍の自粛期間が長かったなぁと改めて実感しました。

レースの序盤は日体大藤本選手、中盤は青学大の若林、山内選手が引っ張りました。
終盤は駒澤大篠原選手、中大中野選手、青学大鶴川選手が抜け出し、僅差で篠原選手の優勝となりました(13分47秒90)



会場は混んでいるようにも見えましたが、皆さん隣との間隔をとって着席していました。
声を出しての応援は禁止でしたが、強い拍手で応援の気持ちを出していた人が多かったです

短時間でしたが、久しぶりの屋外観戦は楽しかったです

5月には関東インカレがあります
楽しみです

パークランマラソンを眺める

2022年01月27日 | 陸上&箱根駅伝
連日の感染者数の急増の数字は、オミクロン株が重症化しにくいと言われていても流石に不安を感じてしまう。

我が家では今年に入って、早々にジム通いを中断した。
移動手段も徒歩か自家用車にしている。
外出は混雑を避けて出かけるが、冬場ということもあり、家にいることが多くなった。
おかげですっかり体がなまってしまって重い。

もう2週間前のことだが、立川の昭和記念公園に行ってみた。
マラソンイベントに東海大の選手が出場すると聞いたから。
どこか広めの公園で歩いて少しでも運動不足を解消したいと思っていたところ。

昭和記念公園は箱根駅伝の予選会にも使われているコース。
新型コロナの影響でここ2年は駐屯基地内のコースに変更しているが、次回の予選会に出場する東海大の選手にとってはコースを知る良い機会。

私も過去に何度か観戦に来たことがあります。
今回は公園内を4周回るコースで、コースはランナーに開放されているだけのようでした。
現在の状況では仕方ありません。

場所によっては一般の通路の近くを走るので、私はそこでイベントを眺めていました。
それでも久しぶりに選手達の走りを見るのは楽しかったし、一般ランナーの多さと一生懸命さも応援したくなる気持ちが湧いてきました。

おかげ様でその日は気分も良く公園内を少し汗がかくくらい歩いてしまいました。

今年の予選会は応援も可能な状況になっていることを願わずにいられません。

静かに観戦

2022年01月02日 | 陸上&箱根駅伝









いよいよスタートした今年の箱根駅伝。

昨年は驚くほどのスロースタートでしたが、今年は4キロ過ぎからスピードアップしました。

5キロ時点で中央大学先頭グループを引っ張ります。

さあさあ、この往路の結末は如何に?

今年はテレビで大人しく観戦です。

2021 箱根駅伝予選会

2021年10月24日 | 陸上&箱根駅伝
昨日 来年の箱根駅伝の出場権をかけた予選会が開催された
前年同様、立川駐屯地内を周回するコースで、無観客、大学からも敷地内に入れる人数を制限。
給水所も各大学ごとに設置、大声の指示も禁止など、様々な対策が施された。

地上波の日テレでライブ中継されたのは有難かった。
風の強い中でのレースで記録タイムは上がらなかったし、留学生での貯金が想定を下回って苦戦したチームもあったようだ。

トップ通過は前評判どおり明治大
個人的にはシード校にそん色のないメンバーを揃えていると思っています。
シード校復活ではなく、優勝争いをしてほしいところ。

2位の中央大も力が安定してきています。
予選会組脱却の箱根駅伝になるか・・・

3位日体大
以下 山学大、神奈川大、法政大、中学大、駿河台大、専修大、国士館大

7位の駿河台大が初出場を決めた
監督は箱根駅伝ファンには有名な徳本監督

2016年に初出場の東京国際大学は今年の出雲駅伝を制するなど、強豪大学のひとつになった
駿河台大の「初箱根」がどんなレースになるか楽しみ。

一方で 拓殖大、上武大、城西大、大東大等が出場を逃した。
チーム事情もあるだろうが、8番手以降の選手を揃えるのが如何に大変かと改めて思った。

中でも日大の21位はある意味衝撃だった。
10位の国士館大とのタイム差は10分以上
チームトップの留学生が11位
次の日本人トップが93位で、集団走も消極的な結果になってしまった。
エントリーメンバーは3年生以下が中心
チーム力・個人力をつけて再浮上を狙って欲しい

なので、今年の箱根駅伝に7年ぶりに戻ってきた専修大が連続出場を決めたのは立派だった

今年の箱根駅伝は選手の家族・大学関係者は沿道応援を自粛したと聞いている。
それでも一般人が多数沿道に出向いてしまった。
次回は家族・チームメイトにこそ沿道応援をしてもらいたい。(そういう運営は難しいけど。)