7月にホテルインディゴ箱根強羅に宿泊してきました。
ホテルインディゴは世界で100軒以上を展開するアップスケールブティックホテルブランド(公式HPによる)で、箱根強羅は日本における第1号ホテル
全客室に温泉付きバスがあり、従来のホテルイメージを一変させるストーリー性のあるデザイン、地元食材を多用した食の提案、水着を着用する大浴場=
サーマルスプリングなど話題も多いです。
私達は4月にホテルインディゴ軽井沢を利用して気に入り、ならば箱根強羅にも行ってみようということになりました。
正直なところ、デザイン性やサーマルスプリングに50代の私達に合うかな?と心配していたのですが、まぁそれなりに楽しめました。
箱根強羅とありますが、場所は宮城野のイメージが近いです。
駐車場は左程台数に余裕があるようには思えなかった(無料:近隣にもあるのかな?)
軽井沢と同様、あるいはそれ以上にホテル全体がラフな感じです。
入口に大きなテーブルがあり、それがフロントを兼ねています。
チェックインはテーブル2辺をスタッフと私達が使って行います。
もう2辺は別の組
テーブルの中央には寄木細工のディスプレイ
ウエルカムドリンクがありました。
窓側(川側)に進むと、ラウンジとレストランのスペースがあり、窓も広いので全体としては窮屈さを感じませんでしたが、フロント前だけだとやはり狭いですね。
混雑で待つ場合のソファが1脚しかなかったと思います。
エレベーター前も不思議な空間
奥の石の壁は、箱根鉄道の復旧工事の土留めを思い出しました。
どういう趣向なのか確認しなかったのですが、早川の石だったりして・・・
お部屋までは案内してくださいました。
エレベーターホールの階数表示が寄木細工だったり、ホールの館内電話のレトロぶりだったり
インディゴ箱根強羅テイストを感じる箇所多数で、その点でも楽しめるホテルでした