side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

Tiffany wonder @Tokyo Node (2405)

2024年05月13日 | 美術館、美術展
Tokyo Node で開催中のTiffany wonderを観てきた
会期は4月12日~6月23日(日)

TokyoNodeは虎ノ門ヒルズステーションタワーの45階にあるギャラリー/ イベントスペース
私は昨秋 オープニングイベントのSynを観に行ったので勝手がある程度わかったが、初めてだと45階まで行くのにちょっと戸惑ってしまうと思う。

7階までステーションタワーの共用エレベーターであがると、TokyoNodeへの専用エスカレーターがあり8階へ。
ここから専用エレベーターで45階へ行く仕組み
8階にスタッフがいてエレベーターへの案内があります
SynもTiffanyWonderも時間予約制の入場でした。来館には時間に余裕を持って。

入場して直ぐの部屋はTiffanyの紹介映像が流れていた。
途中からの映像がTiffanyランプ
懐かしかったわ。

最初はTiffanyの軌跡の展示
TiffanyBlueの箱の変遷の紹介ですが、ホールの壁が紙ではなく織物には驚いた

展示室内は写真・録画可能なので人が集中する場所もありました。
目玉展示物のひとつ、バードオンアロックブローチ

途中のブースにはTiffanyの職人さんが入っていて実際の作業をみせていました。

ジュエリーの数々の美しさはもちろんで眼福そのもの。
個人的には過去のTiffanyのショーウインドウの展示が素敵だと思った。
デザイナー名もクレジットされていて、ニューヨークの実物大で観てみたくなりますね。
写真のほか、動くディスプレイもあって時代背景やTiffanyの哲学・美意識が垣間見られてとても興味深かったです。

最後にゴールドダイヤモンドが展示されていました。
初めてみました。
写真可能ですが、どう撮影しても目に映るものとは違ってしまって。
実物の凄さですね。

チケット購入はTiffanyのアプリから。
オーディオガイドもアプリから自分で聞くようになっています。
ショップも開設されていましたが、入場制限があり入場までかなり待たされそうだったので立ち寄りませんでした。

子供の入場制限はありません。
大人には興味の尽きない展示なのですが、子供(特に未就学児)を付き合わせるのは気の毒かな、と思いました。
走り回る子供への会場スタッフの注意の仕方も上品でしたけど。








茶の湯の美学 @三井記念美術館 2404

2024年04月30日 | 美術館、美術展
日本橋の三井記念美術館に行ってきました。
場所は日本橋三越の近く三井本館の7階
旧財閥の三井家から寄贈を受けた美術品を一般公開している。
運営は公益財団法人三井文庫
2022年のリニューアルしているが、私は初訪問

今回の展示会は、コレクションから利休、織部、遠州らが活躍した桃山時代~江戸初期の茶道具の美意識を探る展示会

久しぶりにお茶道具をたっぷり拝見してきました。
国宝の「志野茶碗 銘卯花墻(うのはながき)」のほか、利休好み、織部好み、遠州好みの茶碗・茶器類が丁寧な説明とともに展示され、大変興味深かったです。
利休が好んだ黒樂茶碗 長次郎作銘「俊寛」
利休が銘をつけた数少ない茶碗のひとつで、「俊寛」の銘は3つあった長次郎作の黒樂のうち2つは返され、残った一つだったので、流刑地に一人残された高僧俊寛に倣ってというのも印象的だった

なにより驚嘆なのは、茶道具だけをとってもこのコレクションの充実さです。

入口近くに三井家の歴史と美術収集や美術館についての紹介ビデオが流れており、約25分と少々長いが大変勉強になりました。
国宝の「円山応挙 雪松図 」が11月の企画展で公開される予定なので、是非観に行ってみたい。

素適な美術館に出会えて、幸せ!


生誕120年 安井仲治展 @東京ステーションギャラリー 2403

2024年04月10日 | 美術館、美術展
好評なレビューを目にしたので、東京ステーションギャラリーで開催の「安井仲治生誕120年僕の大切な写真」展を観てきた

私はレビューを目にするまで、安井仲治(やすいなかじ)を知らなかったが、「安井を知らずして日本の写真史は語れない」と言われる人物だそうだ。
38歳で病死した短命の写真家ではあったが、昭和初期の戦前の時代に多くの魅力ある作品を発表。

本展では200点以上の作品が展示されているが、被写体こそ時代を感じるが、その表現方法など惹かれるものばかりです。
スマホで写真が身近になったからこそ、違いを見せつけられた感じもします。

アングルだったり被写体の表情だったり、魅力的な写真の数々
短命でなければ、どこまで多様で魅力的な作品を残したのか、残念でたまりません。

画像加工ソフトのない時代に?と思わせる作品もあります。
写真を焼き付ける際に切り取ったり、他作品とコラージュさせたりした手順も紹介されています。

安井仲治(1903~1942年)の生きた時代は、日本の写真界がアマチュア写真家の旺盛な探求・多様な芸術表現により成熟してきた時期だそう。
その時代を牽引したのが安井で、欧米の先進的な写真表現・理論を受容・理解した上で新しい表現を産み出していった。
表現方法だけでなく、被写体を見出す感性、美を抽出する卓越したセンスの持ち主だったとパンフレットの解説にあり、凄くなっとくしました。

20年ぶりの回顧展
平日の午後早い時間なのに、多くの人が訪れていました。

東京ステーションギャラリーは東京駅駅舎内にあり、館内の壁にはかつての煉瓦壁の一部も残っていて、建物も自体の雰囲気も素適です。

椅子とめぐる20世紀のデザイン展 2402

2024年03月28日 | 美術館、美術展
日本橋高島屋で開催していた「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」をみてきた
特別協力に織田憲嗣氏の名前があったから期待大だと思って。

織田氏の肩書には東海大学名誉教授とあったが、私には椅子研究家の方がしっくりくる。
NHKを始めメディアでも織田氏の椅子との出会い、椅子を始めとするコレクション、コレクションに囲まれた織田氏の自邸(旭川)などが度々紹介されています。

本展では織田氏のコレクションから100客の名作椅子が展示されることだけでも楽しみなのに、名作椅子とともに生活空間を彩った家具・テーブルウエア・照明などもコーディネイトされて展示されいます。

デザインの時代・時代に合わせてのルームコーディネイトは見ていてとても楽しかった。

最後のコーナーでは、椅子に実際に座れるようになっていました。
素適な椅子はなかなか手が出ませんが、一脚お部屋にあると雰囲気がかわるのだろうな、と思いました。

百貨店の展示会って、チェックしていると興味を惹かれる時があります。
私は高島屋贔屓なのですが、日本橋店も横浜店も頑張っているなぁという印象。

本店は3月下旬から大阪高島屋で開催予定(4月14日まで)




マティス 自由なフォルム展 @国立新美術館 2401

2024年03月25日 | 美術館、美術展
国立新美術館で開催中の「マティス自由なフォルム」に行ってきました。
本展は仏ニースのマティス美術館の協力のもと、マティスの切り紙絵を中心としたもので、マティスらしい色彩豊かな絵画中心の展覧会とは趣が違いました。

人生の半分をマティスが過ごしたニースにあるマティス美術館はマティスの切り紙絵コレクションで有名です。

「花と果実」は壁一面を覆う大作です。
これまでニースのマティス美術館外には2度(1961年パリ、1987年ヴェネツィア)しか貸し出されていないそうです。

マティスは晩年腸閉塞の大手術を受け、そのリハビリで切り紙絵の制作を始めました。

切り紙絵のセクションから写真撮影が可能でした。

最後の展示はヴァンスのロザリオ礼拝堂の再現


ステンドグラスを通じて差し込む1日の光の変化も再現しています。
礼拝堂内の雰囲気が変わっていく様子はテレビで見たことがありますが、数分間で疑似体験することができます。
礼拝堂内は静謐ながら優しい光でした。

展示会の序盤には絵画や彫刻も展示されています。
マティスが制作したバレエ衣装もあって、多才ぶりが伺われる展示でした。

この日は平日と雨で人出が少ない日でしたので、ゆったり鑑賞できました。
ここでも多国籍




永遠の都 ローマ展

2023年11月30日 | 美術館、美術展
東京都美術館で開催中の永遠の都 ローマ展に行ってきた。
素晴らしい展示だった
ローマ カピトリーノ美術館の所蔵作品で、紀元後300~500年の大理石の彫刻も多く出品されていた。

一番の見どころ、カピトリーノのヴィーナスはそれはそれは美しかった
ポージングの美しさと大理石のつややかさが相まって、ミロのヴィーナスと双肩というのも頷ける。
ヴィーナスだけで展示室1室を使う展示も素晴らしかった
360度鑑賞でき、私は右後ろからの姿がとても美しいと思った。

カピトリーノの雌狼 (ブロンズ、レプリカ)
コンスタンティヌス帝の巨像(ブロンズ、レプリカ)
はそれぞれのレプリカだが、それでも迫力があった

コンスタンティヌス帝の巨像は既にパーツに分かれて散逸してしまっているが、発見されたパーツで当時の人たちが興奮したであろうことは容易に想像できるものだった

いくつかあった胸像はシーザーを始め歴史に登場する人物で観ているだけで古代ローマの物語が頭を駆け巡る

私は2度ほどローマに行ったがカピトリーノ美術館は未訪問
1734年に美術館内部が公開され、一般市民に公開された美術館としては世界最古であること
広場を囲む形で美術館が建つが、この広場全体の構想や敷石の幾何学模様はミケランジェロの設計だと今回知った
丘の地形を利用した美しい美術館は外観を見てもため息が出るし、所蔵作品とその展示を映像で観てもため息がでる。

いくつかの作品は今後の美術館外にでることがないかもしれない貴重なものだそう。

ローマ展は12月10日まで東京で開催
来年1月からは福岡市美術館で開催される

公式サイトでの作品紹介(スペシャルタブの特別動画)が事前勉強にとても参考になった。




港区立郷土歴史館 

2023年08月29日 | 美術館、美術展
乙女建築として人気の高い東京都庭園美術館から徒歩圏にある港区立郷土歴史館
こちらも昭和初期(1938年)の建物を見学することができます。

元は公衆衛生院で、国民の保健衛生に関する調査研究・普及活動を目的に国が設立した機関。
設計者は内田祥三
隣接する東京大学医科学研究所(旧伝染病研究所)も内田が設計。

港区は2009年に建物・敷地を取得し、現在は郷土歴史館として公開
2階の一部が常設展(有料300円)として、郷土史関連を展示している。
区運営なので、低価格ではあるが、残念ながら展示物に大きな見どころはないし、建物の構造を残した展示室転用なので、正直見辛い

個人的には無料で観れる、中央ホールや旧講堂を推したい
中央ホールは石材を多用し、その装飾も見事であると同時に採光もとても優れていると思う。
2階がエントランスですが、2階から3階を眺めても、その逆でも美しい景色

どこか映画かドラマで使われたかしら?と思わず思ってしまう旧講堂
こんな素敵な場所なのに、見学者は私の他一人でしたので、お互いが写り込まないように写真を撮るのも容易でした。

バス通りからも少し入った場所なので、静かです。
大人数では悪目立ちしてしまいそうな場所でした。

港区律郷土歴史館
港区白金台4-6-2
ゆかしの杜内
03-6450-2107






マティス展 @東京都美術館

2023年05月31日 | 美術館、美術展
5月初めに上野東京都美術館で開催されているマティス展に行ってきた

コロナ禍の2年で遠ざかっていた美術館
色々な変化が起こっていて、美術館訪問のルールというかマナーというか、、、アップデートするのに良い機会でした。

一番の変化は、チケット・観覧入場時間の事前オンライン予約
当日美術館窓口でも購入できるのですが、混雑時は事前予約者が優先されるようです。
美術展によって、予約方法は様々なのでホームページでの確認するのがおすすめ。人気の企画は予約枠満杯で当日券不可の場合もあります。
時間指定があると、混雑状況がある程度予想できるのも便利ですね。
私はマティス展の入場予定は空いていた夕方にしました

赤のイメージが強烈なマティスの作品はフォービスムの体現者として多くの人気作品を残しています。
今回はマティス作品を多数所蔵しているパリ・ポンピドーセンターの全面協力を得た回顧展
マティスがモローの門下生だった時代からの歩みと共に作品紹介がされています。
絵画作品だけでなく、デッサン図、彫刻、雑誌の表紙など、マティスの試みからの発展を辿れる展示会でした。

会場ではほとんどの作品がスマホ撮影可能でした。
撮影不可のエリアが告知されていました(今回は2階の展示室)
他の美術館に行った経験からスマホ撮影は解禁されつつあるように思います。
基本撮影可で一部不可なのか、基本不可で一部撮影可なのかは、美術館によって違いますが、全作品不可は最早ないのでは、、、という感触です

鉛筆でのメモとりも市民権を得た感じです。
美術館によっては作品リストとともに鉛筆を置いてあるところもあります。

音声ガイドは現地でのイヤホンガイドのほか、アプリアクセス権を購入して自分のスマホで聴く方法も増えました
今はアプリの方が割高のことが多いですが、

マティス展の会期は8月20日まで






ウェス・アンダーソンすぎる風景展

2023年05月21日 | 美術館、美術展
5月26日(金)まで開催されている「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」に行ってきました。
場所は品川の寺田倉庫

独特な舞台設定と映像美で人気の映画監督 ウェス・アンダーソン
本展はウェス・アンダーソン本人の作品展ではなく、アンダーソン監督の映画に出てきそうな風景としてインスタ等にアップされた写真等を集めた作品展
作品提供者はクレジット付の人も無名の人も混在

ニューヨーカーのご夫婦が”Accidentally Wes Anderson(意訳:ちょっとウェス・アンダーソン風”とのハッシュタグをつけてインスタグラムにアップしたところ、同調者が多くいることが分かり、いまでは#AWAのコミュニティが出来ている
本展はその発展型というべきか。

この展覧会の趣旨、ちょっと最初は何を言っているのか分からないかもしれないですが、ウェス・アンダーソン監督作品を観ていると納得の展覧会でした。
美しく、かつノスタルジーも感じ、ちょっとユーモアのスパイスがあるような作品が集められています。

今週末までが寺田倉庫での会期ですが、既に年末に渋谷ヒカリエでの再開催が決まっています。

会場階に到着すると目の前に展示されたアイコン的作品は、これから作品展で世界を旅しましょうというメッセージ

こんなレトロ建築の写真から

観光地でない風景(ボートハウス)も



これは車窓がテーマの展示

背景に使われている色も一般の展示会とは違って個性的

行ってみたくなるホテルのプール

行ってみたい、
こんな場所があるんだ、
そうそうこんな風景よね、
などなど、親近感の湧く展覧会です。
旅に行ってみたくなる気持ちがぐーーーと高まります。

会場内は全て撮影可(他人の映り込みへの注意喚起あり)
ほとんどの人がスマホで何らかを撮影
自撮りする人もチラホラ

SNS時代の”映える”展覧会と評されています。
色んな意味で新鮮な展覧会でした。

チケットはオンラインのMyBunkamuraで購入すると割引あり

朝香宮邸 建物公開2023 (東京都庭園美術館)

2023年05月01日 | 美術館、美術展
JR目黒駅から徒歩圏の 東京都庭園美術館
1933年に朝香宮邸として建造された建物
吉田茂が外相・首相公邸として使用したり、白金迎賓館や民営の結婚式場を経て1983年に美術館として開館(今年が40周年)
2015年に国の重要文化財に指定される(本館・茶室・正門等)

延べ床面積2,100.47㎡
RC造り、地上3階、地下1階
設計者 宮内省内匠寮工務課
主要内装デザイン アンリ・ラパン(フランス人芸術家)

朝香宮邸自体が美術品で、美術関連メディアにも取り上げられることが多いです。
毎年、朝香宮邸のアール・デコ建築そのものを見るための展覧会が開催されます。朝香宮邸の美しさを堪能できる企画です。
毎年テーマがあり、今年は「建物公開2023 邸宅の記憶」
4月1日~6月4日まで。

チケットは公式サイトで時間予約購入をすることができます。 
入場料は大人1000円
当日券も販売されていますが、混雑時は予約が優先されるそうです。
開場時間10分前に到着しましたが、既に列ができていました。
訪れた日は適度な混雑状況でした。

本館(邸宅)入口から惚れ惚れする美しさです。
正面にラリック作品の女性像のあるガラス・レリーフがはめ込まれています。
床のタイル模様も美しく、色合いと館内からの光で優しい雰囲気
右手の受付でチェックを済ませ、館内に入ります

館内に入って最初に目に入る風景
小客室・大客室の間にある次室
セーブル製香水塔は有名ですね。
アンリ・ラパンがデザインし、フランス海軍より朝香宮家に寄贈されたもの。朝香宮邸当時は上部の照明内部に香水を施し、照明の熱で香りを漂わせたという由来から、後に香水塔と呼ばれるようになった。
 半円球のドーム型白漆喰の天井とのバランスも美しい

小客間の壁紙もアンリ・ラパンのデザインでロゴ(H.Rapin)が入っていた。
壁紙と建具の接触個所にはモールが施されていた(トップ画像)

大食堂の入口付近から大客間(香水塔の次室方向)を撮ったところ。
写真右は庭に面した窓
左は大広間とのガラス扉で、ため息が出るほどの美しいエッチングガラスだった

まだ1階の途中だというのに、スマホのカメラロールには沢山の朝香宮邸が・・・

この後、有名な大食堂を観、2階に行って宮家が生活した各部屋を見学
1階が来賓用の華やかなエリアに対し、2階は大きなデザインはないものの、各部屋の照明が個性的であったり、天井の形・大理石の色・壁紙と興味が尽きなった。

2階 殿下・妃殿下の寝室からはベランダに通じていて庭を眺められるようになっています。
タイルの市松模様や、照明など、インテリアカタログの様。

イヤホンガイドはありませんが、説明書きは充実していました。
各部屋の用途やデザインの注目点など丁寧に案内されていました。
2階にあった使用タイルの説明

美しいものが沢山あって、心が充実します。

個人的に驚いたのが1-2階の階段室の壁面装飾
アイアン装飾に最初は目がいっていたのですが、下の茶色の部分は大理石でした!
パッと見木目のようで、庶民としてはアイアンに気がとられてましたが、大理石と気づいて、その色合いや模様・色合わせなど、繊細さにまたまたため息がでました。

ご紹介したい写真が沢山ありすぎて、またの機会に譲りたいと思います。
庭園美術館では、建物の公開展以外にも企画展が行われています。
が、建物を存分に味わうなら建物公開が一番良いでしょう。
私は今から来年が楽しみです。

庭園美術館はカフェとレストランを併設しています。
カフェは美術館入場をしないと利用できません。
ランチ時間は予約をしている方が多く、この日もウェイティングの列ができていました。

名前のとおり、美しい庭園があり、手入れも行き届いています。
入口には庭園MAPが置いてあり、どんな花が楽しめるかわかります。
庭園のみ入場も可能です。

眼福の一日でした。