3月上旬 広島で開催のアイスショーを観に行った際に、以前から気になっていた下瀬美術館に行ってきた
下瀬美術館は2024年にユネスコ創設のベルサイユ賞最優秀賞(=「世界で最も美しい美術館」)に選出されたことで有名
ベルサイユ賞(世界ベルサイユ賞機構)は、世界の優れた現代建築に焦点をあてた建築賞
創設来、空港、商業施設、ホテル、スポーツ施設など7つのカテゴリーがあったが、10周年の2024年に「Museums」(美術館・博物館)のカテゴリーが新設された
過去には日本の建築ではアマン京都(ホテル)、東急プラザ銀座(ショッピング)で最優秀賞を受賞しているようです。
下瀬美術館の建築家坂茂
下瀬美術館の最寄り駅はJR大竹駅
広島駅から約45分
大竹駅から美術館のシャトルバスが運行されています

その後青空が見えて、トップ画像のようにますます”映え”ます

左のガラスの建物がエントランス棟です
コンテナが展示室になっています。

コンテナの位置は展示企画により移動したりもします

展示品の撮影はOKでしたが、SNSアップは禁止されています
ガラス芸術家エミール・ガレの作品が多かったですが、絵画作品にも著名画家の作品など見どころがあります。
地元の建設会社丸井産業創業者の下瀬家の収集コレクションです

湾に面したレストランはコースのみでお高めの価格設定ながら予約で満席でした。


一画にカフェエリアがあり軽食もいただけます。
敷地内には庭園エリアや屋外から建物の屋上に上がれる場所もあります。
展示エリアは再入場可能
晴れてよかった
瀬戸内を背景にした姿、建物のガラス壁面や水面に映る姿を含め「世界で最も美しい美術館」納得でした