side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

HxM Basel

2024年09月16日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
昨年11月にオープンしたHxM Basel
平塚のフレンチレストランHxMと八王子の洋菓子店Baselがコラボして誕生したカフェレストラン

店内は天井も高く、テーブル配置も余裕があってくつろげる雰囲気
窓も大きくて外の明るさも感じられます
テラス席はペット可能のようです。

16時半過ぎに入店した私達
17時がラストオーダーで、ギリギリでした。
スィーツはケーキのみでパフェとかアイスクリームはありません
ケーキの種類(600円前後)が豊富なのには嬉しい驚きでした。

朝食サービスを平日・週末に行っていて、平日10時、週末は8時からオープン
週末はビュッフェスタイルだとか、興味がそそられます。
ランチタイムの食事メニューはパスタやカレーが中心でした。

車でないと不便な場所ではありますが、素敵なお店なので、また行きたいと思います。

平塚市下島90番 
0463-65-2738
10:00-18:00(LO17:00)
土日祝は8:00-18:00
テイクアウトは20:00まで
無休
駐車場はお店の裏側に多数台分2か所あります。



リバーカウンターがある 流甘味むろさだ

2024年09月14日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
湯河原に日帰り温泉に行った際、何気なく立ち寄った甘味処 むろさだ
店先のディスプレイが昭和ぽくて懐かしい〜🎵とはしゃいでいたら、お楽しみは店内にありました。

中央にある大きな楕円型テーブル
座ってみると、目の前に水が流れているではないですか!
リバーカウンターと呼ぶそうです 

何これ?と思っていると、透明なお盆に乗せられてお水とおしぼりが届けられました。
私たちの席は「雫」
券売機で購入した食券を「雫」と書かれたホルダーに挟み、トレーに乗せる仕組みです。

こんな感じで注文品が運ばれてきます。
スタッフさんはバックオフィスから声掛けをしますが、直接接触は最後までありませんでした。

この時、カウンター席には私たち以外2組
皆、オーダー品が届く時には動画撮影していました。

私達は全くの偶然で入店しましたが、SNSでは話題のお店のようです。
ちょっと楽しくなる趣向でなかなかのアイデアだなと思いました。
料理の提供・配膳はゆっくりなので、お急ぎ向きではありません
席数もさほど多くありません。
長閑な雰囲気の店内です

流甘未むろさだ (リンク先HPに動画あり)
湯河原町宮上469
0465-62-2016
10:00~17:00
水曜日定休
 








ランチ @イルチエロ (il cielo) 小田原イタリアン

2024年05月29日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
小田原にスポーツ観戦に行った際のランチ
小田原駅西口(新幹線口)から徒歩数分の便利の寄りロケーション

googlemapで人気のお店とあり、予約なしだったので不安でしたが、運良く席に案内されました。
店内はアットホームな雰囲気
テーブル席は5卓かな?
他席は予約済で、予約時間までならと条件付で案内されている方もいました。

ランチは3コース
A:前菜とパスタが2,200円(税別)
B:Aにデザート・ドリンクで 2,500円
C:Bにメイン料理が付くと 3,000円

私達はBとCをオーダー
Cのメインをシェアしたいという我儘にも快く応じてくれました
前菜の盛り合わせ
カップは新玉ねぎのスープで温かいものでした。

パスタは複数の選択肢があり、+料金が発生するものも。
広島牡蠣のパスタとボロネーゼにしたところ、こちらもシェア盛りをご提案していただきました。

メインは豚のロースト
魚の選択肢もありました。
付け合せがヤングコーンだったのは嬉しかったな

デザート (手前ティラミス、奥プリン)は自家製のよう
飲み物はホット、アイスも対応してくれます。

食材バランスが良くて美味しい料理が程よい量で提供され、人気店というのもの納得です。

ディナーはコース料理のほかアラカルトもあるそう。
地元にあると嬉しいお店です。
食器はノルウェーのブランドだった記憶
トイレの貝のシェードなど、私好みのインテリアでした

イルチエロ (il cielo)
小田原市城山1-6-32 杉崎ビル 1F 
0465-32-5200 
11:30-15:00
17:30 - 22:00
不定休


23 秋バラ @花菜ガーデン

2023年10月28日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
秋バラの見ごろだというので、平塚花菜ガーデンに行ってきた。
平日の午後12時過ぎ
青空が爽快な日
遠くに見えるピンクと赤は千日紅とケイトウ


バラを見に来たのは2021年以来?
多分秋バラは初めてだと思う

春バラの一斉に咲くボリューム感とは違うけど、気温が涼しくなった分花もちは良いよう。
香りが滞留する場所も所々にあって、幸せ感たっぷり。

この日は乾いた晴天日の昼過ぎだったので、日向の薔薇は既に花びらが開ききっていました。
改めて花の鑑賞、果物の購入は午前が最適なんだなと思いました。

春と違い、秋はこんな落ち着いた色の薔薇も雰囲気があります。
カフェオレという名前でした。

緑光という名の緑色の薔薇。
花びらが傷み始めていますが、この一輪しか咲いていなかった。

「レモン」という名の薔薇もありました。
薔薇は名前を見ていくだけでも楽しいですね。

花菜ガーデンの花の見頃カレンダーをみると暫くは楽しめそうです。

入園料大人550円
駐車場 1日500円
10月、11月は無休
9:00-17:00





ザ・喫茶店 エプーゼ 小田原

2023年09月01日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
小田原アリーナに学生バスケ観戦をした帰りに立ち寄った 喫茶店 エプーゼ
最寄り駅は小田急線栢山(かやま) 駅
直ぐ近くに二宮尊徳の生家や尊徳記念館があります。

マンションの1階にある店舗はレンガと木目を多用した入口
看板やメニュー表も少々レトロを感じ、私としては期待大

店内も入口のイメージを引き継いでいます。
入口やメニュー表に香水・オーデコロンは珈琲・紅茶の香りを大事にしたいのでご遠慮いただきたい、との店の方針も好感が持てます

店内はクラシック音楽(ピアノ)が流れ、先客で一人客が2名
やや静かな落ち着いた時間帯だったこともあり、お喋りするのにちょっと気を使ってしまった。
席は2名~4名席、程よい距離とテーブル配置で互いが気にならない
大人数で来店には不向きと思われます。

一番奥の席でケーキセット(1400円位)
珈琲は単品で700円~
窓の外は二宮尊徳の生家(見学は17:00まで)で、自然が目に入って癒されます

珈琲は間違いなく美味しい
後で口コミで知りましたが、湧き水を利用しているとか・・・

兄貴はナポリタンを注文
ボリュームもあり、具材も主張するような盛付

メニューも含め、久しぶり ザ・喫茶店という雰囲気に浸りました。
居心地が良かった。
イベントがないと出かけない場所ですが、近くに行ったら再訪したいです。

エプーゼ
小田原市栢山2097 
0465-37-3355 
9:00〜19:30(L.O.19:00)
月曜定休



23 大磯のバラ園 吉田茂邸 明治記念大磯邸園

2023年05月09日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
昨年に続き 大磯の吉田茂邸の薔薇を観にいってきました

今年はどこでも花の季節が早く移り変わり、花期が長いバラもいつもより早く見頃を迎えている印象

昨日の雨の影響か到着した時は花の向きがやや下向きでしたが、写真を撮っている間に花の雰囲気が変わってきました。
不思議です。
当園はバラ園のみなら無料で鑑賞できます。
吉田茂邸は有料の見学施設です。

近くの明治記念大磯邸園にもバラ園があることを知り、急遽寄ってみました。
こちらの施設、旧大隈重信別邸、陸奥宗光別邸跡、旧滄浪閣、西園寺公望別邸跡などを有します。
施設は非公開で、現在大隈重信邸の大改修中

庭園の見学は無料でできます。
松の手入れも素晴らしい広い庭園でびっくりしました。

庭園の一角にバラ園が設けられていました。

広さも種類(20種強)もそれほど多くなく、バラそのものの高さもこれから充実させていくのかな、と思いました。
受付で貰ったパンフが写真が綺麗でし、バラの種類・植えてある場所の紹介がきちんとされています。

一瞬違う種類の花かと思いましたが、パーマネントウェーブというバラです

大隈重信邸の改修はその様子が見れるようになっています。

改修後は一般公開されるのでしょうか?興味がありますね。
この工事のため、敷地直ぐ近くの駐車場は完全閉鎖
残念ながら最寄りにコインパーキングはありませんので、ご注意を

成川美術館 ミュージアムカフェ季節風

2023年03月04日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
箱根芦ノ湖畔にある日本画の美術館 成川美術館は芦ノ湖と富士山の美しい景色がみれる場所としても有名です。

箱根観光船 元箱根港乗り場の道路を挟んだ場所にある立派な門
美術館は坂道を登った箇所にあるので、自家用車ならそのまま進みます。

徒歩の人にはエスカレーターが準備されています。エスカレーター3台を乗り継いで美術館の入口(トップ画)へ。

館内は左程広くありません。
日本画の展示も充実していますが、こちらの一番の魅力は大展望ラウンジです。
私は展示物より、ラウンジからの眺めが第一目的という感じです。
なので天気はとっても大事
雨の日はもちろん雲の多い日も行く気になりません。

入場チケットを購入後すぐにいった大展望ラウンジ
正面に見える景色に圧倒されます。
大展望ラウンジは美術館入場者なら誰でも入って座ることができます。

この時はホテルチェックアウト後すぐに向かったのでまだ他の観光客がおらず、ほぼ独り占め

大展望ラウンジを左手に進むとミュージアムカフェ季節風があります。
軽食やお茶を頂きながら窓からの眺めを堪能できます。



実はこの日の朝は雲が多く当初は成川美術館に行く予定ではありませんでした。
途中から陽が差してきてみたら富士山もしっかり姿を現していたので、急遽予定を変更しました。

窓からの景色
残念ながら雲がありますが、青空と富士山を眺められただけでも良かったです。
この後あれよあれよと雲がいどうしてきて、遊覧船との一緒に撮った時はすっかり富士山は雲に隠れてしまっていました。
この後青空は見えていましたが、富士山はでてこなかったと思います。

成川美術館にはNHKカメラも設置され、天気ニュースで紹介される芦ノ湖の映像はここからだそうです。

存分に窓からの景色を堪能したあと、展示日本画の鑑賞です。
この時は3つのテーマがあり、ひとつは”桜”にちなんだ日本画でした。
綺麗な作品が多かったです。

時折訪れると心が洗われる気持ちになる美術館です。

成川(なるかわ)美術館
箱根町元箱根570番 
9:00-17:00
無休
大人1300円(4/1より1500円)
クレジットカード不可


ランチ @ 国府津 BABBO 

2022年12月26日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
小田原・箱根方面に出かける際につい立ち寄りたくなる  pizzeria BABBO
でランチしてきました。

平日午後1時過ぎに到着し、先客は1組、私達の後にもう1組、とコロナ後久しぶりに複数組と同じ時間帯に利用しました。
なかなか夜に行くことは叶いませんが、徐々に活気が戻ってきているといいな、と思います。

耳に届いた前菜の説明を聞くとテーブルでソーセージ・ハムの種類が違っていたような、気がしました。
と言って、それほど詳しくないのですが。
前菜のアサリのマリネが個人的にはヒットでした。

この日もピザとパスタのランチを注文
+500円のデザート・珈琲は午後の予定もあってパスしました。



相変わらずの美味しさでした。

前回は5月だったので約半年ぶりの再訪でした。

蔵ダイニング 楽市楽座

2022年06月19日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
大磯プリンスホテルに宿泊した際、夕食は徒歩圏の蔵ダイニング楽市楽座に行った
こちらはお刺身が美味しいと評価が高く、地魚が多くメニューに載るのも我が家的に好感がもてます。

同じ県内・同じ湘南ナンバーではありますが、ちょっとカルチャーが違うといけないので6時に席を予約して行きました。
店内は靴を脱いで入店
民家を上手くリノベーションしているようで、確かにちょっと落ち着く雰囲気。
先客は、恐らくプリンス宿泊と思われる同世代のご夫婦(カップル)が3組ほど。
掘りごたつ式のテーブルがやや小さめで、照明も落としているので、ちょっと暗い雰囲気だったが残念
私達はカウンター席にしました。

最初にびっくりだったのがこのトマトサラダ
ヘタがひとつ飾り付けられているから大玉のトマトだと思うのですが、インパクトあります。
トマト自体は薄いスライスなので、見た目よりちゃんと食べれました。


お刺身は評判どおり美味しい
最初に5点盛を注文し、追加でその日のおすすめから

揚げ物や肉料理もありました。
地元産野菜も上手く組み合わされてお味も濃すぎず美味しかったです。
ボリュームたっぷりというより食べ応えのある料理が多く、満足度高し

〆に自家製プリン(写真なし)を注文
カラメルがノスタルジーを感じる焦げカラメルでこちらも美味しかったです。

大磯プリンスホテルからは国道1号線方向へ1本道
高低差のある道路ですが、ほどよい距離でした
利用した5月中旬は私達の後にもう一組で、スタッフの数も絞っているのか静かな店内でした。

大磯町国府本郷858 
0463-71-8205
12:00〜14:30、17:30〜0:00 
月曜定休
リンク先のFBに仕入れのお魚写真沢山 

旧吉田茂邸 大磯城山公園

2022年06月16日 | 箱根・小田原・二宮・大磯・平塚
内閣総理大臣を務め、戦後の名首相といわれる吉田茂が1945(昭和20)年より本邸とし、晩年を過ごした旧吉田茂邸

平成21年3月に原因不明の出火により本邸が消失してしまい、現在の建物は再建されたもの。

現在は道路を挟んだ旧三井別邸地区と合わせて大磯城山公園として整備管理されています。

吉田茂は薔薇を好んだことから敷地内にはバラ園があります。
訪れた日は5月中旬でバラ園も楽しみにしていました。
その香りは駐車場まで届くほどで、実際はこじんまりとしたバラ園なのが驚きでした。

せっかくなので、庭や本邸も見学
本邸内だけ観覧料(大人510円)がかかります。

バラ園の奥にある兜門(国登録有形文化財(建造物) )
サンフランシスコ条約を記念して造られたもので、この門は火災消失から免れました。

庭も広く、綺麗に手入れがされています。
夏は虫(蚊)が出てきそうですが、無料で散策できるのは素晴らしいです。


庭からみた本邸
本邸は斜面高台にあります。
孫の麻生太郎氏(現国会議員)によると松の木を切らないようにとして建てられたそうで、本邸内からは松の木越しに海が見ることができます。

本邸は再建されたものですので、当時の雰囲気は分かりますが、重々しさは感じられませんでした。
吉田茂の寝室があった銀の間
隣は海と富士山が同時に見える客間の金の間でした。

左のサンルーム(国登録有形文化財(建造物) )も火災消失を免れました。
現在は耐震安全性から見学不可となっています。
本邸からの通路も閉ざされていました。