side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

和心亭 豊月③ 食事編

2023年03月11日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
和心亭豊月の食事は客室ではなく、料亭向月の個室で。
館内マップで確認したところ部屋数と同じ数だけ個室がある。
チェックインの際に食事時間を決める(確か2つの選択肢)

個室に案内された際のセッティング
テーブルは掘りごたつ式
窓からの景色は芦ノ湖畔だったけど、この時期はすでに暗闇の中。

仲居さんは複数部屋担当するわけだが、時差スタートをしているとはいえ、実に上手く裁いて料理を出してくれた。

お品書きは素材名が並ぶ
キッチンから都度運んでくれる料理は温かく、仲居さんが説明も丁寧でした。



最初のセッティングされたお皿に兎のモチーフが使われていて、干支に関係するのかと思ったら、豊月の「月」に因んでいるそう。
続くお椀やお皿も月やウサギを描いたものが多く、楽しい(上写真のお椀の裏にも)

口コミ評判どおり食事は美味しく、量も丁度よかった。
HPにあるとおり、”名物料理はないけど美味しい料理を出す”お宿でした。
奇をてらったことはないが、時期の素材を美味しく調理し、また流行も研究している感じが良く伝わってきたメニュー内容だった。
私達はアルコールも1杯で、食べるのが比較的早いがそれでも約2時間の食事でした。

お部屋に戻ると、窓側のカウンターに準備された重箱
お夜食の稲荷寿司でした
私達は寝る前の温泉後に頂きました。
こちらも美味しかった

朝食も同じ個室でした。
朝はお櫃に入ったご飯で、自分たちでよそいます。
お茶漬けでもいただけるよう、だし汁がポットででてきます
朝食は夕食と違って、仲居さんの出入りは少な目

窓の外の景色を楽しみにしていましたが、朝日が眩しいほど差し込んできていて、障子を閉めたままでした。
朝食時間は8時半か9時スタート

なお、館内図の上方のグレーの部分が大浴場
階段を降りていく先にあります。





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