side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

23東京タワーをひたすら眺める @ザ・プリンスパークタワー東京②お部屋編

2023年09月17日 | ホテル宿泊レポ 東京
今回予約した部屋はパノラミックコーナーキング(38㎡)
東京タワービュー確約の部屋を予約しました。


公式ホームページによると、ザ・プリンスパークタワー東京のお部屋のカテゴリーは次のフロア階によって分けており、それぞれのカテゴリーにスィート、ベッドタイプ・バルコニー付などがある。

32階  ロイヤルフロア
29~31階プレミアムクラブフロア 
19~28階パノラミックフロア 
3~18階タワーフロア 
2階  ガーデンフロア 

東京タワーがしっかり見たかったのでパノラミックフロアで東京タワービュー確約にしました。

入室時は夕方で照明が入り始めた時間で、映り込みが生じて部屋全体を取れませんでした。
ただ、期待したほど東京タワーが正面に見える位置ではなかった。

コーナーの部屋はベッドがキングと限定されます。
寝心地は良かったです。

入口ドアとクローゼット
ゆとりある、と言えばそうですが、特に装飾もなく殺風景でした。
クローゼット内はバスローブとアイロン&アイロン台がありました。

場所がここしかとれなかったんでしょうが、入口ホールにあるミニバーエリアはこの部屋で一番”しょぼく”感じたところ。
冷蔵庫内は空で、自分でスイッチを入れるタイプ
珈琲マシーンはネスプレッソ
因みにホテル内(地下2階)にローソンがあり、チェックイン時に案内されました(7:00-23:00)

バスルームは広々として快適です。
洗面台はシングルボウルですが、洗面台が広く、物を置いても雑然さがありません。
バスアメニティは久しぶりにお持ち帰り可能なトラベルサイズでした。(タルゴ製)
バスタブの他シャワーブースもあります。
写真ドア裏に位置する場所にトイレがあります。

朝に浴室
お風呂はブロウバスで心地よいバスタイムが過ごせます。
浴室は東京タワービューではありません。(予約時の注意事項に記載あり)

ライトが反射してる場所がテレビです。
左の水色の箱内にリモコン・充電器が納められていました。
窓近くのソファもデスクチェアも座り心地は良かったです。




23東京タワーをひたすら眺める @ザ・プリンスパークタワー東京①到着編

2023年09月14日 | ホテル宿泊レポ 東京
週末 ザ・プリンスパークタワー東京に宿泊してきました。
二人ともいくつかの予定があって、やや慌ただしい滞在となってしまったけど、”とにかく東京タワーを眺める” というテーマは達成できたと思う。

チェックインは午後3時からだったが、荷物を預けるため昼過ぎに到着
この時はJR浜松町駅から歩いて行った。
無料シャトルバスのサービスもあり、平日は1時間毎、土日は30分毎に浜松町駅を出発(詳細はHP参照)

増上寺越しの東京タワーをみて、左方向に少し歩くとザ・プリンスパークタワーの敷地内へ

館内も東京タワーがチラ見えしてテンションがあがります。
この先にはロビーラウンジがありました。

私達は夕方6時頃の到着予定ですが、チェックイン時の混雑を避けるため、このタイミングでのチェックイン手続きを事前リクエストしておりました。

フロントはライブラリー風インテリア
奥がフロントデスクで最大4名が対応します。
両サイドにコンシェルジュ
スタッフは十分配置されていました。
ここでのチェックイン・アウトは立って行います。

私は宿泊サイトで事前支払をしていました。
早目の手続きの条件で更に宿泊税(200円x2名)の事前支払をしました。
もちろんお部屋はまだ使えませんが、荷物はお部屋内に届けてくれることになりました。
夕方到着した際はスタッフに書面をみせればルームキーを渡してくれる手筈になり、当方の希望どおりになり、到着時は直ぐに部屋に入ることができました。

地下鉄駅”芝公園”に向かう途中に撮った写真
左がザ・プリンスパークタワー、東京タワーの後ろには間もなくオープン予定の麻布台ヒルズ
この時は晴れながら雲も多かった。

ホテルの最寄り駅は芝公園(都営三田線)と赤羽橋(都営大江戸線)
赤羽橋駅付近からの東京タワー
外国人旅行者に人気の写真スポットのようでした。

都営線は地下深いことで知られていますが、いずれも最寄りの地下鉄口には下りエレベーターがありません。
荷物が大きい・多い場合はシャトルバスやタクシーでJRや東京メトロを利用することも選択肢に入れた方が良いと思う。

23東京タワーをひたすら眺める @ザ・プリンスパークタワー東京①到着編
23東京タワーをひたすら眺める @ザ・プリンスパークタワー東京②お部屋編





23ANAインターコンチネンタルホテル東京 朝食

2023年06月17日 | ホテル宿泊レポ 東京
ANAインターコンチネンタルホテル東京の朝食会場は2階のカスケイドカフェ

ロビーフロアにあるカフェはオールデイビュッフェスタイルのレストランです。
(アラカルト対応も可能)
なんといっても天井が高くて、昨今人気のスモールラグジュアリーホテルとは違う派手さ・豪華さが非日常感を生むんだな、と改めて感じます。
ある意味、私にとっての「ザ・ホテル」というイメージです。

朝食ビュッフェの提供は6時半からで予約不要
大人4289円(税サ込)ですが、私はIHGメンバーシップの恩恵で朝食が付いてきます。

テーブルに案内されると、珈琲か紅茶かを尋ねられます。
ここではポットがテーブルに出されるので、自分のペースで珈琲が飲めるので私は気に入っています。

ビュッフェ台は入口近くのジュース類の台、パン・シリアル類の台から始まり複数あって取りやすいです。
ライブキッチンの卵コーナーのほか、サラダバー、コールドミート(チーズ含む)も独立してあるのが個人的には嬉しい
兄貴はここの明太子がとってもお気に入りです。

ビュッフェ台も宿泊者の増加に合わせるように充実感が増したように思います。
フルーツコーナーには、フレッシュフルーツに加え、コンポートが複数種類あったのが嬉しい
あんず、洋ナシ、リンゴ、チェリーと私の好みの物ばかりで、とってもハッピーな気持ちになりました。
ANAインターコンチネンタルホテル東京に宿泊の際は、朝食付きプランにするべき、と思います。
ご飯自動盛り付け機もあります
ロビー階の賑わいもここ半年で随分変わりました。
以前はほとんど人の滞留がなかったのですが、この6月の宿泊時は人の多かったこと!
2階のカスケイドカフェとアトリウムラウンジを利用した際はかなり席が埋まっていました。
アトリウムラウンジは軽食もいただけるゆったりソファ席のあるラウンジ
ビジネスの打ち合わせ利用も多く、ほとんどが飲み物の利用
スイーツメニューはケーキかアイスクリームと少ないのが残念



23ANAインターコンチネンタルホテル東京

2023年06月10日 | ホテル宿泊レポ 東京
昨年からサントリーホールでの夜のコンサートに出かけた際はANAインターコンチネンタルホテル東京を利用するようになった。
理由は同ホテルグループのIHGメンバーシップのステータスを得ることができたから。

以前(コロナ禍)はホテルオークラを利用していて、部屋の広さや新しさゆえの快適さはオークラに軍配ですが、サントリーホールに隣接というロケーションは圧倒的に便利です。
開演15分前に客室を出ても余裕で間に合いますので。
IHGのステータス特典で朝食無料となったことも後押ししています。

ANAインターコンチネンタルホテル東京の開業が1986年(当時は全日空ホテル)で、正直建物・構造上の古さは否めません
例えば天井の低さや窓の大きさ、水回りの快適さ、、、などなど
それでも2階ロビーフロアのホテル然とした佇まいの中にいると、非日常感もあり、加えてロケーションの良さ、他ホテルとの価格差など、まだ魅力は十分あると思います。

客室のカテゴリーは沢山あります。
ベッドタイプとフロア位置によって分けられていて、未だどの部屋が私達の好みを判断できないでいます。
サントリーホールへ出かけるのが第一目的なのでクラブラウンジアクセスも不要です。

今回の部屋は24階のツインルーム(28㎡)
プレミアムルームと言われた様な気もしますが(アップグレードを強調されなかった)、32㎡あったかな。
21階以上はミドルフロア、28階以上がハイフロアとなっています。
21階以上の部屋とそれ以外はエレベーターも違い、ロビー階のエレベーターホールも別になります。

幸い今までミドルフロア以上で、周辺ビルは多いですが、そこそこ外の景色は楽しめます。
今回は溜池山王方向でした。

その前はアークヒルズビューだったり、東京タワービューだったり



お部屋のメンテナンスは丁寧に行われていると思います。

一番年代を感じやすい水回りは、洗面・トイレ・バスが一室に集められています。
洗面ボウルや正面をガラスにして、明るく閉そく感を失くす工夫がされています。
バスはハンドシャワーのみ。
ハイフロアになればシャワー室別の部屋もあるようです。

唯一、珈琲党の私からはネスプレッソマシーンでなくとも、せめてドリップタイプを採用してほしいな、と思いました。

部屋着はワンピースタイプ
アメニティは標準の物が揃っている感じで、サプライズはありませんでした。

ご飯盛り付け機 Fuwarica

2023年06月08日 | ホテル宿泊レポ 東京
先日ANAインターコンチネンタル東京に宿泊した際の朝食会場にあった、ご飯自動盛り付け機

初めて見る設備でしたし、今回宿泊したホテルクラスでもそうなのか、といろいろ感じるものがありました。

使い方は簡単
ご飯茶碗を目印に合わせてセットし、操作画面で小盛か大盛のボタンを押すだけ

パッとご飯が茶碗に落とされますが、これが固まりでもなく、パラパラでもなく、絶妙な盛り付け感だったのには驚きました。

実食したところ、何ら気になる点もなく、スタッフの方がテーブルに配膳された場合人の盛付か機械かは全くわからないでしょう。

ご飯盛り付け機ではシェアNo.1(2022年3月の記事)だそう。
リンク先の商品説明では衛生的をメリットの一番に挙げています。
コロナ禍の人との接触減の傾向も追い風になったことでしょう。

人手不足が顕著と言われるファミレスや社員食堂を中心に売れているのかと思っていたら、HPのユーザーの声にはホテルや有名飲食店舗もあって、外食産業では一般的となりつつあることを知りました。

 

23ストリングス東京インターコンチネンタル 食事編

2023年05月07日 | ホテル宿泊レポ 東京
ストリングス東京インターコンチネンタル宿泊の際、早目に着いてチャイナ・シャドーでランチした

かなり前に来たことがあるけど、記憶より随分店内が明るく感じた
テーブル間隔も余裕のある広さ
客層も年齢層高目の静かなグループが多かった
2名客は窓側の席(椅子は4名分あり)でしたが、サーブする際に窓側から料理を出せるようテーブルと窓には間隔がありました。

私達は平日限定ランチコース革胡(4000円税別)を注文
昼間からアルコールは休日ならでは・・・
アルコール類は1500円-2000円でした。(更にソーダ代別)
価格帯のアップデートを迫られていることを痛感した

コースはサラダ・スープ・前菜・選ぶ主菜・デザートの構成
鯛のサラダは野菜が大根でお刺身を食べている感じだった

兄貴は+500円で麻婆豆腐も注文
奥が前菜の魚料理(烏賊)

主催の牛肉のオイスター炒め
一皿ごとのボリュームは左程ありませんが、料理の味付けがバラエティで重なることなく、美味しくいただきました。
ご飯(白米)もお替り可能
デザートは杏仁豆腐
珈琲類は別注文でした。

HPをみると平日・予約限定で麺のランチセットもあるようです。

朝食はロビー階吹き抜け中央部にあるメロディでビュッフェ


ビュッフェ台は写真のサラダ・フルーツ台のほかキッチンの料理がでる場所を使って横に広く料理が並べられていた。
卵料理はオーダー式です
点心・焼きそば・炒飯など中華料理もラインナップされ、朝からしっかり食べることができました。
オレンジジュースはフレッシュ、珈琲はフレンチプレスのポットサービス

お料理は特別感はありませんが、全体に質が良くてどれを食べても美味しかった。
パンやシリアルの種類が少ない感もありましたが、定番は抑えていましたし、おかず類が充実していましたから問題ありません。
パンといえば、初日は焼きたてのクロワッサンがテーブルサービスされていました。

口コミで朝食ビュッフェの混雑との情報を知り、7時半前に行きましたが、私達が宿泊した日は両日とも全く混んでいませんでした。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

2023年05月03日 | ホテル宿泊レポ 東京
品川駅近くのストリングスホテル東京インターコンチネンタルに宿泊してきました。

こちらのホテル、創業した2003年はストリングスホテル東京という名のANA(全日空)系列ホテル
2007年に現名に改称(前年に全日空ホテルズがIHG-ANAホテルズへ組織変更) 
品川イーストタワーの26-32階

HPの品川駅から徒歩1分は新幹線利用者向けかな?
在来線だと5分くらい?
品川駅からは雨に濡れずに行くことができます。

26階のロビー階にはレストランもあります、32階まで吹き抜けになっています。
以前はここに水路(小川)があったような記憶があるのですが、、、
2019年に大幅リノベーションが行われ、今年が20周年

吹き抜けの天井部は外光も入って、窓はありませんが明るいレストランエリアになっています。
客室は吹き抜けを囲むように四方向に配置されています。

私達は32階の天王洲・北品川方面を臨む部屋でした。
このホテルは品川駅のトレインビューも可能で、鉄道好きにはそちらの部屋が人気だと思います。
私達は早朝からの電車関連の音を避けたいとリクエストしました。

日中の窓からの眺めはこんな感じです。

お部屋はクラッシックアーバンキング32㎡

窓側にデイベッドがあり、別途チェアもあって便利でした
入室時はスクリーンが降りていました。
開けようとボタンを探したのに見つからず・・・スクリーンもカーテンも手動での開け閉めでした。
宿泊は週末だったので、正面のビルに人の気配はなかったのですが、ちょっと視線が気になりますね。

久しぶりにターンダウンのサービスを受けました。
タオルが夕方新しくなっているのは嬉しいですね。

水回りは洗面・バス・トイレが一室に集められていました。
お風呂は洗い場も広くあって快適です。
シャワーはハンドシャワーのみ

洗面台はシングルボウル
狭いように感じるのですが、使い勝手は良かったです。
アメニティはBYREDOのBAL D'AFRIQUE
リクエストでお願いした女性用基礎化粧品は雪肌精

 バスローブもありました。
SHOESの記載のある袋があったので、確認したら靴磨きのサービスも。

ナイティはワンピースタイプです。
パジャマタイプの問い合わせをしたら、パンツのみ追加で提供してもらえました。ワンサイズで兄貴にはややタイト

冷蔵庫はこんな感じ
無料のミネラルウォーターが2本ありました。

こちらのホテル、氷は製氷室に自分で取りに行くシステムです。
ピッチャーには蓋がないので溶けるのも早かった。
私達にとって、このお部屋の一番利点は製氷室に近かったこと。
反対側のウイングだったら・・・

宿泊者数はどのくらいだったのでしょう?
私達の部屋の近くは埋まっていたようですが、エレベーターで他客と同乗することはほとんどなかったです。


三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア③ 食事編

2022年05月24日 | ホテル宿泊レポ 東京
全ての時間帯で宿泊者以外も利用可能
屋外にはテラス席が設けられて雰囲気も良い

私達は夕食・朝食をホテル内でいただいた。
ホテルに夕食の意向を伝えたら、念のため予約をしたほうがいいというので8時にお願いした。
実際は30分前倒しの7時半に変更して伺ったが、窓側・壁側の席は埋まっていた。
室内は落ち着いた雰囲気でテーブルの手元にスポットが当たる感じ
こちらも壁にはアート
天井には木目の梁(その奥にパイプが見える)
ちょっと靴の音が響きます

サービスプレートは銀の皿にレースのコースターの上にナプキン(リング付き)
スープがレースの上に置かれたので、滑り止めも兼ねているのかな?
パン用のお皿もお洒落でした

お水はガス入り、ガスなしを選べる

平日限定のパスタセット(3500円税サ別)にした
内容はパン盛合せ、蕪の冷製スープ、生ハムとライチ、パスタ(3種類から選択)、珈琲

グリーンサラダ(1400円)を追加し二人分に分けて出してもらいました。

蕪の冷製スープはアクセントにビーツピューレと右にサワークリームが添えられていました。
お味はビーツとクリームで濃厚感を途中で変えられ、美味しかったです。

トスカーナ産生ハムのライチ包みは本当に小さくて、生ハムの美味しさを味わう間もなく喉を通っていきました。

パスタはシャラティエッリといううどんみたいな太さと食感のもの
具材はムール貝
お味はスパイスが効いていて、ちょっとエスニック感のある一皿。

もう一皿はサフラン風味の焼きリゾット
上に牛肉(オッソブーコ)が乗って、ケーキみたいなディスプレイ
こちらもスパイスが効いていて、かなり味が濃厚でした。

ボリュームとしては少し控えめで、味が濃いので食べた感はありました。

入口にカウンターのバーエリアもありました。

サービス料は10%

翌朝の朝食会場も同じレストラン
レストランの入口にはテイクアウト専用のベーカリーも併設してあります。

朝食はビュッフェ
宿泊者 2200円、ビジター2400円
混雑時は朝食券のある人を優先しているそう。
入口でビニル手袋を各自に渡されます。

晴天の朝だったのでテラス席を利用した方も複数いたようです。
私達は屋内で。

和洋中と100種類を揃えたビュッフェとの案内でした。

オープンキッチンを囲むようにビュッフェ台を設置してあるのですが、すぐに渋滞する箇所ができてしまって、少々ストレスのあるビュッフェ台でした。
まずお皿が料理と少しだけ離れた場所にあってわかり辛く、兄貴はごはん茶碗をご飯ジャーの近くに見つけられずにお皿盛

各料理も縦に置いてある箇所が複数あって取り辛い&時間がかかる感じでした。
エッグベネディクトをライブキッチンで作り上げるサービスがあるのですが、その案内板も料理の間に埋もれていてどこで頼めば良いのか迷いました。
オムレツも頼めるようです。

8時前に入店しましたが、久しぶりにビュッフェ台で待つ時間がありました。
宿泊者も多かったのかもしれません。




三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア② お部屋編

2022年05月23日 | ホテル宿泊レポ 東京
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアには客室362室
今回宿泊した部屋はモデレートツイン広々バルコニー付き(24㎡)
ベッドサイズ123cmx205cm/台
シングル、ダブル、ツインと部屋タイプがあるが部屋の広さは24㎡前後が一番多い

私達は19時過ぎまで国立競技場で観戦予定で夜寝るだけだからとモデレートツインにしたけど、デラックスツイン(38㎡)かコーナーツイン(30㎡)にすればよかったと若干反省

入口を入ったところ。
左手に扉付きのクローゼット
オープンタイプの洗面台、右手にバス・トイレ

24㎡なので仕方がないのですが、ベッドの足元が二人ですれ違うには体を斜めにする必要あり。

お部屋内もモノトーンで一見すっきりしているのですが、私には装飾物が狭さというかゴチャゴチャ感を演出しているような気がしてしまった。
荷物を置くスペースも少なかった

窓の外は新宿方面ビュー&中央線のトレインビュー&首都高ビュー

窓側のリビングセットは雰囲気あるし、2脚あるのはうれしいけど、、、

冷蔵庫とミニバーエリア

引出し内にポットやお茶セットがありましたが、取り出すと置く場所に困りそうだったので今回は手をつけず。
珈琲はUCCドリップ式パック

洗面台
この背後に浴室がありますので、脱衣所を兼用。
その際はスライドドアをしめることになります。


洗面台のタオルの下にアメニティが入った引出しがあります。
タオルはバスタオル、フェイスタオルが2枚づつ、ハンドタオルはありません。
2階の大浴場はお部屋のタオル持参でした。

ひととおり揃っています。
女性用基礎化粧品は雪肌精
ブラシは二つ折り、ナイロンのボディタオルもあり。
ドライヤーはパナソニック
スリッパは使い捨て(白のタオル地)とビニル製があり、大浴場へはビニル製限定でした。


ホテルにはビジネスホテルでは比較的広いと思われる大浴場がありますが、お部屋の浴室も広かったです。
シャワーはグローエ製でレインシャワーもついていました。
シャンプー類はボトルタイプでミキモト製 (2階の大浴場もボトルは違うがミキモト)

驚いたのはお湯をためている最中に異音が発生したこと。
フロントに問い合わせたらよくあるトラブルのようで、排水管と共鳴してしまうのか、少しお湯抜きをして欲しいと言われ、すぐに解消しました。


トイレの中にもお花(造花)が。壁にはなにもなし。

インテリアとしては色々新しい発見がありました。

最後に広々バルコニーからの眺め
バルコニーは1坪(3.3㎡)くらいありそうでした。
ですが、正直 交通の往来音でうるさくて直ぐに室内に入ってしまいました。
電車好きなら音も嬉しいのかもしれませんが。

白い屋根はお隣の神宮外苑スケート場

国立競技場側のお部屋ではバルコニーから外を眺めている人が何人かいました。
そちらの方が少しは静かなのかもしれません。

交通の往来音は残念ながら部屋内まで届きます。
TV等観ている際は気にならない程度です。
また他の部屋のドアの開け閉めが響く時もありました。
お部屋の位置やカテゴリーによって音関係は解決するかもしれません。

三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア① 施設編

2022年05月22日 | ホテル宿泊レポ 東京
今年は関東インカレの第1日目と2日目を観戦
せっかくなので近くの三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアに宿泊。
開業は2019年11月。
2020年東京五輪に合わせての開業だったでしょう。
コロナの影響がまだあるのか、お手頃価格のプランも設定されていました。

行ってみたら、まぁ本当に国立競技場が目の前で・・・
ロビーからも国立競技場が見えます
写真右の入口(正直小さくて華やかでないのが残念)をでると

ドーンと国立競技場!
横断歩道を渡るだけなので、とっても便利です。
近くには東京体育館もあります。
まだイベントが多く開催されていないので、予約もスムーズでしたが、今後活動が活発になったら予約も難しくなりそうな予感&不安
そのくらい国立競技場観戦時には利用したい宿泊施設です。

国立競技場側からみたホテル(中央奥の茶色の建物)
外観はマンションのようで地味です
エントランスや車寄せも小さ目

駐車場はタワー式で高さ制限・台数制限あり。
駐車場利用金は30分300円。
宿泊者は1泊(15:00-12:00)2200円、私達は8時間延長しましたが割引価格ありました。
なお、駐車場入出庫時に荷物の手伝いはありませんし、仮置きする場所もないに等しいので、荷物は車寄せに一旦寄ったほうが扱い易いと思います。
近隣に広めのタイムズもあります(1日あるいは24時間)2000円程度でした

三井ガーデンホテルはビジネスホテルの上位クラスとカテゴライズされています。
セレスティン、シークエンスも同じグループです。

私自身三井ガーデンホテルグループを多く利用していないので、6か所(現時点)あるプレミアがつくホテルの違いがわかりませんが、印象として装飾(デコレーション)が多い

国立競技場側にあるメインエントランス
館内に比べて、控えめ過ぎて他にメインがあるのかと思ってしまう
入口自体も小さいです。

一転、ロビーは比較的広く待ち合わせにも十分対応可のオープンスペースで多数のお洒落な椅子(決して多人数同時に座れない)が置かれています。
そして壁には大きな飾り棚やアート作品

1階は木目も多く使われているが、ホテル全体が黒をメインにした色使いに木目をアクセントにしている

黒いエレベーター内にもフレーム装飾

エレベーターを降りた目の前の壁面装飾
外苑のイチョウをモチーフにした飾りだそう。

客室へのホール(廊下)にも多くの装飾、アートがあり、それぞれに作者と作品名が掲示されている。

これが今風(トレンド)?と思わせる、アート・装飾のこれでも感があります。
あまりに装飾あちらこちらにありすぎて、ちょっと不感症になってしまい
目をとめる人も少ない印象。
よく見ると神宮外苑創建から始まる歴史に関するディスプレイもあったりするのですが、じっくり見てる人も少なく、かといって アートツアーをするには適していない様にも思えますし・・・作品に同情

写真はとりませんでしたが、2階には宿泊者限定の大浴場、ジム、ゲストラウンジ、喫煙室、ランドリー、自販機などがあります。
エレベーターは宿泊者専用でフロントの前を通った先にあり、エレベーター内でルームキーをかざす必要あり

客室は3階以上13階まで。
最上階の13階には客室2室のほか、ルーフトップテラス(屋外)が設けられています。
こちらも宿泊者専用エレベーターのみアクセス可能
13階のエレベーターホールで左手奥にルーフトップテラス

私達は夜に行ってみました。
風が強くて早々に退散しましたが、正面に国立競技場が見えました