side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

富山へ遊びに行きたいな⑤

2024年04月28日 | あしあと in 北陸





















今回の富山旅行は天候に恵まれませんでしたが、第一の目的である砺波チューリップフェアを見にいくことが出来ました。

次に地元の海鮮物を食べることも出来ました。

残すところは、氷見への観光です。

氷見は寒ぶりが有名なところですが、それ以外でもやはり海鮮物が有名。

ここへ行くには在来線で富山から高岡へ移動。そこから氷見線に乗り換えて氷見へ向かいます。

2日目はあいにくの雨天。ですが行けないことも無さそうと強行出発しました。

目的地へのアクセスについては多少トラブルはありましたが、なんとか到着することが出来、しかも雨が止みました。

駅からは「氷見漁港」もしくはその先にある「道の駅氷見」まで歩き、可能ならば何か食べて帰りたかった。

そして駅から歩き始めるとあるものに気づく。それは案内板に「藤子不二雄Aまんがワールドマップ」とあり、藤子不二雄A先生の誕生の地である氷見の家(お寺)や先生の作品キャラクターのオブジェが、街の所々で観光客を歓迎してくれるのである。

これはファンには堪らなく嬉しい物ですね。

すっかり浮かれて歩きながら撮影に夢中。気がついたら目的地に到着し、食事やお土産を購入して帰ることに。

今度はもっとこの地について調べ、ゆっくりしたいと心に誓いました。

富山へ遊びに行きたいな④

2024年04月27日 | あしあと in 北陸
今回の富山訪問では海鮮物の食事を中心にとってきました。

まず砺波では駅近くの「幸ずし」さんにて「富山湾にぎり」を中心にランチとしていただきました。















夜は富山市総曲輪にある「呑み処 癒」さんにてお刺身盛り合わせや白エビ唐揚げ、蟹のフライを頂きました。








どれも美味しく、心もお腹も満たされました!

富山へ遊びに行きたいな③

2024年04月26日 | あしあと in 北陸



















今回のチューリップフェア訪問では、これまでの既成概念を覆されるほど多くの種類のチューリップを観てきた。

いわゆる漫画やイラストで見かける割れたたまごの殻をひっくり返した様な単純な物ではなく、そして花びらの数や形態も異なり、色も赤・黄だけではない色々なものを観てきました。

施設内には花壇だけではなく資料館や食事処、美術館などあり1日中楽しめるところになっていました。

ここでは前回の投稿では載せられなかった写真を少しだけ公開します。

本当に、天気さえ良ければ最高の訪問となりました!

富山へ遊びに行きたいな②

2024年04月25日 | あしあと in 北陸





















今回の訪問は一泊二日。交通手段としては北陸新幹線と在来線を乗り継いでいくパターンだ。

以前は飛行機を使って富山に行っていたが、飛行機の事前待機や到着してからの移動がなかなか煩わしかったが、新幹線を使った旅はロスタイムが少なく体が楽だ。

今回の新幹線は満車(行き)でしたが、あっという間に富山・新高岡まで到着した。

新高岡からは在来線を使って砺波まで移動。車内には同じ目的と思われる乗客をちらほら見かけた。

砺波駅からチューリップフェアの会場までは巡回バスが運行していたが、歩けない距離でも無いので、途中昼食をとりながら歩いて(15分程度)会場に入った。

会場に入ると先の方に噴水とお花が我々を歓迎するように咲いています。この時点で写真撮影が忙しくなる。

会場自体は大きく3ブロックに分かれている。広い花壇と展望台のあるエリア。花の大谷のあるエリア。四季彩館と300種類の花がある彩ガーデンのエリアである。

まず最初の広場花壇のエリアを体験。ここでエネルギーを使い果たすわけにはいかないと思いながら連続撮影。周りの人たちの熱気も感染します。

次の花の大谷は両サイドがチューリップの壁となった道を歩けるところだ。立山の雪の大谷をイメージした作りとなっているこのエリア。作り手の努力も伝わるこのエリア。壮観です。

ラストは彩ガーデンのエリア。各花にはQRコードによる説明用の札が付いており、物によっては球根の購入が出来る様になっている。

この時点で気力・体力・集中力が限界に近づいていたが、写真撮影の指は止まらない。

スマホのメモリ容量の少ない方は要注意のこのイベント。天気さえ良ければ200点をあげたいイベント。また来年も来ようかな!

富山へ遊びに行きたいな①

2024年04月24日 | あしあと in 北陸
かつて毎週の様に出掛けていた富山県。

その当時は仕事で北陸エリアに出ていたのですが、先日の地震のにより甚大な被害が出てしまい、復興支援も兼ねて、また出かけたいと考えていました。

ところで、この春の暖かな季節になるといろいろな花が咲き始めましたが、富山県の花と言えば…チューリップです。

以前仕事で富山県砺波市にあるチューリップ公園近くに行ったことがありましたが、その頃は満開の季節とはまるで違う頃に出かけており,頻繁に北陸エリアに出かけていたにもかかわらずチューリップ公園の花を見たことがありませんでした。

そこで今年は是非出かけたいと決意。

そして行ったならばチューリップだけでなく、お寿司や刺身も食べたい(花より団子…?)と決めていました。

調べてみると23日より砺波チューリップフェアが開催されるとあります。

これは夫婦で行かねばなりません!!

(続く)

23富山 高岡市 山町筋 土蔵造りの通り

2024年02月06日 | あしあと in 北陸
タイムスリップしたような格子の家並みが素敵な金屋町と共に重要伝統的建造物群保存地区に指定されているのが、山町筋 です。
JR高岡駅と金屋町の中間の位置にある通りです。

保存地区に指定されているのは、守山まち、小馬出町を中心としたエリアはかつて商業の地区で、商家が立ち並んでいる。
建物は明治中期から昭和初期に建築されたもので、土蔵造り、真壁造り、レンガ造り、全面を洋風仕上げなど意匠を尽くしたものが並ぶ

金屋町が車道ではあったが、散策も楽しい道幅だったのに対し、山町筋の道路は2車線で車の往来も多い。
年末だったこの日も車に注意が必要だった。

高山御車山会館(写真右)

御車山会館に向かいにある旧高岡共立銀行本店

高岡信用金庫本店は建て替えされたが、街の雰囲気に十分あった風情


当初は予定になかった高岡市訪問
富山駅からJRで約20分強、東京ー横浜の距離感です。
素敵な時代を感じる建物が多く、今となってはとても貴重な観光資産で、もっと観光に力を入れてアピールしても良いのでは、と思いました。
和菓子も美味しいお店が多く、魅力満載
まだまだ知りたい、と宿題が残った感じの訪問でした。


高岡市 千本格子の家並み 金屋町を歩く

2024年02月05日 | あしあと in 北陸
JR 大人の休日倶楽部のCMで採用された 高岡市金屋町
千本格子の家並みが続く風景が美しく、日本人のノスタルジーを刺激します。

年末だったこともあり、観光客は皆無
写真撮影するにはラッキーでしたが、店舗はいずれも休業していました。

高岡鋳物の発祥地であり、金屋町と金屋本町が重要伝統的建造物保存地区に指定されています。
高岡市は石川県により近いことからか、前田家の影響を受けた地域です。
鋳物産業についても、前田利長公が高岡開町に際して鋳物師を招き土地を与えて鋳物作りを行わせたことに始まります

建物は江戸期から昭和初期までに建てられた町屋が多く現存する素晴らしい地区です。
通りに面した建物はサマノコ(狭間の格子)と呼ばれる格子が設けられている。
一軒建て替えられたと思われる建物があったが、見事にサマノコを設置した建物だった。

裏通りには、建物の作業場が面しており、こちらはそれなりに今風に改築されていた。
建物維持は負担が多いだろうが、是非続けていただきたい。

今回は物販関連が休業でしたが、手ごろな作品があれば購入したいと思っています。

見たところ、飲食店は多くなかったので、観光客に荒らされることはないだろうが、訪問する側も節度を持って訪れたい。

年始の能登半島地震の影響を近隣の施設を確認しましたが現状コメントを掲載しているところがほとんど見つからず、高岡市の土蔵造りのまち資料館が「多少の破損はあったが大きな損壊はない」と案内をHPに掲載していました。
推測ではありますが、大きな被害はなかった様だとホッとしました。




富山ランチ@ 寿司栄総曲輪店

2024年02月03日 | あしあと in 北陸
昨年末の富山旅行の続き
富山に来たなら海鮮を食べよう!と兄貴はGoogleマップと睨めっこ
到着日のランチは駅前マルートないの鮮魚魚廣で食べたが、2日目は富山ガラス美術館に行くので、総曲輪(そうがわ)エリアにある寿司栄に。

こちらのお店、アルコールを提供しないお寿司屋さんです。
女性客が1人でも安心してくつろげる様配慮されています。
もちろん禁煙!
いずれもHPで明記されている潔さです

人気のお店と聞いていたので、時間をずらして13時前に到着しましたが、30分以上待ちとのこと。
後から分かったのですが、私たちの次の組でランチの受付は終了だったみたい。
年末だったので、平日の混み具合がどの程度かわからなかった。
電話予約は不可、来店じゅんで案内される方式

店内はカウンター席のみ。
(2階への階段が目に入りましたが、客が案内された雰囲気はなし)

お得な2000円台の平日ランチがあるのですが、年末ということで訪問日より平日ランチはお休みでした。

私達は4400円の握りのセット(寿)と富山の味にぎり(4070円)を注文しましたが、周りを見るとお好みで注文している人が圧倒的に多かった
富山の味にぎりは白エビを食べたかった殻ですが、握りセットにも入っていました。
セットは10貫ほど出てくるのですが、価格帯が同じだからか、ネタが同じものが半分以上ありました。

その後追加でお好みを注文

もちろんネタは新鮮なのは言うまでもなく大きく、個人的にはご飯(シャリ)の量を少なめにしておけばよかった、と最後は苦渋のギブアップ

お好みのネタと価格はホワイトボードに明瞭に記載されているので安心して注文できます。

白エビ、蟹、いくら

アジが煮凝り風ジュレが載っているという変わりネタで、これが美味しく、もちろん追加しました。

富山滞在中に通う旅行者もいると聞きましたが、納得です。
この日の満足感たっぷりを考えると、平日ランチの日はどうなってしまうのでしょう。

次回の富山ランチも必ず寄ります!

寿司栄 総曲輪店
富山市総曲輪2−8−22
076ー421ー7035(電話での予約不可)
11:00ー14:00
17:00ー21:00
定休日はHPに掲載





23富山 富山市ガラス美術館

2024年01月18日 | あしあと in 北陸
隈研吾デザインのTOYAMAキラリ内にある富山市ガラス美術館
同じ建物内に市の図書館も入居している

今回の地震の被害も酷かっただろうと思っていたが、ガラス美術館は免振構造で被害がなく、図書館は蔵書が棚から落ち休館していたが1月17日から再開しているとのニュースが入った
早期の再開ができてよかったな、と思った。

TOYAMAキラリにはガラス美術館と図書室が同居する
外観はメタリックなやや冷たいイメージを受けました。

一転中に入ると木板を多用していて太陽光と相まって優しい空気感に包まれます。
HPに掲載されている建築コンセプト の説明
外観は立山連峰やガラスアートを想起させるキラキラ感を
内観は森の中にいる居心地の良さを

上層階への移動はガラス美術館・図書館とも共通のエスカレーターかエレベーターを使います。
上層階から下を眺める景色も壮大ながら木目が多いからか大きすぎる感じもなく、繋がっている感じがした。

富山市ガラス美術館の入館受付は1階
常設展は大人200円
企画展は別料金

私達は常設展を鑑賞
一部写真撮影可能


常設展は手頃なサイズ感で観光の合間の息抜きにもピッタリだった。

私は建物目当てに行ったのだが、時間が許せば美術館も立ち寄りたい。
富山市内はガラスアートに力を入れているようで、ふと気づくと街中でもアート作品が展示されている。

富山市ガラス美術館
富山市西町5番1号
076-461-3100
第1,3水曜日休館
9:30-18:00


ドラえもんの散歩道 JR高岡駅

2024年01月15日 | あしあと in 北陸
 富山滞在の最終日、JR大人の休日倶楽部のCMにもなった古い町並み(金屋町)を見に高岡までかけた。
富山駅から約20分と近い

高岡駅
北陸新幹線は新高岡駅に停車。
観光客はほとんどみかけず、地元の人の足という感じ。

高岡駅前、ウィング・ウィング高岡広場にはドラえもんの散歩道と名付けられた一画があります。
ドラえもんの登場キャラクター12体がアプローチを作っている


高岡市は藤子・F・不二夫氏の出身の地ということで、「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー 」や「ドラえもんトラム」などがあるそうです。

ドラえもんの散歩道は以前高岡大和に隣接する広場「万葉の杜」に合った銅像で2011年に移設されました。
 
私は特にドラえもん好きというわけではありませんが、やはり写真はとってしまいますね。

そんなことをしていたら、ドラえもんトラムが通過。

今回は別目的だったのですが、再訪して路面電車に乗り、ドラえもんに浸るのも面白いかもしれません。