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side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

25福井 食事など

2025年04月06日 | あしあと in 北陸
2月の福井旅行
初日の夕食はあれこれ探して吉野寿司へ行ったけど、2日目以降結構疲れがでて食事はあまりこだわらなかった。

福井駅に北陸新幹線が開通して駅前施設が新しくなったのは一目瞭然
駅に隣接している「くるふ福井駅」にはお土産店や飲食店も多く、その点では大変便利だった
八兆屋駅の蔵でおでん
明るい居酒屋で、観光客だけでなく地元の人も仕事帰りに寄っている様子だった

3日目の朝は宿泊していたホテルではなく、ホテル京福福井駅の1階ChezSakaiで
昼・夜はフレンチビストロとして営業しているが、朝食は和定食も
小鉢が多くて楽しい食事だった。
お値段も滞在したコートヤードバイマリオット福井より1000円くらいお安かった
調べてみたら、外来で朝食が食べれるホテルが数軒あり、予算は2000円程度

福井の食事は総じて美味しいと思った。

お土産は羽二重餅
いくつか老舗があり、写真は松岡軒本店
ここはイートインもある(時間は11時から、今回時間が合わず)

「くるふ福井」でも多種なお土産がそろっていて便利

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25福井 養浩館庭園 愛宕坂

2025年03月24日 | あしあと in 北陸
2月の福井旅行 JR福井駅近くも元福井城があったエリアで歩いて観光するスポットは複数あります

養浩館庭園は一番有名な場所ではないでしょうか?
福井藩主松平家の別邸だったところ
建物は復元
建物が池に面しているだけでなく、池の一部は建物の下を通っている

建物内も見学できるが、説明書きは少ない
入場料は220円
四季折々の自然の眺めを楽しめる場所のよう。

足羽神社に向かう愛宕坂は地元足羽山産の笏谷石が使われている
笏谷石は福井ブルーと呼ばれる青みかかった色をしている。
雪で濡れていて色の違いは少ししかわからなかった。


福井藩の教師だったグリフィスの住まいが公開されています。
グリフィス記念館
周辺は開発されてしまったため、目立ちます

福井城のあったところは現在県庁となっているが周辺のお堀や遺跡は残っています。
街歩きも楽しそうでした

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#25福井 一乗谷朝倉氏遺跡博物館 (ふくたびを使って)

2025年03月22日 | あしあと in 北陸
永平寺を見学した後 観光パス「ふくたび」を使って一乗谷朝倉氏遺跡博物館へ移動しました。
ふくたびでは永平寺と一乗谷朝倉氏遺跡エリアをつなぐダイレクトバスに乗車可能で、国道364号を使い路線バスとは違うルートのため移動時間を短縮できる

ダイレクトパスは紫のマイクロバスです。
バスは一乗谷朝倉氏遺跡博物館前に停まります。

2022(令4)年10月に新しく建てられました。旧博物館は道路向かいで現在は別館となっています。

建物の一部に遺構展示室があり、朝倉氏統治時代の川湊とされる場所の遺構が見学できます。

ここは博物館建築の事前発掘調査で見つかった石敷遺構。博物館の建つ地が皮を利用した交易の場(川湊)でした。
アプリを使って石敷方向にスマホを向けると当時の暮らしぶりかを見ることができます。

建物2階には朝倉氏館を原寸再現したエリア
木をふんだんに使った展示で、2022年建築の建物ですからまだ新しく、朝倉氏の勢力の大きさが想像できます。

ジオラマをみると復元街並みも観たいなと思いました。

今回は大雪で一部バスルートが通行止めになったほか、屋外の遺跡・復元町並は一面雪景色しか見れないとのことで諦めました。

遺跡・復元街並にはバスも止まりますが、徒歩で約30分の距離です。

博物館の近くにJR越美線一乗谷駅があります(徒歩3分)
のどかな風景の中走る電車を撮影するスポットが博物館2階にありました。
電車本数は少ないので、興味のある方は時刻検索を


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25福井 ふくたびを使って永平寺へ

2025年03月19日 | あしあと in 北陸
2月の福井旅行
2日目は永平寺と一乗谷朝倉氏遺跡を観に行きました。
JR福井駅内にある観光管内所で相談したところ、バスと入場料がセットになった「ふくたび」(3100円)を使うルート・見学所要時間を教えてもらい、時刻表でスケジュールを立てることができた。

バスの本数は正直少ないです。
バス停にいないと通り過ぎてしまう、と聞いたので早目の行動が必要です。
乗り遅れ、次のバスまで時間を過ごすのには厳しい冬の時期は時刻表での計画が必要と思いました。

福井駅東口から乗ったバスの停留所
永平寺はここから門前町を抜けて徒歩10分強
バスは補助席は使用しなかったがほぼ満席でした。
「ふくたび」の良いところは永平寺と一乗谷朝倉氏遺跡の間にある山越のルートを使い移動時間が短縮されます。
恐らく写真奥へバスが進むのだと思います。
しかし数日前からの大雪で山越えのルートが通行止めになってしまっていました。
ですので、永平寺から福井駅方向に戻り一乗谷へ向かうルートに変更になり通常より時間がかかりました。自然相手のことなので仕方ないですね。

話は永平寺に戻って、永平寺に向かう門前町です
緩やかな坂を登ります。
午前10時半頃でしたが、残念ながら開いている店舗はほとんどなくて寂しい感じがしました。

いよいよ永平寺です。
前夜も雪が降ったはずですが、参道はきちんと履かれていました。
永平寺は曹洞宗のお寺で修行道場です
全国から集まった雲水という修行僧が俗世(テレビ、電話、娯楽など)から離れて修行をしています。
NHKで特集放送がされたことがあります。

広い境内です。

見学受付は吉祥閣にあり、見学ルートが設定されています。
靴を脱いでスリッパに履き替えます。
この場所は法要の受付でもあります。
見学ルートの最初にビデオが流されている一角があります。

見どころのひとつ
傘松閣 (さんしょうかく)
天井絵の大広間と呼ばれ、156畳敷き
傘松閣建築当時の有名画家が描いた花や鳥の絵が天井を覆っています。 
法堂へと続く長い緩やかな回廊
隅々まで掃除が行き届き、こちらも身が引き締まります。

伽藍をつなぐ廊下は一部屋外に面している場所もありますが、風除けが設置されていました。
右下には用水路が流れているのを見て屋外だと気づきました
ですので、冬であっても伽藍見学に左程支障はありません。

しかし永平寺境内外から建物を見学するには冬は難しいものがあります。

観光案内所では門前町で休憩を含めて2時間の見学時間を提案されましたが、私たちは1時間弱で切り上げました。
足元が不安だったこと、バスの時刻が気になったことで山門、唐門等外から見学するのは見送りました。

別の季節に改めてきてみたいと思います。

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25福井 北陸新幹線 グランクラス

2025年03月18日 | あしあと in 北陸
2月の福井旅行、行きは奮発してグランクラスを利用した
初のグランクラス
比較的良く行く長野駅だと乗車時間が短くて慌ただしいと聞いたので、今まで機会がありませんでした。
グランクラスを東京駅からの利用者は乗車前に東京駅の「ビューゴールドラウンジ」を利用できるそうですが、今回の出発時間ではラウンジはオープン前でした。

グランクラスと言えども、新幹線が清掃を終えてドアが開くのは普通車と一緒
この時東京駅で乗車は2人組が2組と一人客が2名
2名席と1名席に分かれています。
椅子は後部座席に迷惑のかからないバックシェルタイプ
手元のリモコンでリクライニング、フットレストを操作します。
アテンダントさんの呼びボタンもありました

乗車直後に渡されたアメニティバック
水と塩チョコ、サービスメニューカードが入ってました。

最初の1杯はビール、注文数に制限はないそうです
リフレッシュメント(軽い食事)は和・洋選択
上写真が洋食、下が和食
メニュー内容は季節ごとに変わり、HPで案内されています。
お味は決して悪くないけど、上品すぎるボリューム
以前はもう少し豪華だったようですが、段々縮小傾向にあるようです。
残念です

車内は静かな環境で、フカフカのスリッパに履き替えてリラックスでき快適そのもの。
椅子の座り心地も良く、3時間の乗車時間も体に疲れはありません。
アテンダントは客室内を常に見ているのではなく、待機室にいて、呼びボタンで席まできてくれます。
リフレッシュメントとドリンクのサービス以外は特にありません。

福井への利用だと新幹線がJR東日本と西日本の管轄となるので、利用料が2倍になる点に注意(東日本管内と西日本管内でそれぞれの営業キロからグランクラス料金を計算します)。
更にグランクラスは株主優待券等の割引対象外です。
JR東日本内の東京ー青森間の方がグランクラス料金はお安くなります。

今後サービス内容がどう変わって行くのかわかりませんが、一度体験して指標はできたと思います。

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25福井でパフェ @果樹園

2025年02月27日 | あしあと in 北陸
福井 西武百貨店近くにある老舗フルーツ店 フルーツのうめだ
その2階にあるフルーツパーラー果樹園
パーラーの名称がなぜか安心感を感じる

フルーツ店は路面電車が走る大通りに面しているが、パーラーの入口は横の道を入ったところに2階への階段がある
店内はちょっとガーリーなレトロ感

メニューもフルーツ尽くし
苺のパフェ2200円
メニューにはあまおうパフェとあったけど、価格高騰で苺の種類がミックスになった。あまおう尽くしだと+200円だったかな
一番下がジュレにカット苺

フルーツパンケーキは飲み物とセット

いずれも旬なフルーツたっぷりで価格的にも大満足

フルーツグラタンもそそられましたね
ソロ女性客多め

フルーツパーラー果樹園
(フルーツの梅田福井駅前本店2階)
福井市中央1丁目9-23
0776-24-1250
10:00-19:00
水曜日定休

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25福井 吉野寿司

2025年02月25日 | あしあと in 北陸
福井初日の夕食はホテルから徒歩圏の吉野寿司
商業圏と住宅街の中間にあるお店
外観の写真を撮り忘れたが、口コミとおり暖簾が外に出ていない
思い切って扉を開けると店内カウンターは満席で活気ある雰囲気

私たちは飛び込みで入店したが、電話予約した方が良いかも。
この日のカウンターは常連さんで占められていて、店内インバウンド客はなし。
観光客も私達だけだったかも。

私たちは座卓
料金は明瞭
特上寿司(大トロ、うに入り)でも2870円!の驚愕価格
トップ写真右下がアナゴかと思ったら鰻だったのもびっくり
お好みも含めタブレットで注文

「美味しくてリーズナブルに」を店のこだわりポイントに挙げているとおりでした。
しっかり食べたいけど早くホテルで休みたかった私たちにピッタリでした

吉野寿司
福井市中央2丁目6−4 
0776-22-1810 
17:30-21:30
日曜日定休
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東尋坊へ

2025年02月24日 | あしあと in 北陸
越前蟹の坊で昼食後、バスで東尋坊へ
バスの乗車時間は約8分ですが、本数が少ない (1時間に1本
タクシーGOでも呼ぶことはできるみたい
徒歩は?と思ったけど、この日天候の変化が激しくて晴れ間もあれば吹き付ける雪もあり、10分ほど待ってバスで移動しました
バスの到着時間はほぼ正確、バス停に人影がないと通り過ぎる可能性もあるので待つことは仕方ないですね。

東尋坊へつながるお土産街は一部改装中もあり、シーズンオフなのだな、と思う

幸いにも到着時雨・雪はなかったけど、風がとにかく強く、サスペンスドラマ感を一層増していた
聞いてはいたが、転落防止柵がほとんどなくて、私たちは高台から眺め見下ろすだけだったけど、岩場近くまで降りていく人が相当数いたのが驚き

海上から東尋坊を眺める遊覧船に乗りたかったけど、強風で運航中止だったので、次回の課題が残った
最も乗ったらかなりの船酔いだったかも。
迫力はあるけど、穏やかな海から眺めたいですね。


写真スポットも多く、季節が違えばもっと歩き回れそう。
今回は自然の迫力に押されました。

昔ながらのお土産屋さんに併設の食事場所のほか、カフェも数店あり,
バスの時間まで休憩。

帰りのバスは三国港を超え三国駅まで行きました
三国駅前にはタクシーが待機しています。
私たちは行きに越前蟹の坊に寄る目的があったので三国港駅まで行きましたが、三国駅で下車してバスで東尋坊という方法もあります。

三国駅周辺には旧森田銀行本店などレトロな建物があり興味がそそられます。

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25福井 越前蟹の坊で越前ガニ

2025年02月23日 | あしあと in 北陸
東京8時台の北陸新幹線で11時過ぎに福井駅に到着
荷物をホテルに預け、えちぜん鉄道で三国港駅へ向かいました。
えちぜん鉄道は福井市・勝山市・坂井市が出資する第3セクターで福井駅始発の三国港駅までの三国芦原線と勝山駅までの勝山永平寺線を運行しています。

三国線は2両編成で田畑の中を走る単線
福井駅は交通系ICで入場できましたが、三国港駅は電車内でIC端末にタッチして降車しました。
車両内にはアテンダントと呼ばれるスタッフがいて、途中の無人駅(先頭ドアしか開かない)からの乗客の切符発券をしたり、三国港駅からの東尋坊へのバス時刻表を配っていました。

福井駅からは約50分強かかりました

昼食に向かった越前蟹の坊は三国港駅徒歩直ぐ
ホームからもお店のトレードマーク看板の蟹が見えます

蟹の坊は福井の有名お宿望洋楼が運営する飲食部門
私達は2年前に青山店に行って大感激しています。

人気のお店と聞いていたので、待つのも覚悟していましたが、平日の1時過ぎだったからかすんなり席に案内されました。
1階の水槽にはタグのついた蟹

建物は古民家を移築?と思ったら漁師小屋を改装したものだそう
見た目隙間風がありそうな建付けだけど、全然そんなことはなく館内は快適

靴を脱いで2階へ
個室風にテーブル毎に引き戸が設置されています。
掘りごたつなので足にも優しい

今回は焼きガニをオーダー 
700-900gサイズのもので、23650円(税込)でした

調理方法が茹でなら半分を刺身でオーダーすることも可能とのこと。
価格は青山店のほぼ半額(今年は蟹が豊漁の影響もあり?)
ただ注書きにもあるけど、足折れの蟹を使っているからか、青山店のように調理前の蟹のプレゼンはありませんでした。
撮影する気満々だっただけに残念

黄色いタグは三国港越前ガニの証明(駅前の看板に説明あり)


合わせて食事セット(1850円)をオーダー
お刺身が量も厚みも味もしっかりしていて、もう刺身定食でした
蟹の調理に時間がかかるので、蟹が登場する前に定食は食べ終わってしまいました。
程よくお腹が温まった感じでの蟹だったので、慌てずじっくり蟹を堪能できました。

蟹のシーズンは3月まで
次回があるならシーズン序盤の(雌蟹の)せいこ蟹を注文したいですね。

蟹シーズン以外も名物海老丼やお刺身定食でも十分満足できると思います

越前蟹の坊
福井県坂井市三国町宿1丁目16番 
11:00~15:00(14:30 LO)
休日はHPで告知

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金色の郵便ポスト

2025年02月21日 | あしあと in 北陸
福井駅でみつけた金色の郵便ポスト

東京五輪のゴールドメダリストの功績を称える記念ポストだそうです。
野球の吉田正尚選手(福井市の出身)の名前が刻まれていました

私は初めて見ましたが、ゴールドメダリストの他の出身地にもあるのかしらん?

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