side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

24ANAクラウンプラザホテル富山

2024年05月02日 | ホテル 北陸
今回の砺波チューリップフェアの際は富山に戻りANAクラウンプラザホテル富山に宿泊した
私はIHGの会員になっているので宿泊実績のためこのホテルにしたが、今回の旅程(砺波・氷見)を考えると高岡の方が便利かもしれない

オンライン予約をした際、ANAクラウンプラザホテル富山では満室の日が複数あった
この季節は外国人ツアーに人気の立山のアルペンルートが開通するため団体の予約が多いそうだ。
私達が宿泊した際も5つくらいの団体と重なった

そんな中でお部屋はエグゼクティブツイン40㎡にアップグレードしてもらえた
(予約はお部屋タイプお任せ)
立山連峰が見えるお部屋でしたが、到着時は生憎雲が深くかかっていました。
チェックアウト間際にどうにか見えましたが、青空でしたら雪がまだ残っているので爽快な景色でしょうね。


広さは十分だが、部屋の中央にテレビ台があるというレイアウト
テレビは180度回転できるのでベッド側からもソファ側からも観れるのだけど、慣れないからか正直落ち着かなかった。

築年数が経っているホテルでは仕方ないことですが、やはりコンセントは足りない感じでした
特にベッド回りと洗面台

バス・洗面台は一緒で、トイレは別室
シャワーカーテンが残念だけど、メンテナンスはきちんとされていた。

バス・シャワーの水栓の扱いが独特で説明書きがあった。
アメニティは一般的、女性用基礎化粧品は事前リクエストして。DHCのサンプル品タイプだった

初めましての珈琲マシーン
ペットボトルを給水口に刺すタイプでした。
お水は3本部屋に置いてありました。

チェックイン時に団体ツアーが複数宿泊しているので、朝食は8時半以降の方が快適とアドバイスをもらった。
が、朝早く出発したかったので、朝食サービス開始の6時前に朝食会場の1階「カフェ・イン・ザ・パーク」へ行ったら、既にサービス開始していた。


6時前でしたが既に半分ほど席が埋まっていました。
(ロビーの団体ツアーの案内では6時半ホテル発のツアーもあった)
私達にとっても5時台の朝食は久しぶり

最近ANAクラウンプラザホテルに宿泊することが多く朝食も満足いくことが多いのだが、正直今回の朝食は印象に残らなかった。
オレンジジュースに至っては、シロップの量を間違えたのか、全く味のないものでガッカリ。
オープン間もなくの時間帯だったので、品切れではなくチェック不足だと思う。
料理の補充頻度は良かったけど、エネルギー補給の朝食になってしまった。

最近の私達はなるべく混雑の少ない旅行先や旅行時期を狙っていますが、今後はホテル選びも知恵を絞らないといけないかもしれませんね。

23富山 ダブルツリーbyヒルトン富山①

2024年01月13日 | ホテル 北陸
リバーリトリート雅樂俱のシャトルバスで富山駅に到着した私達は駅前のダブルツリーbyヒルトン富山(以下ダブルツリー富山)にチェックイン
アーリーチェックインをリクエストを事前にしていましたが、対応して貰えて感謝

ダブルツリー富山のお部屋はスィート以外は同じ広さの26㎡
ベッドタイプと高層階かでお値段が変わります。
私達は11階のツインルームでした。


窓側に椅子2脚のテーブルセットがあったのは嬉しい
ベッド足元に壁付けのテレビがありますが、移動するには十分な広さが確保されていて大人二人が同時に動いでも大丈夫でした。

一方棚がなくて、窓側のテーブルぐらいしか「ちょい置き」できる場所がありませんでした。

クローゼット内
4階に大浴場があり、通い籠が準備されていました。
4階以上は室内着・スリッパOKでした。

室内着は作務衣風(上下別)
左のパックはウエルカムアメニティでもらった、温泉の素とクッキー

洗面台はシングルボウル
アメニティはクラブツリー
写真右手に個室のトイレ、洗面台の正面にシャワールームがあります。

大浴場があったので利用しなかったけど、お部屋にシャワーがあるといつでもリフレッシュできて有難いですね。(特に夏場)

冷蔵庫内は空でした。
ティーバックはDilmarのアールグレイとカモミールでしたが、珈琲はインスタント、緑茶はありませんでした。

オープン間もなくなので、施設は新しい。
今回は1泊だけでしたが、富山駅近くというロケーションが良く、観光拠点としてはとても良かったです。




23富山 リバーリトリート雅樂俱 ④ 朝食&施設編

2024年01月12日 | ホテル 北陸
リバーリトリート雅樂俱の朝食会場は和食処樂味でした。
神通川を眺められるロケーション

チェックイン時に決めた時間に行くと直ぐに釜焚きのご飯が運ばれてきました。
予約時間に合わせてテーブル毎に炊いているそうです。

朝食も地元の食材を多用したバラエティ豊かな内容でした。
ボリューム的にはやや軽めかな。
パワー系朝食の男性には物足りないかもしれません。

写真左にあるガラスの器は浅漬けポットです。
お洒落で食卓が明るくなりますね。売店で販売されていました。
話が逸れますが、富山はガラス工芸にも力をいれているようで、富山ガラス美術館、富山駅のほかにもガラス工芸品が展示されているのを見かけました。

食事の後はホテル周辺を散歩しましたが、早々に引き上げてしまいました。
ホテルのお部屋案内にあった周辺MAP
敷地は広くて、季節が良ければ花をみたり、アート作品を鑑賞したりと楽しそうです。
が、この日は晴天ながらかなり冷え込んでいました
足湯が改装中だったのも残念ポイント

屋上のテラス席からみた神通川の神三ダム
ここも春~秋なら爽快かもしれませんね。

地下には大浴場とスパの温浴施設があります。
廊下も照明と合わせて素敵でした。

大浴場とスパは別々の入口があって、スパには有料のトリートメントが受けれる部屋も併設しています。
大浴場とスパの違いは大浴場が温泉、スパはジャグジーや炭酸水泉(冷水)があります。露天風呂は両施設についています。

宿泊した日はスパは午前中営業がなかったので、一番に利用しました。
露天エリアが爽快でした。

大浴場は内風呂と露天風呂があります。
個人的には大浴場が好みでした。
露天風呂はやや野性味があり、足元が不安定な箇所もあり、夜は内風呂だけにしました。
深夜に男女の入替がありました。
午前の営業は10時まで

明るくて開放的なラウンジ
椅子はイタリアのカッシーナ製だそう。
ここが満席になることは滞在中なかったのですが、第二ラウンジもありました。

バーの入口前のエリアです。
置いてあるものがどれもお洒落でした。
席が窓の外に向いているのも良いですね。


このほか、ライブラリーや貸切風呂もありましたが、私達は利用しませんでした。

私達は11時半ホテル発のシャトルバスで富山駅まで送ってもらいました。
利用していたのは私達を含め4グループ
最後まで気持ち良いサービスを受けることができました。

アクセスに注意が必要ですが、満足度の高い滞在ができるホテルでした。



23富山 リバーリトリート雅樂俱 ③ お部屋編

2024年01月11日 | ホテル 北陸
リバーリトリート雅楽俱のお部屋は全てが異なるインテリアだという。
カテゴリーはスィート、デラックス、スタンダードの3種類

私達が予約したのはスタンダードタイプのうち唯一バスルームがついていた204号室イギリス (33㎡+バルコニー)
スタンダードの他の部屋は洗面所はついていましたが、バス・シャワーがなく、初めての利用だったので念のためバス付にしました。

結論から言えば、バスルーム付でなくても良かったかな。
大浴場への移動はありますが、左程苦にならず利用できましたから。

洗面所のアメニティはホテルオリジナル
洗面台はシングルボウルで正直手狭でした。
棚など工夫して作られていましたが。

大浴場への通い籠
作務衣風ラウンジウエア(上下別)があり、館内の移動時に着用可でした。
肌触りの良いコットンで、兄貴サイズもありました。

ソファセットにはアート関係の本・雑誌が用意されていました。
そして履き心地の良いスリッパ(確か持ち帰りOKだったかと)
兄貴は大柄なのでいつも部屋着とスリッパを大きなサイズでリクエストするのですが、大きいスリッパはペラッペラの物でした。
多分顔にがっかり感がでてしまったのだと思います。

部屋に案内してくださったスタッフが直ぐに同じスリッパを持ってきてくれました。
その迅速な対応も流石と感心しました。

水屋
最上段のアルコール類は有料ですが、冷蔵庫の中はフリーとのこと。

ビールもあり、陶器のグラスも冷やしている心遣い。
プリンも入っていました。

敢えて言えば、緑茶が無かったのが残念
ドリップ珈琲とハーブティーのティーバックが用意されていました。



23富山 リバーリトリート雅樂俱 ②到着編

2024年01月10日 | ホテル 北陸

リバーリトリート雅楽俱は富山市内の住所だが、富山市の中心部からは車で40分の神通川を臨む場所にある。
私達は電車で移動していたので、行はJR高山本線で最寄り駅の笹津駅まで行きホテルの迎えを頼んだ(約5分)。
帰りはホテルシャトルバスで富山駅まで送ってもらった。
いずれも無料・予約制
宿泊を決めてメールしたが、迅速・丁寧な返答で良い滞在になるな、と出発前から安心した。

JR高山本線だがワンマン運航
Suicaが使えなかった(私達は知らずに乗車し、降車時に迷惑をかけてしまった。)
笹津駅は無人駅だったと思う。

富山駅から笹津駅へはバスも運行していて、本数ではバスの方が多い。

さて、笹津駅からのどかな風景を見ながらホテルへ。
リバーリトリート雅樂俱はかつて保養所だった施設を建替えてリゾートホテルとして2000年5月にオープンした。

笹津駅から5分ほどでホテル敷地へ。
正面の白い建物がホテル
敷地が広く、屋外にもアート作品がいくつも飾られている。

神通峡を眺める風光明媚なロケーション、
内藤博設計の建物、
館内に惜しみなく飾られるアート作品
美味しい食事とラウンジサービス
と溢れるほどの非日常感でリゾート滞在を満喫できる

ホテル周辺は春日温泉郷と呼ばれるエリア

チェックイン手続きは外の景色を眺めながら。

ウエルカムドリンクは抹茶、ソフトドリンク、アルコール(ビール?)の三択でした。
抹茶には和三盆付

夕食は宿泊予約時に時間も決めていて、チェックイン時に朝食の時間を決めました。
館内MAPに宿泊のヒントが載っています。

チェックインをしたラウンジでは珈琲・紅茶・デトックスウォーターが常時置いてあって、いつでも利用できます。

不案内な私にも高価だろうと想像がつくオーディオセットが置いてあり、通常はCDが流れていましたが、夜は宿泊者のリクエストでレコードを演奏するとのこと。

オーディオの上の絵は草間彌生の作品
館内のアートツアーが毎日開催されていて、この日参加したのは私達だけでしたが、オーナーが多くの芸術家を支援・作品を購入していることが分かります。とても興味深かったです。

私達はJRの関係でチェックイン時間より少し早く到着しました。
お部屋の準備もできていたので、早速部屋へ案内してもらいました。




23富山 リバーリトリート雅樂俱 ①夕食 Tresonnier (トレゾニエ)編

2024年01月09日 | ホテル 北陸
昨年末の富山旅行、当初は富山駅前のホテルを予約していた。
夕食場所(洋食)を事前に探していたら、トレゾニエの口コミが圧倒的に多くて、急遽1泊目をトレゾニエが入る宿泊施設 リバーリトリート雅樂俱に変更した。

そしてトレゾニエの夕食は口コミどおり大満足のひとときとなった。
夕食は18時か19時開始の選択肢。私達にしては珍しく18時を選びました。

テーブルは抽斗があって、メニューとカトラリーが入っています。
メニューは食材が産地とともに表記されているもの。
調理方法はお楽しみに、、、ということでしょうか?
苦手な食材は予約時に申告できます。(ジビエ料理とか)

最初にテーブルで披露されたこの日のメイン食材 ズワイガニと鴨
カニはまだ動いていました。

コースはアミューズから地元食材が並びます。近隣でとれる野菜はフレッシュかつ滋味深くとても美味しかったです。

ズワイガニと鴨の後に魚と肉のグリルが出てきて、食べた感もたっぷりの充実した食事でした。
カトラリーは机の引き出しに入っていて、料理の都度案内があります。
箸も用意されていて、どの料理も食べやすかったです。

デザートは派手さはありませんが普通に美味しく、珈琲に添えられるプチフールが更に美味しくて、コースを見事に締めてくれました。
多いかな?と思っていましたが、結局全部平らげてしまいました。
シュトーレンはホテル売店でも販売されていて、お土産に購入しました。

私達は夕・朝食付きプランで予約をしました。
食事だけの予約も受け付けているようです。

リバーリトリート雅樂俱にはフレンチのトレゾニエと和食の樂味の2店舗がダイニングとして用意されています。
この日は19時スタートの組も合わせて計6組だった。
フロアスタッフはソムリエを含め3名、ちょっとタイトな感じがしました。

富山市内とはいえ、移動距離もありますが、トレゾニエの食事に加えて、宿泊施設としてもアート作品や温泉施設、ラウンジサービスも満足度の高いものでした。







ホテルJALシティ富山に泊まる

2022年12月14日 | ホテル 北陸
翌日午前の所用に当日移動では難しかったので、夜富山入り
駅前のホテルJALシティ富山に宿泊した
今年3月にオープンしたホテルでまだピカピカ

本当に泊まるだけの1泊だったので備忘録的に・・・

1人宿泊なのでモデレートクィーン(21㎡)を予約したがアップグレードされ最上階スーペリアツイン(26㎡)に
ベッドは固めで寝心地が好み
窓の外は富山駅ビューだった
多分反対側は富山城ビュー?かな

ベッド足元は2人だとやはり狭いかも
奥のソファエリアも若干手狭、デスクはなし

壁のハンガー掛け
アクセントカラーは赤の様
このほか入口ドア横にもクローゼットがあり、洋服類の(スカート)ハンガー数は十分。

洗面台・トイレ
左手に浴室(洗い場付き)
ルームウエアはパジャマタイプ(フリーサイズ)
アメニティに女性基礎化粧品・薬用入浴剤がリクエストなしで置いてありました

ドライヤーが凄く珍しかった
カドークオーラ製、業務用メインで使用の疲労感軽減、大風量、省スペースが特徴
ノーズレス初体験
風量調整が4段階で風力も十分、使い易い

浴室はバスタブも大きく、洗い場もスペースあり。
シャワーはハンドとレインシャワー
シャンプー類はJALシティオリジナル?

ミネラルウォーターの他冷蔵庫内に麦茶が2本(無料なのかわからず)以外は空
珈琲はネスプレッソ

朝食は1階カフェコントレイユでビュッフェ(大人2200円)
館内・エレベーター内に追加料金で鱒ずし朝食か竈焚きごはんの和定食に変更可能とあり、興味をそそられたが受付は前日20時までで間に合わず。

朝食メニューは一般的なものは揃っている感じ
納豆はなかった
魚のすり身揚げがライブキッチンであったが試さず

駅近くなので朝食も食べれる飲食店・他ホテルなどライバルも多いと思うのでもうちょっと頑張りを期待したい感じのビュッフェでした。