side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

ランチ @ミルプランタン

2024年07月25日 | あしあと in 勝沼・山梨
勝沼に桃を買いに行った際のランチ
お気に入りのミルプランタンに行きました
ブログ記事では2021年のものが最後になっていますが、その後も通っていました。
窓から眺める風景は長閑です。手前は丸藤酒造のロゼスパークリング
外の暑さを忘れさせる穏やな雰囲気が店内にあって、心地よいランチをいただけます。

平日ランチのカレーがハヤシライスに変わっていました。

こちらはビーフのグリル
焼き加減も丁度良いし、ソースが食をすすめます。

セットにスープ、サラダ、食後のドリンクがつく形式は変わらず。

8月から本格的なぶどうの季節に入ると勝沼も活気溢れることでしょう。
その前の落ち着いたひとときでした。





新中学バスケ練習0720

2024年07月23日 | 19-20バスケコーチM
新天地となる中学バスケチームの練習が20日より始まった。

今度の指導対象は男女であるが、これは以前の学校で男女同時に指導した経験があるから問題無いだろう。

問題は全員が全くの初心者であるということだろう。

とりあえず4月に部活動を立ち上げてこれまでに今の顧問が下準備を進めてくれていたが、平日1時間少々の練習を週2回程度なので、この夏休みの練習が本格的な活動のスタートと言えるでしょう。

初日は自己紹介から始めて、ハンドリング・フットワーク・パス練習(この時点で突き指等多数)・ゴール下シュート練習などをこなし、最後にゲームをやってみた。

今度の学校は基本オールコートで練習出来るのがとても有難い。

ほとんど何も分からないメンバーのゲームは、ボールに人が集まってごちゃごちゃして、当然得点も入らないがとても楽しそうだ。

練習内容は当日の反省点を活かしながら、次回必ず発展させる様に工夫していくが、この夏で彼らがどれだけ形になるか、これはとても楽しみである。

大学バスケチームの夏

2024年07月22日 | 19-20バスケコーチM
大学バスケBチームは7月の中旬に練習試合を1試合こなしてから前期の試験期間に入りました。

この試験期間が終わるとチームは慌ただしくなります。

まずAチームは恐らく9月から始まるリーグ戦に向けて練習試合や合宿に臨みます。

そして私の関係するBチームはでベロップメントリーグに向けて、Aチーム同様に練習試合と合宿に臨みます。

選手としては秋の関東学生リーグに絡めるのか?それともBメンバー中心のデベロップメントリーグだけなのか気になるところだろう。

私としてはBチームで育てた選手の1人でも多くのメンバーが、秋のリーグ戦に絡んで試合に出られるのが希望なのだが、AチームとBチームでは練習の内容や強度が異なるので、Aチームに上がっても活躍出来るかどうかは疑問である。

またBチームでも強化に向けた練習試合をもっと組まなくてはならないし、その打ち合わせもしなくてはならない。

中学バスケ新天地での活動もありますし、まずは自分の健康状態を維持し、タイムリーに対応できる様にしなくてはならないですね。

新天地での面談

2024年07月21日 | 19-20バスケコーチM
6月末で中学バスケチームの活動を一旦終了した私でしたが、以前一緒に活動した先生から「バスケ部を立ち上げるので手伝ってもらえないか」と連絡があり、それを了承した。

ただ、そこは公立中学校であるので、まずは校長・副校長先生と面談をし、そこから先に進めるかの手応えを探った。

勝利至上主義で進めないで、楽しめる内容にして欲しいという希望を聞いて、ここでの面談は終了した。

あとは顧問と、このメンバーをどんな方向で進めるかの打ち合わせをした。

とにかく初心者軍団なのである。しかも男子だけでなく女子もいます。

指導始めは夏休みからとしました。一体どうななるのか、楽しみである。

正三角関係 @東京芸術劇場

2024年07月20日 | 演劇・舞台
NODA・MAP 正三角関係を観に行った

NODA・MAPの公演は2021年のフェイクスピア以来

本公演の主演は松本潤、長澤まさみ、永山瑛大
ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟をベースに野田秀樹らしい日本に舞台を変えたアレンジが効いています

主演3人がカラマーゾフの3兄弟という設定
長男役の松本潤は花火師で、父親殺しの罪で裁判にかけられている場面からスタート

カラマーゾフの兄弟がベースになっていると情報公開されていたので、今一度あらすじを復習していくことをおすすめ

野田秀樹の演出らしい言葉選びセリフ運びは健在だったけど、自分が年を重ねたからか、なんだか夢の遊民社時代の尖がった感は薄れたような感じがする

前作品の「兎、波を走る」は観てないので分からないけど、前々作のフェイクスピアと同様最後は第二次世界大戦を彷彿させる演出
忘れてはいけない史実ではあるけど、そこに話を終着させるものばかりだと、正直、またか・・・と思った

もっと奇想天外、夢想のような野田作品を観てみたい

あとカラマーゾフの兄弟では長男が放蕩人、女好きだが心に闇をもっている人物像のイメージを持っていたが、本作ではやや綺麗すぎる感じがした
それが花火を打ち上げるという意志とバーターするなら納得だが、その辺も中途半端な感じ

次男、三男も若干キャラが薄めに感じ、個人的には少々消化不良気味だった