side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

初めての株主総会

2024年06月27日 | あしあと in 東海















今回の旅行3日目は、翌日行われるトヨタ自動車株主総会に出席するために愛知県豊田市へ移動し出席準備をした。

過去、妻は他社の総会に出席したことがある様だが、私は株を持っているだけで総会に出席したことはありませんでした。

そして今回トヨタ自動車の株主として初めて総会に出席することにした。

会場はトヨタ自動車本館大ホール他で、我々の宿泊したホテル(豊田市駅横)のすぐ横から送迎バスが出ていて、次々に乗り込む株主ですぐにバスは一杯になっては次のバスが来るという感じ。

この様にバスで行ったり、自家用車や最寄りの駅から歩いてくる人などとても沢山の人が出席した。

会場は早い時間に受付した人から第一会場である本館大ホールに入り、次いで第二、第三という様に振り分けられていく。

我々は開始1時間半前に第一会場に入ることが出来た。

バスの送迎から本社受付まで社員の方々の熱意を感じることが出来た。そして株主からも熱気を感じることができ、会が始まると社長(議長)の挨拶から始まり、質疑応答まで約2時間で閉会となりました。

お土産として新型ランドクルーザーのミニカー模型を頂いた。これは非売品とありますが、結構な価値がありそうなものを頂き感謝しかありません。

また来年も行こうかな。

ベイスイートの思い出

2024年06月26日 | ホテル 西日本



















今回の旅行で志摩観光ホテルでは2泊したのだが、初日がザ・クラシックに泊まり、2泊目はベイスイートに泊まった。

過去G7サミットの会場として使用されたこのホテル。とても優雅で落ち着いた宿泊となりました。

そこでそこでの写真何枚かを旅の思い出として掲載したい。

ベイスイートのホテルエレベーター内にある手すりに、真珠を詰めた様な演出はいかにもこの土地のお洒落と言える。

もっとゆっくり滞在したいホテルでした。

MIKIMOTO真珠島を訪問

2024年06月25日 | あしあと in 西日本



















鳥羽で海鮮ランチを頂いた後、今度はMIKIMOTO真珠島に向かった。

ここは真珠メーカーで有名なMIKIMOTOの施設である。

鳥羽のうどん屋『阿波幸』に長男として誕生した御木本幸吉が、さまざまな仕事を経験した後に、志摩の名産だった真珠の魅力に着目し、試行錯誤をしながら真珠貝の増産や養殖を行う、その歴史をここで見たり聞いたり出来ます。

さらには真珠貝の養殖に欠かせない海人さんのパフォーマンスも見ることも出来ます。

何となく知っていた様で知らなないところが多かった真珠の仕組みや種類。

とても勉強になりました。

また直販コーナー(売店)にて現地で採れた真珠や銀座ミキモトの商品を購入することも出来るので、気に入った方は是非どうぞ!

産業医・渋谷雅治の事件カルテ 梶永正史 (2426)

2024年06月24日 | 書籍・雑誌

*****ご注意!一部ネタバレの可能性があります!*****


精神科医の渋谷雅治は産業医として電気設備製造の大手MEIと契約した
MEIは「先手を打つ産業医」として、積極的に社員の悩み事・相談事に応じる渋谷の姿勢を評価していた。

そんな中、営業部の長田が電車に飛び込み自殺した
渋谷は再発防止策を検討するため、長田の行動を確認していく。
すると、残業や担当業務の負荷が多くなかったことを確認した会社側は遺族に見舞金を払い早々に幕を閉じようとしていることに違和感を感じる

何故長田はさがみ野駅にいたのか?
残業記録はないのに連日帰宅が遅いのか?
探していた「白木文書」とは何で自殺と関係あるのか?
首を突っ込みすぎて、産業医の契約を解除されてもなお、渋谷は真実を突き止めずにいられず、パンドラの箱を見つけて出してしまう。

自殺の背景には、過去の隠蔽があり、テーマとしては池井戸潤の七つの会議を想起させる
事故発生の確立の前に躊躇する役員達をみると、安全への責任とは何なんだろうと思う


鳥羽にて海鮮ランチ 桃こまち

2024年06月23日 | あしあと in 東海











今回の旅行は伊勢志摩を満喫することでしたが、このエリアはなかなか広くて奥が深かった。

とりあえず行ってみたいところで、車ではなく公共交通機関(電車など)で行けるところに標準を絞り、鳥羽へ行くことに決めた。

鳥羽は宿泊施設のある賢島から近鉄特急を使って30分と結構気軽に行けるところ。

ここには水族館や真珠で有名なMIKIMOTOの真珠島がある。

どちらも興味深いが、今回は真珠島へ出かけることにした。

だが、到着したのはちょうどランチタイムであり、駅から出ると近くに食堂らしきところがたくさんあることが分かった。

またちょっと食べるなら伊勢海老・サザエの網焼きを店頭で提供している小規模店が軒を連ねており、その香ばしい香りが食欲をそそる。

だが我々が入ったのはその先にある「長門館」という海鮮料理店である。

ランチメニューとしては海鮮物(生物)だけでなく、フライの定食がありましたが、テーブルの真ん中にあるグリルが焼き物が美味しいとアピールしている様に感じた。

そこで定食メニューにプラスして焼き牡蠣を追加して頂くことにした。
牡蠣は「桃こまち」

「桃こまち」は鳥羽の離島答志島桃取で養殖されているブランド牡蠣
冬場には生食でも食べれるが、この時期の焼き牡蠣も美味しい
加熱時に縮みにくい特徴があり、プリプリとした食感、甘味が強い旨味を堪能できる

「焼き」には女将さんが登場して、軽快なトークと調理を目の前でしてくれた。

また海鮮定食も当然ながら美味しく、満足できるランチタイムを過ごすことが出来た。

すっかりお昼から出来上がってしまいそうだったが、後の予定もあるのでそこは軽めにして出発した。

ご馳走様でした!