あれ?Let's(レッツ)って、最近聞かないけど死語?なのかな(照れ笑)
GW明けてから、「かながわ旅割」を利用して宿泊してきました。
「かながわ旅割」とは神奈川県が行っている事業です。
名称は違いますが、現在各県が同様の事業を行っていますね。
かながわ旅割の特設サイトでは、事業概要を次のように記載しています。
「新型コロナウイルス感染症により深刻な影響を受けた観光事業者を支援するとともに、
地域経済を活性化させるため、神奈川県内の旅行に対する割引を行う事業です。
また、旅行代金割引と連動して消費を喚起することを通じ、地域の観光施設や土産物店などを支援するため、旅行にあわせて神奈川県内で利用できるクーポンを付与します。」
地域経済を活性化させるため、神奈川県内の旅行に対する割引を行う事業です。
また、旅行代金割引と連動して消費を喚起することを通じ、地域の観光施設や土産物店などを支援するため、旅行にあわせて神奈川県内で利用できるクーポンを付与します。」
割引額は宿泊価格、予約先によって変わってきます。
宿泊先に直接予約した場合は1人当たり最大5000円
旅行会社やネット予約サイトを利用した場合は(人数にかかわらず)1予約あたり最大9000円
当初は神奈川県民のみが対象でしたが、現在近隣県民にも対象が広がっています。
5月末現在の対象 神奈川県民・茨城県民・栃木県民・群馬県民・埼玉県民・千葉県民・山梨県民・静岡県民
期間も5/31までの延長期間が、さらに再延長で6月30日までになっています。
利用方法は、宿泊施設に予約をし、かながわ旅割の意思表示をすること。
宿泊施設によっては、かながわ旅割適用のプランが限定されている場合があります。
予約段階では割引になりません。割引前の価格が提示されます。
当日身分証明書(住所確認)とワクチン接種証明書を持参し、チェックイン時に証明書を提示・書類にサインすることで、割引が適用されるシステムです。
文字に書くとややこしそうですが、一度体験すれば通常のチェックイン手続きに書類が増えた感じです。
チェックイン時にはクーポンも渡されます(トップ画像の書面)
クーポン額はスマホのアプリ(region Pay)にチャージして利用する方法です。
スマホのない方はホテル内で利用したサービスを部屋付けにして、チェックアウト時に精算金に充当できます。
入湯税は対象外でしたが、ホテルの駐車場にも利用できました。
県民割の考え方は他県でも同様ですが、割引額・クーポンの入手方法が県によって違うので、各県のシステムを確認するのがよいでしょう。
例えば静岡は宿泊前にコンビニで手続きが必要
GOTOトラベルの再開も期待されますが、未だ時期は未定
旅行する人の優遇だと非難する声も承知していますが、コロナ禍で大きな痛手を受けた観光業を活気つけるには良い政策だと思っています。
優遇を受けた分、しっかり旅先で使って観光業への後押しに少しでも貢献できるようにしたいです。