本日は!
あんまり天気がよいので・・・・
ギックリ腰で苦しむ
パートナーの ヒマコ を
ヨンマル アカ の助手席に乗せて
二丈町方面へドライブした。
車が揺れるたびに
痛い痛い!と言う ヒマコ とのドライブは
まるで、
鈴木清順監督のドラマ 「みちしるべ」 だった。
「みちしるべ」 というドラマは
ワンボックスカーで自炊・車中泊しながら
日本中を旅する老夫婦のストーリー。
病気の妻(加藤治子)と夫(鈴木清順)が熱演する。
旅の途中、借家を見つけて
妻: 「ここに住んでみたいわ!」
夫: 「ここに住んで昔話ばかりして暮らすのか!」
という場面では、漂泊者のふたりは笑った。
この会話のシーンに、
『老い』 に対するアンチテーゼが凝縮している。
プラハ国際テレビ祭グランプリ受賞 の傑作ドラマ。
ドライブ途中、
深江の 「古民家さん」 に寄ったり
がらくた市の 「塩釜さん」 に寄ったりして
(なんじゃこりゃ?)
結局、
唐津まで行ってしまった。
唐津では前々から見たかった
JR浜崎駅 を見物して・・・・
JR虹の松原駅 を見物した。
垂木先のデザインがおもしろい。
真珠湾攻撃 の
直前に竣工した建物の モダン!
以前見学した JR鹿家駅 と同様
古い駅舎はたのもしい。
木はそう簡単に腐らん! ことを学習した。
鹿家駅 - 浜崎駅 - 虹の松原駅
いつまでも、いつまでも・・・・
地域の記憶を育みながら
人々に利用されて欲しいと思う。
鏡山 から
アマツクニ を眺めながらそう思った。