「暗黒街」のプレスシート

「暗黒街」の監督コリー・ユェンは、前にも書きましたが「レッドクリフ」のアクション監督さんです。
そして暗黒街の中では金城くんの恋人役のキムのお父さんにしてクラブのドラマーという美味しい役どころ

あの血みどろ不死身のアクション＆ストーリーは「うん、もう結構！」と思うのですが（笑）、こういう強い男の役ってはまらないようではまっていて（というかユーモラスで）嫌いじゃありません。

でも色々な感想を読むと、好意的なんだけど「金城が本当にアクションやってるの？」とか「３０％くらいしか自分でやってないんじゃないか？」という失礼千万な（大笑）感想が多いです（私もそう思うけど）


大判のプレスシートです。
表。


中。




裏。


こちらはＶＣＤの表紙。

↑かわいい

東京カワイイ☆ＴＶの再放送は１月５日

深夜（１月６日未明）１時２５分～２時２５分、ＮＨＫ総合
中国ドリームプロジェクト

南京、新街口。。。。




さ、このあとどうなりますか～再放送をご覧くださいね（一足お先に録画を見せていただきました）

それにしても過酷です～９万人の頂点

香港雑誌「EastTouch＃８１３」

ＥＮＴＥＲＢＡＹ社の微博によれば。。。

↑こちらの東Touch＃８１３にサマノスケフィギュアの記事が掲載されているそうです。



大きい画像

上海と言えば！～馬永貞ＨＥＲＯ

すっかり上海が身近に感じられる今日この頃

上海と関係の深い映画と言えば「Ｋ－２０」に「ウィンターソング」ですが、古くは「暗黒街　若き英雄伝説」がありましたね。

バリバリの上海を「舞台にした」１９９７年の作品→馬永貞


以下、プレスシートより解説。

「１９世紀末に上海に実在し、若くして暗黒街のボスとなり、国民から“ヒーロー”と呼ばれたマー・ウィジンの野望と友情を軸に彼を支えた人々との愛をダイナミックに、そしてスタイリッシュでハードなアクションを交えて、彼の人間的成長をドラマチックに描く香港フィルムノワールの力作となっています」

しかし！
１９９７年ですよ～～～「上海」ロケとは一言も書いていません、当然。

映画の中ではもちろんことさらに上海を強調しています。

↑これなんか、上海の実際の映像みたいに見えますよね～



これ、最初の出会いのシーンですが、港ってことになっています。実際川も見えているし。



しかし、上海なら当然あるべき高いビルが全然見えないし。。。。このラストシーンで映る「駅」に至っては、どう考えても上海じゃない。




というわけで、エンドロールを見ると、クレジットされているのはほとんど「天津市」ですね


みんな実在する場所です。
「花園村」っていうんですね～川のそばです。


「天津大学」は天津大学は理工系列の名門大学ですし、「天津先達大酒店」は天津の三つ星ホテル。
天津駅は最近、すごく近代的な駅に生まれ変わりましたが、wikipediaを見ると、古い駅はなんとなく映画の駅に似ています

というわけで、仮想成田空港ならぬ仮想上海市なんでしょう。

主題歌を歌っているのが、あのＬＯＶＥＲＳの撮影を前に帰らぬ人となったアニタ・ムイさんですし、他の歌を歌っているのがジョシー・ホー（何超儀）であるのがなんとも言えずご縁を感じさせます→４月２４日の当ブログ