章魚庵つれづれ通信

日ぐらし硯に向かひて、遊墨三昧、遊印三昧??

雲と枯れ木とニワトリと

2011年04月21日 | 版画

ずいぶん前の版画です
何でこういう絵を描いたのかも忘れました。
結構不思議な絵です

青い空に白い雲そして枯れ木と茶色の地面
今見ると震災のあとのようにも見えなくもない

少女はニワトリを離さない

 

街は瓦礫に変わったけれどお空の青さは変わらない
……みすゞでしょうか……いいえ章魚です


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20 コメント

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ニワトリ (峰猫)
2011-04-21 21:34:50
肥えてて、幸せの予兆を感じます。
被災地に、これから良いことありますように!

なお、あのCMで小さな小さな出版社は立ち直ったそうです。
章魚バージョンでも作ってほしい。
(しつこく放送すると、どんな名作でも叩かれるから、深夜に1回だけとか)
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空の青さは・・・ (七海)
2011-04-21 21:37:00

どうして空は青いのでしょう?

章魚少年は言いました
白い雲があったから・・・

改めて気がつきました
<白>が戸惑うほどに美しい

 八つでしょうか・・・いえ、七つの子です
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この存在感は? (有無亜無)
2011-04-21 22:06:49
この不思議な存在感は
どこから来ているのでしょうか?
版画作品の絵の内容そのものの存在感、
それに、版画という、モノの醸し出す、よく解らない何か。
その両方から感じるところがあるのですが、それはどう表現されるべき
ものなのか? ・・・ と思ったり、であります。
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峰猫様、七海様、有無亜無様 (章魚庵)
2011-04-22 10:46:40
 峰猫様

>肥えてて、幸せの予兆を感じます
やっぱ、そこですか……?

>小さな小さな出版社は立ち直ったそうです。
仁科親子は立ち直ったのでしょうか?最近見かけないけど。

菅さんが怒られてました。「だいじょうぶか日本」

 七海様

青い空を見ながら白戸家のお父さんがいってます。
みんなでがんばろう日本

<白>が戸惑う白戸彩……

この絵はちょっと白にこだわったような気がします。

 有無亜無様

うむ、いつもとは違うこの文章の感じ?
「改訂短い文章の書き方」を読んだの効果でありましょうか?

ほどよい長さ、暖かい内容に涙する章魚庵ではありますが、
なんか裏読みをする章魚庵でもあります。

よく解らない何かというのは素晴らしい褒め言葉であります。
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こんな感じの絵 (閑おじ)
2011-04-22 18:47:57
須田剋太の版画か何かに有りませんでしたか?私、余り絵の方は知識が乏しいので、違う画家の作品だったかも知れません。

このニワトリ状の鳥は「七つの子」のカラスでしたか!
猫のお姉様の様に色が白いカラス!
猫のお姉様の様に適度に太っている!
猫のお姉様の様に原発被害にトサカにきて怒っている!
そういうカラスなんでしょうか?
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なぜ (峰猫)
2011-04-22 22:15:46
私が出てくるんですか。
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危なかったのでは? (有無亜無)
2011-04-22 23:26:03
・・・ないでしょうか? 閑おじさま。(~_~;)

「適度に・・・」と書いていたからヨカッタものの
うっかり書き忘れていたら、
「自主謹慎」ではすまないところであったろうと傍目にもヒヤヒヤ
したものでありましたが・・・?

時節柄スリルを味わうのは、さし控えられた方が無難かと思う次第であります。
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そういえば・・・ (七海)
2011-04-23 23:37:04
白カラス伝説、聞いた事があります。

選ばれしカラスだったようで、
生まれながらにして赤い冠を授かってました。

ところが、
腹黒カラスたちのいじめに遭います。
物語の世界ではよくあることで。

「私はニワトリだったんだわ」

というわけで、ニワトリの女王様になったんですって。

たまに聞きません?
空とぶニワトリのお話。
あれは、白カラスの末裔なのでしょう。

女王の名は、たしかミネザベートとか。

さてさて・・・本題。

この版画も仲間入りさせたいな。
相場はおんなじ?
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ミネザベート…! (うむ~)
2011-04-24 12:42:29
・・・と思った拍子に、
  何故か、また「以前の名前」になってしまいました。
  つい、「うむ~」と思ったためと思いますが、
  なぜ、そう思ったのか? 詳しく書くと不都合かもしれません。

「デラックス」であるとか、なんとかで、体格的に(?)
とても空を飛べるようなことはなかったと思います。
そう言えば、ニワトリも空は飛べないですね。
しかし羽ばたけば、1~2mぐらいは飛べるのもいるかも?
と思ったり・・・
かのミネザベート女王陛下は…? 
うむ~ と思わざるを得ず・・・(^_^;)
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忘却 (一休)
2011-04-24 23:54:16
忘れてしまったものの内に、大事なものがあると、思い起こすことが多い、昨今です…。
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