【開花】午後から１７度快晴・・週明けには三分咲きへ/俳句再出発（日記）

ここからは獣の領分花つぶて　　　まほろば　　最新作　　即興

父のさくら母のさくらの花つぶて　　　石橋翠

昨日は６度まで下がり、終日肌寒い【春の雨】でした。日付の変わった現在も、まんべんなく小雨が降り続いています。つい先ほど、駅前のコンビニまで夜食の買出しに行って来ましたが、意外と肌寒さは失せつつあり、帰宅後もすぐに暖房はいらないほどでした。このぶんだと午前中には上がり、午後からは一気に２０度近くまで上がるのを期待出来ます。おそらく、その状態で週末から週明けまで進み、三分咲きくらいに達する可能性も出て来るでしょう。大いに期待出来ます。今年は、来週末が満開との予報が出ており、金曜から熾烈な場所取り合戦が各地で繰り広げられそうです。私も３０日～１日には、上野近辺で用事があり、昼のうちにジックリと観ておくつもりです。さて、今夜は【春分の日】で句作を行っておきたいと思います。同じ季題の【彼岸】は昨日済ませてあります。今日から６月の【夏至】に向けて、昼の方が夜より長くなるのでしょうか。今年も夏頃のクライマックスに向かって、私自身の人生も佳境の時を迎えます。俳句は結社を辞めたり、新たに同人誌に参加したりと波乱の連続でしたが、何とか総合誌の特選と二度目の大賞を狙ってゆきたいと思っています。その意味で、カラオケバトルの若者たちの世代を超えて私たちを包み込む熱気は励みになります。・・・《続く》

 

林部智史　カバー　『桜の雨、いつか』（原曲　松たか子）

https://youtu.be/zSI1LLbq0Yo?t=110

 　　　　〃　　　　　　『好きになってよかった』（原曲　加藤いずみ）

 https://youtu.be/0hGrKhn9Oy0?t=88

　　　　〃　　　　　ＷＩＴＨ　田川寿美　『駅』（原曲　竹内まりあ）

https://youtu.be/nNG2K8X9jn4?t=57

【昭和歌謡は人間の歌】夢は捨てたのさ今のこの俺じっと孤独をかみしめた・・歌っているのは２１世紀の若者！/Ｊ－ＰＯＰ論・ＰＯＰ詩の宇宙

夢は捨てたのさ　今のこの俺/じっと孤独をかみしめた・・　『思案橋ブルース』（１９６８）　

昭和歌謡が大ブームだという。全国のレコード店・ＣＤショップで昭和歌謡のコーナーが必ず作られ、その購入者は何と１０代の若者だという。ここ数年、テレビのいくつかのカラオケ・オーディション番組が若者たちの間で爆発的人気である。１９７０年代の終り頃から、全国でカラオケが拡がり始め、９０年代にはピークに達した。カラオケマシンは喫茶・バー・スナックのみならず、カラオケボックスというビルごと数人のグループ用の個室が詰め込まれ、高校生からサラリーマンまで２４時間にわたって歌声が絶えることはなかった。そして、ついに２１世紀の到来に合わせて、どんな新しい音楽が歌われるかと思いきや・・何とこの【昭和歌謡】の巨大ブームである。それは高齢者の懐古趣味などでは決してなく、いま現在を生きる紛れもない１０代の若者が、父母を通り越して祖父母の青春時代に歌われた曲を自分たちのものとして歌い直しているのだ。・・・《続く》

 

ＴＨＥカラオケバトルＵ－１８【四天王】入れ替え戦　２０１６・９

https://youtu.be/3t3EKyRG5tE?t=58

Ａブロック

３人目　竹野留里　　『津軽海峡冬景色』

４人目　佐々木舞衣　『思案橋ブルース』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊

中井昭・高橋勝とコロラティーノ　『思案橋ブルース』　１９６８

https://youtu.be/WYY52uQLcfs?t=53

カラオケ　『思案橋ブルース』　歌詞付

https://youtu.be/MBBVhseX9Io?t=20

自愛のことば/新雑句雑感（１９８）～プロローグ５の終わり

あたためて自愛のことば春彼岸　　彼岸くる果たして私は誰なのか　　法隆寺は再会の寺大彼岸　　彼岸雪失恋話明け透けに　　泥だらけの純情過去のこと入り彼岸　　かけうどん二百円切る彼岸の街　　獄卒の槍の切先入り彼岸　　オッペケペー街に彼岸を呼び覚ます　　彼岸空大平透の声あふれ（スーパーマン役の往年の名声優）　　地に光あれ彼岸鴉のホーイのホイ　　彼岸空人に烏は呼べぬもの　　飯館村に人呼び戻す彼岸の炎　　この彼岸白また白につづく闇　　母子像のひかりを放つ彼岸の夜　　キリストの無窮のあをさ彼岸寒　　彼岸来る人の血を吐くこともなく　　亀鳴くは日常茶飯として彼岸　　砂町は終日雨に彼岸入り

【天才の系譜】ラブ・イズ・オーバー悲しいよ・・角田龍一×竹野留里/Ｊ－ＰＯＰ論・ＰＯＰ詩の宇宙

今日は春分の日で休日である。てっきり今日は平日で、通院日だと勘違いしていた。昨秋からほぼ毎晩ＴＨＥカラオケバトルを聴いているが、今夜も一段と気持がハイになっている。何より彼女たちは紛うこと無き天才だからである。私の趣味ナンバーワンは俳句である。その俳句でも天才が誰か知っていて、現在、結社同人や新人賞をかなぐり捨ててある天才俳人に兄事している。それは置いておいて、今月２８日（水曜）の午後６時５５分から４時間ＳＰで【春のグランプリ】が控えている。これは７人づつ３つのブロックに分かれ、その中のＡブロックはＵ－１８（アンダー１８つまり１８歳以下）の【四天王】の３人と、４月から進学や就職でＵ－１８を卒業した天才アマたちなどの７人が犇めき合う。この７人から２人が決勝へ進み、ＴＯＰ７の仲間入りする。この７人は、日本全国津々浦々まで張り巡らされたアンテナに捕えられた新世紀カラオケの俊英の中から、各地区予選を経て各大会（放送）を勝ち抜いたいずれ劣らぬ天才たちである。その中のＵ－１８【四天王】は、当初、堀優衣・鈴木杏奈・佐々木舞衣・角田龍一の４人であった。このうち、唯一の男子である角田に取って代わったのが【竹野留里】である。その熱気を伝える映像と歌声。・・・《続く》

 

 

竹野留里　カバー　『津軽海峡冬景色』（原曲　石川さゆり）

https://youtu.be/S1pidiJMP3M?t=60

竹野留里　四天王入りなるか！？　　２０１６・９

https://youtu.be/3t3EKyRG5tE?t=1075

【春分の日】今日は完休日！やったね・・通院日と感違い！/俳句再出発（日記）

＊桜の《カラバト》名曲集付

立ち止まり春分の日のアドバルーン　　　まほろば　　最新作　　即興

今日は都心への通院日とばかり思っていました。春分の日といえば当然休日ですし・・そんなはずはないと調べたところ、通院日は来週の月曜でした。と言うことは、今日は完休日ということです。どこか得をした気分です。今日はブログ記事や句作に励みたいと思います。・・・《続く》 

 

さくまあやかさま春分の日はこれから　　　まほろば

 

佐久間彩加　カバー　『桜色舞うころ』　他

https://youtu.be/FAj8zeaOPBQ?t=39