無神論肌に張り付く春の雨 まほろば 最新作 即興
今日は昨日までの20度超快晴から17度に下がり、午後からは雨となりました。下も終日15度近くはあり、それほど肌寒さは感じないものの、俳句という伝統文芸に関わる者として儚さを感じてしまいます。これから雨の中を駅前まで夕食などの買出しに向かいます。いつも通り、公園のスカスカの藤棚の下のベンチで、今夜は傘をさしながら缶ビールを1本空けて来るつもりです。それによって、この【春の雨】をジックリ味わうことが出来そうです。帰宅後、久々に新作を量産したいと思います。・・・《続く》
秦基博 『言の葉の庭 RAIN』