まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【早梅】爽快!さらに20度に迫る週末・・国産ワクチンを待って打つのがちょうど良い*夕カフェ付/新俳句入門

2021-02-19 15:49:46 | 新俳句入門
早梅や帝は海を渡り来る(空白の4世紀の謎) まほろば  最新作 即興
今日は12度に戻り雲一つない春空が拡がっています。明日はさらに18度との予報が出ており、一気に20度を期待したいものです。そのポイントは風の有無ですが、このところ断続的に強めのものが吹いている点からまだ難しいかも知れません。さて、今日の予定の大半は週明けに延ばしました。まずは早春の句を1句でも作っておくつもりです。夜は天皇と日本国家の出自について引き続き追及したいと思います。・・・《続く》

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【東方の大国】私たちは誰か・・日本天皇は古代満州王朝の嫡流!中国=唐も一目置いた理由/ふるさとニッポン*起源編

2021-02-19 03:34:13 | ふるさとニッポン
縄文から弥生に日本列島の民族構成が転換される中で、邪馬台(ヤマト)国(239年に卑弥呼が魏に朝貢)に象徴される【倭】と称される東方の大国が形成されていった。3世紀のことである。その後、謎の世紀とされる【空白の4世紀】を経て日本国家の出発として大和朝廷【大王】が現近畿地方~北九州に確立された。その記録として4世紀末(391年)に現在の北朝鮮~満州(中国東北地区)の【高句麗】国の史料(好太王碑文)に倭人(朝鮮半島南部~日本列島西部。必ずしも現在の日本ではない)が攻め込んできたが、撃退したと記述がある。その後、倭の五王から6世紀末の聖徳太子の時代である【日出ずる国の天子】を経て、7世紀の大化の改新(645年)による天智・天武の【天皇】が成立し、中国・朝鮮半島(新羅)に対して国号【日本】を名乗った。その天皇は現代の天皇家につながる存在であるが、当時天皇を統率者【スメラミコト】とする日本国はどのように見られていたのだろうか。それによってわが国の起源がおぼろげながらわかってくる。・・・《続く》

CGS超日本史 第5回 大唐帝国から見た東方の大国