まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【冬木の芽】12度無風の早春の静寂で・・21世紀東京のとてつもない儚さに浸り切る*夕カフェ付/新俳句入門

2021-02-12 19:10:10 | 新俳句入門
三文オペラ余すことなく冬木の芽  まほろば  最新作 即興
今日は昨日と同じ12度位に止まったようです。それでも風が無く、屋外のどこにいても早春の暖かさを身に沁みて感じることが出来ました。そんな中で週末の新たな業務が入りました。明日はその準備で忙殺されそうです。唯一の楽しみは、その仕事場が2年振りだということです。東京の西北部に残る下町情緒に浸ることも叶いそうです。高度成長期が1990年までに終焉し、それ以降は東京は巨大な田舎と化しています。すでに世紀も明け、21世紀の世界の何もかもが短期間に浮いては沈む未見の壮大な《儚さ》を醸し出しています。全てが始まると同時に終りを包含しているのです。明日からいつどこでどのような情況に直面するか楽しみです。・・・《続く》

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