ししょたま

司書資格を取得したので、
のんびりまったりな日々を少々。

決着!文法書購入

2009年10月01日 | フランス語
昨日、懸案事項だったフランス語の文法書を買ってきました!
どっちにしたかというと、「広文典」です。

「朝倉文法」にするか「広文典」にするかで悩んでいたわけなのですが、
いくつかのホームーページを拝見したところ、「朝倉文法」のほうがやはり上級者向けであることが
わかりました(ナイス!勘!)。なので、とっくに「広文典」で決まりだったはずなのですが
ここまでのびのびだったのには訳があって、新たな候補が出てきたからなのです。
「ハンドブック」です。これは「広文典」と同じ中級~上級者向けらしく
「広文典」の紹介あるところに「ハンドブック」もあり、という感じなのです。

もうあとは、中を見て相性で決めるしかないかもと思って書店に行きました。
運良く、両方ともあったので手にとってみました。
「広文典」はハードカバーで結構な重さです。あまり持ち運びには向かないかも。
でも活字の大きさや、スペースなどは見やすくていいと思いました。
一方の「ハンドブック」は、携帯するにはいいかもしれないのですが、
活字も小さく、中が詰まった感じでした。

索引を見たり、同じトピックを引いてみたりもしましたが、やはり印象は大事だと思いました。
評判もいい「ハンドブック」ですが、使うたびに「見づらいなあ」と思うのでは残念です。
そこで、見やすい「広文典」を選びました。

この1冊があれば、当分は文法に困らないでしょう。
そして、この本でも不足がでた時は、今度こそ迷わず「朝倉文法」を買おう。
書店の帰り道、そんなことを考えながら歩きました。