獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅢ:その後の顛末(11)

2022-11-06 01:03:55 | 対話ブログ

鯛焼きさんのブログ「シニフィエさんとの対話」から、シニフィエさんと鯛焼きさんの「対話」に引き続く文章を時系列で拾っていきます。


■の文章は、鯛焼きさんの記事からの引用です。
(私は鯛焼きさんの主張に必ずしも賛同するものではありません)

●の文章はそれについたコメントです。一部、かいつまんで引用します。


三世の生命を信じてますか?信じてませんか? PART2(2018/08/20)

秋のような涼しげな朝を迎えました。でも、まだセミがけっこう鳴いてましてまさに夏&秋のミックス感。なかなかの風情です。

さて、今回は「三世の生命を信じてますか?信じてませんか? PART2」と題してブログを書きました。

実は前回(8月9日)もテーマにしたのですが、その時は、例の「世界の山根」さんがなりすましで書き込みを行ってしまい、大騒動になってしまったんです(笑) 懐かしい感じさえしますね。

またアンチの方で明確な回答をくださった方がおりませんで、いまいち本質から外れてしまいましたので、再度問いたいと思います。


「あなたは、三世の生命を信じてますか? 信じていませんか?」

なぜこの質問をするのか?

私が不思議に思うのは、脱会者の方も、創価学会員だった時には度合いはともあれ、何となくでも「過去世があって、現在があって、死んだら来世があるのかな?」とは感じていたと思うのです。もちろん学会員であっても「そんなもの信じていなかった!」という方もいるでしょう。

でも、理由はともあれ、脱会されたあと果たして「三世の生命論」を信じているのか? 一切捨てきっているのか? もしくは別な思想とか哲学、考え方を持っているのか? それとも他の答えなのか?

純粋に今、あなたがどう思っているのか? ぜひコメントいただければ、と思います。

追記

今朝、セミの鳴き声を聞いて「キミの前世は何だったのかな?」と思い、またゴミ収集場にいたカラスを見て「お前もなんでカラスになったのかね?」なんて不思議に思ったんです。

なぜ同じ生命でも人間に生まれたり、セミになったりカラスになったりするのか? 前世や来世が本当にあるのか否か? ぜひ考えて欲しいです。

決して、セミ君やカラスさんの存在を否定しているのではありません。真意をくみ取ってくださいね。


●過剰な期待の反動か?
 創価の疑問リストその5を読んでの個人的感想を述べますね。

 私の池田先生に対しての思いは以前コメントした通り、欠点や間違いも犯すけど、それらを凌駕する魅力を放つ一人の人間として見ています。

 私が入信した当時は、会長やめて顧問弁護士から三億脅し取られ、週刊誌に叩かれない日はないぐらいで、新聞にも顔を出せず、支部や地区ごと脱会したなんて話も聞くような組織がどん底のときでした。

 鯛焼きさんとは180度違う認識というのは、このことで池田先生に対してのイメージは最悪なところからスタートしているわけなんですよ、、、。

 だから入ってからの印象は良くなる一方で過剰な期待がなかった分冷静な目でみていたわけです。

 アンチになった方は、池田氏に対し完璧な人間像を求めすぎて、その過剰なまでの期待が強すぎその反動から詐欺師とまで思ってしまうのかなと感じました。

 ノリエガ、チャウシェスクの会見にしても、その国の会員が活動しやすいために、トップと顔つなぎをして信頼関係を構築しただけでしょう。

 その後のトップの没落により、過去の交流だけで犯罪扱いされたら、世界中のどれだけの人が犯罪者に加担したことになるのでしょう、、、?

 暴力団との関りもそうですが、恐喝した顧問弁護士が関わった件ですよね。池田氏の指示で動いたという裏もとれていないのに、決め込むのはどうかと、、、。

 その当時の裏社会というのは、表社会と持ちつ持たれつの関係で、ある意味必要悪の存在として名だたる大企業も、パイプを持っていた時代の話で、暴対法が施行された今の時代認識で批判されてもどうなのかなとは思います。

 本幹のスピーチの批判に関しては事実で私も聞いておりましたから、、、。

 マハローキンマン○は明らかな事実誤認というか歪曲された話ですよ。私も高等部の子からこの件は聞かれたので、、、。

 マハローはSGI総会での財務に関しての先生独特のユーモアと受け止められないですかね、、、。

 キンマン○は、当時激戦区の共産党書記長の金子満広(かねこみつひろ)を揶揄したいわばオヤジギャグの類ですよ、、、。
 
 正確にはキンコーマン○ーと表現していましたね。ああ先生言っちゃった、ひいちゃう女性もいるだろうな、下町育ちの私なんかは人間臭い先生のそういうスピーチに笑いましたけどね、、、。

 一つ一つ反論するのも馬鹿馬鹿しくなってきたので止めますが、なりすましの世界の山根さんにお応えしたときに妙薬の例えをしましたよね、、、。

 新しい企画と発想でこの妙薬を広めた営業マンの話です。評価するべきものは仕事で何を成し遂げたかではないでしょうか、、、?

 鳩摩羅什の話も出ていましたが、酒や女にだらしなくても、こと仏説の翻訳にかけては歴史に名の残る偉大な事業を残したのではありませんか、、、?

 叩けばでる埃を鬼の首を取ったように批判するのは誰でもできることでしょう、、、。

 木を見て森を見ず、鯛焼きさんも野球の例えで話してましたが、もう少し創価学会の良いところも冷静に評価してもらいたいと思いますよ、、、。

 全否定なお考えならアンチ脳、アンチシャッター、アンチスイッチすべてブーメランのごとく跳ね返ってきませんか、、、?

 私も鯛焼きさんもアンチの方が味わった嫌な思いまで、嘘だとは思いませんし否定もしておりません。

 疑問リストには誤解を解くようにコメントしているつもりですが、これでも創価脳でマインドコントロールされて頭がいかれてると思われてしまうのでしょうかね、、、?

 恐喝の件で思い出しましたが、当時何で悪いこともしてないというなら三億もそいつに支払うんだと幹部にくってかかりまして、心配した紹介者が副会長までつないでくれたんです。

 その方は大変申し訳ないことと二十歳の若造の私に頭を下げ、やむにやまれぬ大人の事情と弁解していました。

 当時は何が大人の事情だよと息巻いていましたが、この年になり世間の酸いも甘いも経験するとその大人の事情がよーくわかるように変わりました、、、。

2018/08/24(12:29) TS


●No title
池田氏に関しては、全員ではないですが、感情的な人というのはシンパの時は気持ち悪いくらい持ち上げて、アンチになるとまた異常に叩くんですよ。
そんなのどこの世界でもいます。
会ったことないタレントでもアーティストでも、ネット上の人物でも、自分はすべてを知ってるかのように大讃辞する人。
そしてアンチになると、まためちゃくちゃに叩くんですよね。

持ち上げるにしても叩くにしても、会ったこともない人によくここまで感情移入できるなあと思いますが。

でもそれを、自分が思うだけにとどまらず「アピールした時」は、これがインパクトがあって有効なんですよね。
「人をも扇動する」が目的なんだから、人にも少なからず影響を与える、印象操作するために、褒めちぎったり扱き下ろしたりするんです。

「先生大崇拝」も「池田全否定」も無意識でも、アピールだったりポーズだったりが大きいのでは?
決して全員が本心から、池田氏にそこまで心を持っていかれている(いた)わけではないと思います。
実際、池田氏に対してどう思うか、アンチに本音をきくと「何とも思わない。どうでもいい」が大半じゃないでしょうか。
2018/08/24(18:14) アイスティー


●アイスティーさんへ
 >池田氏に関しては、全員ではないですが、感情的な人というのはシンパの時は気持ち悪いくらい持ち上げて、アンチになるとまた異常に叩くんですよ。
そんなのどこの世界でもいます。<

 なるほど、冷静な洞察力参考になりました。ありがとうございます。

 仮に私が中枢に騙されたと思って脱会したとしても、人生の総合大学と言われるくらいの組織で薫陶受けたいろいろな経験は感謝こそあれ、非難はできないなあ、、、。
2018/08/24(20:31) TS

 


解説
SGI総会での池田氏の発言は、実際の動画を見た時は、私も驚きました。
ここでは紹介していませんが、池田氏は、
「お上手を言っておけば広布基金が増える」といって通訳には「これは訳さないで」と言っているんです。
ショックでした。「獅子風蓮のホームページ」でも書きました。
しかし、これを池田氏一流のユーモアと肯定的に評価する人も世間にはいると後で知りました。
そのへんを含めて、いつかブログの記事にまとめたいと思います。

獅子風蓮