獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:その後の記事(9)

2022-01-23 01:23:02 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■創価はマインドコントロール 2       投稿日: 2014年8月25日

昔は本幹などに録音機を持ち込まないように検査があったような気がしますが、今頃は携帯電話が良質な録音機なので、どんな会合であっても怪しまれずに簡単に録音をすることができますね。私はもう脱会して2年半になりますから、創価の会合に参加するわけにはいきませんが、いまでも同時中継にもぐりこんで録音しとけばよかったと思うことがよくあります。脱会前後は、とにかくこんな恐ろしい団体とは関わりたくない一心でしたので、ご本尊(お寺でいただいた(買った)ので)をお寺に返して、仏壇をノコギリとカナヅチでたたき壊して燃えるゴミに出したあとで、直接支部幹部に脱会宣言をし、スッパリと学会と縁を切りました。幸い、それ以降は組織から何の連絡もありません。たまに同じ地域の学会員さんとすれ違いますが、お互いに通り一遍のあいさつですませています。支部長をしている兄夫婦は、けっして私の脱会については触れません。昔から私のほうが弁が立つので、いろいろ言ってもかなわないと思っているのでしょう。だから、私はもう脱会者として面が割れているので(笑)、こっそり本幹に出席するわけにもいかないので、創価の実態に関しては現役学会員さんの話を聞くことぐらいしかできなくて、ときどき残念に思うことがあります(笑)。
で、やはり創価の実態を広く世間に公開することが、学会員のマインドコントロールが解かれるきっかけになるという思いが強くなって、このブログを始めたのですが、途中で荒らしにあって休止することもあったり、ネットのやっかいさも体験させてもらいました。その後、しばらくして気持ちを立て直し、コメントも承認制にすることで、多くの方の真摯なコメントをいただけるブログとなり、また同時にここに寄せられる覚醒の体験談によって、創価に疑問を抱くことにさえ罪悪感を感じて悩んでいた多くの人に「自分だけじゃなかったんだ」という大きな安心を与えることができたように思います。これもみなさんの誠意あふれるコメントのおかげだと、いつも感謝しています。
そんなここのブログは、あえて他のアンチ創価ブログのリンクを張っていません。私が覚醒する頃によく見ていたブログが創価に真正面から訴訟を起こして闘っていらっしゃる高倉教授の「白バラ通信」と、すばらしいバランス感覚で創価の欺瞞を告発していらっしゃるクロさんの「真実と幻想と創価学会」です。クロさんのブログでは紀伊国屋書店発行の書籍『マインドコントロールとは何か』の「認知的不協和」の考察など、創価の問題を考える上で、とてもわかりやすい考察をされています。またこのふたつのブログから、このブログへたどり着くかたがたくさんいらっしゃるので、今でもとても感謝しています。
このブログも、最初はこのお二方のブログのリンクを載せさせていただいていたんですが、荒らしにあったあと再開するにあたって、できるだけシンプルなブログにしようと思い、それ以来リンクはひとつも張っていません。しかし、これからはますますネット上の情報が創価の実態を世間に伝え、確かな世論を形成し、創価の崩壊へと流れていくのだと思います。そうした意味でも、単に創価を汚い言葉で批判し罵倒するような巨大掲示板などではなく、先に紹介したようなブログや、もちろんほかにも信頼のおけるアンチ創価のブログがたくさんありますので、とにかくありのままの創価をひろく世間に知ってもらう作業を続けることが大事だと思います。
皮肉にも、学会員さんは自分たちが教えられた偽りの創価を広めようとしているのに対して、創価の実態を知り覚醒した元創価の人間が、その問題点をあきらかにするために創価の現実の姿を世間に広めようとしているのです。現役学会員さんと元学会員が伝えようとしている創価学会。「さてどちらの創価が本当なのでしょうか」ということではありません。私たちは世間に知らせようと言うのではなく、現役学会員さんに創価の実態を伝えたいのです。創価によって実際に被害を受けているのは、何も知らない学会員さんです。マインドコントロールによって、何も知らずに喜んでお金を貢ぎ続けている現役活動家さんに、どうにかして真実を知って欲しい。真実を知った上で、創価を続けるかどうかは本人の勝手ですが、何も知らないまま創価が正しい宗教団体で、これできっと幸せになれるんだと信じて、身も心もお金もすべて捧げて、最後はボロボロになって人生を終えてしまう多くの学会員さんに自分で自分の人生を考える機会をつくって欲しいがために、こうしてブログを続けています。そしてまた創価によって人生のかなりの部分を棒にふってしまった苦い経験のある元学会員さんの助けをいただきながら続けています。
これまでいろんな視点や角度から創価の実態について語り合ってきました。まさにこれが対話というものだと思います。そしてみなさんのおかげで創価の実態について、いろいろなことがわかってきました。また、同じようなことで多くの人が悩んできたこともわかりました。そしてテーマが「財務」と「マインドコントロール」に至ったいま、いよいよ創価の本質が明らかにされようとしています。ちょうどボウヤさんからの報告で、聖教新聞のノルマに関しての疑問をあげたら、幹部からの指導が入ることになった。ここにきて私は、批判者が100の文句を言うより、実際の幹部の1つの言葉が、たいへんな説得力をもって創価の欺瞞をさらけ出すことになるということに気がつきました。(気づくの遅!)
ということで、ここでは引き続き「創価はマインドコントロール2」として、とくに創価の幹部の言動に焦点をあてていきたいと思います。これまで皆さんが受けた指導。今実際に言われていること。そのまぎれもない事実をここにお知らせしてください。真実を伝えてください。誇張もねつ造もいりません(笑)。創価の幹部のそのままの言動こそが、創価がカルトであることの証明なのです。ありのままの行動が詐欺団体そのものの姿なのです。それをここであきらかにしましょう。とくに覚醒はしていても、まだ仕方なく会合に参加している方、できれば幹部の指導を携帯で録音して下さい。マインドコントロールされた創価幹部の「驚愕の指導」を正確にお知らせください。そしてこのような創価の自体をネット上で拡散していただけると嬉しいです。
夏が終わって、創価はこれから財務の強化、新聞啓蒙の強化に入っていくでしょう。えげつない金集めの亡者となった幹部は、会員からどうやったら一円でもたくさんお金をふんだくれるかを考えて「指導」をします。集団的自衛権でヤバくなってきた会員の心を、アメとムチでいっきに縛り上げて財務の増額と新聞の売り上げアップを図るでしょう。その幹部の口からどんな言葉が出てくるのか、私たちは冷静に見つめていきましょう。どうかよろしくお願いします。

●signifie (2014年8月25日 17:38 )
岡本よりたかさんと言う方がFACEBOOKでわかりやすい「トリック」を紹介していただいていますので、以下に転載させていただきます。
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「トリック」
こんなクイズが出されています。
「ある三人組がホテルに泊まりました。料金は3万円で1人1万円ずつ支払いました。ところが、支配人の間違いでホテルの料金は2万5000円でした。
そこで、支配人はホテルマンに5000円を持たせ返金するように命じますが、ホテルマンは2000円をポケットに入れ、1人1000円ずつ、合計3000円を返金しました。さて、問題です。
先に3万円払い、3000円返ってきたので1人9000円支払ったことになります。3人で2万7000円支払い、ホテルマンがポケットに入れたのが2000円で、合わせて2万9000円。では1000円はどこに行ったのでしょう。」
この答えが瞬間にわかる人は、当事者意識の高い人であり、物事の本筋を見ようとする人です。まずは考えて見てください。考えてから、以下の文章を読んでください。
***********
世の中に起きることのほとんどはトリックによって正当化されていきます。
原発事故にしろ、集団的自衛権にしろ、秘密保持法にしろ、遺伝子組み換えにしろ、多くのことが他人事のように進んでいき、あたかも正義が貫かれていくかのような説明の中で多くのことが事実となっていきます。
我々は、その言葉の裏側を知らなければ、必ず騙されていきます。こうした不都合な真実を推し進める者たちは、言葉巧みに国民を誘導し、あたかも大きな問題点を解決するためのごとく説明して、煙に巻いていきます。
原発がなければ、電力不足により経済が破綻するとか、集団的自衛権がなければ自国民を戦争から守れないとか、秘密保持法がなければ国民の財産が奪われるとか、遺伝子組み換え作物がないと世界は飢えてしまうとか。
しかし、その説明のどれ一つをとっても、僕は真実ではないと思います。言葉のトリックで正当化しているだけで、騙されやすい国民を、都合の良い方に誘導している過ぎません。だからこそ、言葉の裏を読む力が必要なのです。
さて、最初の問題ですが、1000円はどこにも行ってなどいません。最初から存在しないのです。わかりますでしょうか。
言葉のトリックです。あたかも1000円失ってしまったかのように欺いているだけに過ぎません。最初に3万円という数字を出して、この数字を基準に考えさせてしまうというトリックです。
しかし、よく考えてみてください。基準となるのは、「お客が最終的に払った金額」です。三人組は27000円を払いました。これが基準です。この27000円はホテル代25000円とホテルマンがポケットに入れた2000円です。最終的には、この27000円しかお金は動いていないのです。
30000円と思わせるのが、つまり電力不足であり、国民の生命の危機であり、国民の財産であり、飢餓なのです。その4つとも30000円ではなく、27000円でしかありません。それがトリックなのです。
真実を見極める目を持ちたいものです。
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ちょっと長い引用でしたが、ここで言われている「真実を見極める目」を、学会員さんにも是非持って欲しいと思いまして転載させていただきました。人は意外と簡単に騙されるんだということです。私も原発事故が起きるまでは、原子力発電は危ないけども、ないと困るんだと思い込んでいました。創価も組織が悪いのであって、日蓮の思想に間違いはないと信じていました。みんなたいした根拠もない思い込みでした。つまり、そう信じたほうが自分にとって都合がよかったからです。「真実を見極める目」とは、そうした自分の都合でものごとを決めつけないということではないでしょうか。これがなかなかできないのが人間なんですね。結局は自分の都合でしか世界を見ていない。不都合に気がついても、それを誰か人のせいにしてしまう。「自分は悪くないんだ」とどうしても思ってしまう。2500年前に、そうした人間のどうしようもない部分が不幸の原因なんだとして、人の考えや行いを指摘していたのが釈迦なんですよね。釈迦はそう言う意味での徹底したリアリストなんです。超能力者でも、人々を幸せにする神様でもありません。お腹を壊して死んでいった普通の人間です。そんな人の像や伝言を拝んだところで幸せになるわけないです。まあ、それはそれとして、創価学会が破門されるまで奉じていた日蓮正宗を、今さらああだこうだと言っても、創価の問題を語ることにはなりません。それは創価がもともと宗教ではないからです。だからご本尊が日蓮正宗のものであっても、それをカラーコピーして使おうとも、創価にとってはどうだっていいんですね。要は会員が信じてお金を出しさえすればOKなんですから、もしかしたらXデーのあとは池田氏の写真を拝めってなるかもしれません(笑)。じつは池田センセーこそ末法のご本仏だったってこともあるかもしれませんよ。気持ち悪いですが(笑)。でも今の学会員さんなら、そんなことも何の抵抗もなくやってしまうかもしれません。なにしろマインドコントロールですからね。何が何でも言うことを聞く奴隷と化していますからね。


●秋生 (2014年8月26日 08:15 )
かつて、私の住んでいた隣県で集中豪雨があり、土砂崩れでひとつの集落ごとのみこまれてしまったことがありました。家ごと潰された方々は全員死亡の被害です。
その直後、方面幹部(関西長クラスと御理解下さい)がこの被害をとりあげ、
「この集落には一軒も学会員さんがいなかったのです。福運のない地域だったのですね」と話しはじめました。
続けて、
「この集落で一軒だけ、ギリギリで助かったお宅があったのですが、そのお宅にはなんと、今月一ヶ月だけ、聖教新聞がはいっていたのです!」と宣うと大拍手でした。
曰く、
「聖教新聞がそのお宅に届くというだけでもとてつもない功徳があるのです。相手の為なのです。自信を持って啓蒙して下さい!」と凄い理屈で締めくくられました。
これは伝聞ではなく、私がその会合に出席し聞いた事実です。
はっきり覚えているのは、その幹部の喜色満面の顔。
会場の大拍手。
どこかで災害が起こる度に思い出します。

●signifie (2014年8月26日 08:40 )
秋生さん、貴重なコメントありがとうございます。
みなさん、こんな感じで創価幹部の言葉をありのままに紹介してください。幹部の言葉は、そのままマインドコントロールの実態です。こうしたたくさんの事実の積み重ねが、そのまま創価の姿を浮き彫りにし、創価とは何かが、誰の目にも明らかになります。
秋生さんのおっしゃるとおり、学会員さんは他人の不幸を喜んでいることにさえ気がついていないんですよね。自分がこの信仰で幸せになることと、この信仰をしないで不幸になることは同じことなんです。2世でバリ活の兄嫁が私の実の姉に言った「どうせろくな死に方はしない」といった言葉が今でも忘れられません。この言葉の裏には「私はこの信仰をしているから幸せになれる」というのがあるからでしょう。自分が幸せだということを思いたいが故に、他人を蔑み不幸を喜ぶ。この信仰を真面目にしていくと、知らないうちにそんな人間になるんです。知らないうちに偽りの幸福感にどっぷりと浸かりながら人生を棒にふります。

●ボウヤ (2014年8月26日 12:51 )
以下、方面幹部とのやりとりを誇張なく記載します。
◆会合参加にあたり新聞啓蒙用紙のコピー提出を求める件
Q.
あまりにやり過ぎでは?部員さんを信用していないのか?
A.
先生は「言葉は信じない、結果だけを見る」と仰っておられる。ある程度強制力を持ってやらないと折伏も新聞啓蒙も進まない。本気で戦った結果の証として啓蒙用紙を持参出来ることが皆の誇りになる。
Q.
懸命に挑戦したが啓蒙出来なかった部員さんには参加する資格は無いのか?
A.
祈りを根本に本気で戦えば必ず結果は出る(以降リピート)
◆(二郎さんの書かれていた)人間革命文章と現状の矛盾
Q.
大聖人が750年前に著された御書の文言は一言一句変わっていないはずなのに、その御書を根本に活動している創価学会のやっていることがわずか数十年で真逆になっているのはなぜか?
A.
時代の流れに沿って学会の指導も変わる、だからこそ常に求道心をたぎらせて最新の指導を求めていかねばならない。
Q.
人間革命は学会員必読の書でバイブルとされているはずだが、書かれている内容は今の時代にそぐわないので軽視しても良いということか?
A.
文章の上っ面を読むのではなく、文底に流れる精神を感じなければならない。師弟の精神は当時も今も変わらない。
Q.
詭弁としか思えません。唯一無二の正しい信仰ならば、いつの時代も首尾一貫して同じ主張を貫き、同じ行動を取るべきでは?
A.
大聖人の御書にも矛盾点はある。それらをひっくるめて信じきれるかどうかだ。体験があれば確信に繋がり揺らがなくなる。○○君は本当の意味で信心の確信がない。
職場の昼休みが終わりそうなのでここまでで申し訳ありません。書きながら虚しさが込み上げてきますね。。。

●二郎 (2014年8月26日 16:57 )
ボウヤさん
詳細なご報告、ありがとうございます。全く予想通りの回答ですね。
この回答は意外でしたが↓
>大聖人の御書にも矛盾点はある。それらをひっくるめて信じきれるかどうかだ。
このような方に何を言っても無駄ですね。それをわかっていながら真っ向から方面幹部と向き合われたボウヤさんに敬意を表します。お疲れ様でした。

●宝星 (2014年8月26日 17:07 )
ボウヤさんお疲れさまです。コメント見ながら、たまに対面した幹部の方達ってこういう話術だったなあと、思い出しました、もうマニュアル通りなんでしょうね、やるせないですね…
先生は言葉を信じない、結果だけを見る
という言葉…がーんショックですね、
自分は姿を現さないで、そんなこと言えますか?
やっぱり失礼で、社会一般で通ることではないですよ
めがねさん、すごい勇気ですよ、
でもお身体ご自愛くださいね、リアルな生活第一ですよ

●ラザリス (2014年8月28日 02:21 )
ボウヤさん、正直なコメントありがとうございます。誠実な人柄が ひしひしと伝わってきます。
創価の末端の活動家の人達も、決して 悪い人達ではありません。本当に悪いのは、イケダセンセイと 一部の首脳人達、すなわち カネ集めの宗教詐欺を自覚しながら、お金に目が眩み
悪いことと自覚しながら、辞めることが出来ない輩です。
わかり安い 犯罪行為、すなわち 強盗や誘拐や殺人などでは、犯罪を犯した人間が 心の片隅で 罪悪感や良心の呵責みたいな気持ちが あると思いますが、創価の詐欺行為に関しては 完璧な マインドコントロール下にあるため、自覚が出来ません。そこが やっかいでもどかしいところです。
バリ活に対して、本人の為を思って 間違いを指摘し、真剣に訴えて行くほど、仏敵扱いされ 憎まれます。
やがて Xデーが到来し、創価の内部分裂が顕在化し 骨肉の争いになった時に、だんだんと加速度的に 退転者が増大し、組織の矛盾に気がついて、MCが解けはじめ 創価が崩壊した時
一時 日本が社会的に混乱するでしょう。
その時は、創価の会員が精神的に追い詰められて 犯罪行為が多発する可能性もあります。
だから 今のうちに 1人でも多くの会員に 真実を知らせる必要があるのです。
それは、かつて 創価のバリ活を経験した我々の義務だと 自分はとらえています。
今回の ボウヤさんのコメントで 自分もたくさん学ぶことができました。本当に 感謝してます。ありがとうございました
m(__)m
さて、モニカ姉さん(年下だったら ゴメンなさい) 、今日からまた ゴリゴリ バンバン 行きマッセ!!

 


解説
ボウヤさんと方面幹部との対話の報告、興味深いです。

獅子風蓮