獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:その後の記事(5)

2022-01-19 01:39:01 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■はたして創価学会は仏教なのか?     投稿日: 2014年8月14日

世の中、全国的にお盆です。基本的にお盆は仏教の行事ですね。お盆はご先祖様がお家に帰ってくるから、子どもたちも実家に帰省して、ご先祖様をお迎えしなければいけないといった風習が、根強く残っています。昔聞いた話では、お盆には地獄の釜が開いて死んだ人が家に帰るみたいなことを聞いていましたが、じゃあ、死んだらみんな地獄の釜の中で苦しんでいるんだろうか?って、子ども心に怖くなっていました(笑)。それに「毎年家にやってくるってことは、いつまでも成仏してないってことじゃん」などとも考えたりして、なんかおかしいよなあと、これも子どもなりに思っていました。灯籠や小さな船をつくってご先祖様の霊を極楽西方浄土に送るという風習も全国各地で残っています。もちろんこれは浄土真宗の風習が、なんとなくその土地の年中行事のように、宗派に関係なくされていますね。そのあたり創価は徹底して否定してきました。地域の風習にも絶対参加しない。お祭りだってそうでした。今でこそ地域との軋轢を考慮してか、固いことは言わなくなりましたが、そりゃあ昔はいわゆる「邪宗バッシング」はものすごかったですね。周りから見れば、単に勝手に孤立しているだけなんですけどね。学会員さんとしては正法を貫いているつもりだったのでしょう。今の創価は他の宗教にはとても寛容で、逆に自分たちのもともとの宗教であった日蓮正宗に関しては徹底してバッシングするという、ものすごい手のひら返しをしているということに、当の学会員さんたちは気がついているのでしょうか。地区の活動家でクリスマスパーティをしながら日蓮正宗のことをボロクソにけなしている姿って、仏教徒としてなんかおかしくないですか(笑)。
ということで、今回のテーマは「はたして創価学会は仏教なのか?」ということにさせていただきます。私には創価はとても仏教には思えません。もちろんそれ以前に宗教ですらないのですが、創価自体が仏教の信徒団体であるという主張の根拠さえ、とてもおかしなところが満載だと思います。だから学会員さんに向けて「あなたがたのやっている信仰は、こんなに反仏教的ではないですか?」という問いかけになればと思っています。
もちろんテーマに関係のないコメントも大歓迎です。とくに今現在の創価の様子を報告していただけると、とっても助かります。私もすでに脱会して2年以上になりますから、リアルな創価を知る機会がないです。座談会のこと、本幹のこと、教学試験のことなどなど、リアルタイムな創価の現状に対して、客観的にはこうだという視点を明確にできると、創価の問題点がより明確にできると思います。みなさまよろしくお願いします。

●signifie (2014年8月16日 00:10 )
テーマから完全に外れますが、今日は終戦記念日でもあるので、マッカーサーの本音を紹介します。
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「マッカーサーの告白」
日本の皆さん、先の大戦はアメリカが悪かったのです。日本は何も悪くありません。日本は自衛戦争をしたのです。
イギリスのチャーチルに頼まれて、対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込んだのです。アメリカは日本を戦争に誘い込むためにイジメにイジメぬきました。そして最後通牒としてハルノートを突き付けました。
中国大陸から出て行けだの、石油を輸入させないなど、アメリカに何の権利があったというのでしょう。当時、アジアのほとんどの国が白人の植民地でした。白人はよくて日本人は許さなかったのです。ハルノートのことは、私もアメリカの国民も知りませんでした。
あんな物を突き付けられたら、どんな小さな国でも戦争に立ち上がるでしょう。戦争になれば圧倒的な武力でアメリカが勝つことは戦う前から分かっていました。我々は戦後、日本が二度と白人支配の脅威とならないよう周到な計画を建てました。アメリカは知っていたのです。国を弱体化する一番の方法はその国から自信と誇りを奪い、歴史を捏造することだと。
戦後アメリカはそれを忠実に実行していきました。日本がアジアを白人の植民地から解放しようとしたという本当の理由を隠すため大東亜戦争という名称を禁止し代わりに太平洋戦争という名称を使わせました。
東京裁判はお芝居だったのです。アメリカが作った憲法を日本に押し付け、戦争ができない国にしました。公職追放をしてまともな日本人を追い払い、代わりに反日的な左翼分子を大学など要職にばら撒きました。
その教え子たちが今マスコミ・政界などで反日活動をしているのです。
徹底的に検閲を行い、アメリカにとって都合の悪い情報は日本国民に知らせないようにしました。ラジオ・テレビを使って戦前の日本は悪い国だった、戦争に負けて良かったのだと日本国民を騙しました。これらの政策が功を奏し今に至るまで独立国として自立できない状態が続いているのです。(※註:1951年の時点で正気に帰ったマッカーサーが、この今に続く問題を憂いている)
私は反省しています。自虐史観を持つべきは、日本ではなくアメリカなのです。戦争終結に不必要な原子爆弾を二つも使って何十万人という民間人を虐殺しました。最後に私が生きていた時の証言を記して謝罪の言葉としたいと思います。
「私は日本について誤解をしていました。日本の戦争の目的は侵略ではなく自衛のためだったのです。太平洋において米国が過去百年間に犯した最大の過ちは、共産主義を中国において強大にさせたことでした。東京裁判は誤りだったのです。
日本は八千万人に近い膨大な人口を抱え、その半分が農業人口で、あとの半分が工業生産に従事していました。潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまで接した何れにも劣らぬ優秀なものです。
歴史上のどの時点においてか、日本の労働力は人間が怠けているときよりも働き、生産している時の方が幸福なのだということ、つまり労働の尊厳と呼んでよいようなものを発見していたのです。
これまで巨大な労働力を持っているということは、彼らには何か働くための材料が必要だという事を意味します。彼らは工場を建設し、労働力を有していました。しかし彼らには手を加えるべき材料を得ることができませんでした。
日本原産の動植物は、蚕を除いてほとんどないも同然でした。綿がない、羊毛がない、石油の産出がない。錫がない、ゴムがない、他にもないものばかりでした。その全てがアジアの海域に存在したのです。
もしこれらの原料の供給を絶ちきられたら一千万から一千二百万の失業者が日本に発生するであろうことを彼らは恐れたのです。
したがって日本が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです」
アメリカ上院軍事外交合同委員会の公聴会にて
1951年5月3日
ダグラス・マッカーサー
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これでもわかるとおり、共産主義はアメリカがCIAをつかって戦争のための対立軸をつくるために作ったものであり、どんな戦争も資本家が莫大な利益を得るために意図して起こしたものだということを、あのマッカーサーでさえ告白しました。彼はみんな知っていました。広島・長崎に落とした原爆は、決して戦争終結のためではなく、戦後に当然起るであろう核競争のための人体実験だったことも。もちろん日本軍による真珠湾攻撃も知ってて、開戦の口実をつくるために黙ってやられました。原子爆弾投下も日本軍は知っていました。
太平洋戦争だけではなく、朝鮮、中国、東南アジア、中東、イスラエル、インド・パキスタン、アフリカ、東ヨーロッパ、中米など、ほかの戦争もすべてはアメリカを動かしている資本家が金儲けのためにやっていることを知っていました。大麻、アヘン、ウラン、農薬、農産物、家畜、タバコ、コーヒーなどなど、さらに今ではクリーンエネルギーさえもすべてを牛耳り、世界の通貨を調整し、どう転んでも自分たちに利益が出るようなシステムをつくりあげているわけです。そのためには人の命などなんでもない連中です。自分たちとその子孫が好き勝手に生きていくためにこの世界はあると信じている連中です。だから反共も、反日も、反韓も、自虐史観も、みんな彼らが彼ら自身の金儲けのために意図的に作られてきました。もっといえば、創価も、統一教会も、共産党も、朝鮮系の団体も、みんな彼らがつくったんです。
さて、上のマッカーサーの公聴会のスピーチをネットに流しているのは、いわゆるネトウヨくんたちなのですが、彼らにしてみれば、日本の軍隊は悪くなかったんだとでも言いたいのでしょう。しかし私はそうは思いません。マッカーサーのこの公式発言は、確かにアメリカが悪かったことの証拠にはなりますが、かといって日本が単に被害者だったのかと言うと、決してそうではないと思います。つまりはアメリカも日本も、そして世界全体が、ほんのわずかな大金持ちの餌食になっているということを発信しなければいけないのではないでしょうか。マッカーサーは戦後の日本に天皇を無視してはいけないと判断しました。それはそれで賢い判断だったのだと私も思います。だからといって、ネトウヨがしたり顔で言うような、天皇に一国の主権を与えることの理由にはなりません。名ばかりとはいえ、民主主義は戦後の日本を成長させてきました。アメリカから押し付けられた憲法だと言われますが、じつは日本国憲法は日本人が日本の平和のためにたいへんな思いをしてつくったんです。まさに奇蹟のような憲法です。それさえ自民党と公明党は潰してしまおうとしています。というか、そうさせられています。
いまだにアメリカ人の7割は原爆投下は平和のためだったと信じ込まされています。国民の半分がニューヨークがどこにあるかも知らないような国ですから、原爆についての認識がその程度であっても不思議ではありません。でも911に関しては4割のアメリカ人は、あれがアメリカのやらせだったという認識なのだそうです。もちろん911も彼らがやったことです。今さら隠しようのない事実です。ブッシュ家は彼らの一族ですからね。戦後69年。まだまだ日本の戦後は終わっていません。同じ権力構造のまま、世界は彼らの支配下にあります。創価もその一端を担っています。でも当の学会員さんたちは、そんなこと考えもしません。ただただ、いいように騙されているだけです。そういった権力に立ち向かえとは言いません。でも自分の人生を見直してみる、考えを一度でいいからニュートラルにもどしてみることも大事じゃないかと思うんです。今の自分での正しい正しくないという対立軸から自分を離して、ほんとうに大切なものは何なのかについて考えてみる。それはあいかわらず右だ左だと騒いでいる人たちにも言えることですし、自分で考えているようで、じつは完全に操作され、植え付けられた価値観だということに気がついて欲しいですね。

 


解説

シニフィエさんは、自信たっぷりに、「マッカーサーの本音」として、ある文章を紹介しています。
これは1951年5月3日にアメリカ上院軍事外交合同委員会の公聴会にて行われたダグラス・マッカーサーの発言だということです。

でも、アメリカ上院軍事外交合同委員会の公聴会で話されたスピーチの冒頭が「日本の皆さん」で始まるのはおかしくないですか。
これは、どうも、右翼の間でまことしやかに流布されたデマらしいのです。
「マッカーサーの告白」という偽文書

おそらく、シニフィエさんは、内海氏からの情報でこのことを知ったのでしょう。
あるいは内海氏が情報を得ている池田整治氏(『マインドコントロール』などの著者)からの情報かもしれません。

ちなみに、『マインドコントロール』の終章の中に、次のような項目があります。
●「日本の戦争は自衛のためだった」と上院で証言したマッカーサー


いずれにせよ、シニフィエさんはSNSやインターネットの情報を鵜呑みにするきらいがあります。
そんなことだから、たやすく陰謀論にはまってしまうのですよ。

対話ブログが非公開になったため、これ以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮