獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:その後の記事(7)

2022-01-21 01:18:17 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。


■「幸せはお金では買えない」「幸せはお金でしか買えない」  投稿日: 2014年8月21日

毎年入ってくる莫大なお金を使い道を誰にも明かさず税金も払わないでいい商売。それが創価学会の真実の姿です。被害者は何も知らずにお金を出せば幸せになれると信じている学会員さんです。
私たちは「幸せはお金では買えない」と思っています。普通の人ならこの考えに疑問を挟まないでしょう。たしかにお金がなくては生きてはいけないし、生きていく上で必要なお金がなければ幸せにはなれないのも事実です。かといって幸せがお金で買えるということにはなりませんよね。ところが創価の財務についての考えとは「幸せはお金でしか買えない」ということです。
そこで創価学会の活動の根拠をまとめてみました
・邪宗だと散々批判している宗派のご本尊を勝手に改ざんコピーしたものを購入して拝むと幸せになれる。
・創価の有料機関誌である聖教新聞をたくさん購入すれば幸せになれる。
・聖教新聞を会員以外にも購入させるともっと幸せになれる。
・創価の書籍や広報物もたくさん購入すれば幸せになれる。
・創価のお墓を購入すると幸せになれる。一家にひとつではなく、一人に一つずつ購入することを勧める。
・財務のお金は多ければ多いほど幸せになれる。
・宗教法人税を阻止する公明党のためなら選挙違反してもよい。そして公明党の票をとればとるほど幸せになれる。
・日蓮の御書にはご本尊に向かってお題目を唱えるだけで成仏できると書いてあるが、以上のことをしなかったら功徳はない。福運を消す。成仏できない。場合によっては地獄に堕ちる。
・4年半も人前に姿を見せない「池田名誉会長のために」をひたすら信じて活動に専念することが幸せの唯一の方法だ。
・創価を信じてお金を出せば幸せになれる。疑えば地獄に堕ちる。
学会員の皆さん、上のことをひとことで言うと「幸せはお金でしか買えない。お金を出さなければ不幸になって地獄に堕ちる」ということですよね。
創価学会は「幸せはお金でしか買えないのだから、持っているだけ出しなさい」というのが財務の根拠です。つまりこれがあなたが信じている人生に対する信念ということです。あなたがたはこのようなことを本気で信じていて、自分の子どもにもこんなことを信じさせようとしているのですね。
創価学会が主張しているように、このような考えが世界で唯一の正しい宗教であると本当に思いますか?そしてこのような考えに「ちょっと違うんじゃないか」と言う人を、頭ごなしに「正法を妨げる魔の仕業だ」と思ってしまう自分こそが正しいと本気で思いますか?このような創価の言うことだけが真実だと思っている自分に何の疑問も感じませんか?
普通は「幸せはお金では買えない」といいますが、創価の言う「幸せはお金でしか買えない」なんて、人生をなめてるさもしい人の考え方ですよね。でも創価の基本がこれなんです。こんなふざけた考えを750年前の日蓮さんが言ってたとされることにこじつけて会員に信じ込ませているんですね。創価にとって日蓮さんの教義は会員さんからお金を出させるための道具であることはあきらかなんですが、会員さんはそのことにも気がつかないどころか、創価の言うことを信じれば幸せになれるが、同時に信じなければ不幸になると脅され続けながら、このふざけた教えに疑問を持たないようにさせられています。
そんな創価の活動を長年やってきた私やここにコメントをくださる多くの方のいうことを「魔に負けた脱落者だ」と思うのは勝手ですが、そうした方がたくさんいるという現実。そして創価学会員の数も、聖教新聞の購読数も、ここ20年ほどは頭打ちであるという現実に対しても、合わせて考えてもいいのではないでしょうか。世界で唯一の正しい宗教団体の人数がどんどん減っているという現実は、日蓮さんの御書の内容とは違っているのですが、そこには疑問を持たないのですね。
創価学会の特徴は、日蓮さんの御書にあるように、他宗を否定し認めないところでした。しかし創価の国際的な組織であるSGIでは、その一番の特徴はありません。他宗を認めることになっています。他宗を認める日蓮さんの教義などどこにもありませんでした。それはもはや日蓮さんの教義とは逆の考えです。またSGIでは、財務も新聞啓蒙もありません。なのにSGIは日本の創価学会員が出した財務のお金で運営されているのです。他宗を認めない創価学会員さんが出したお金で、他宗を認める組織の運営がなされていることに矛盾を感じませんか?日本の創価学会員さんが他宗を認めると不幸になって、創価学会員さんのお金で活動しているSGIの会員さんは、他宗を認めることで幸せになれるということに矛盾を感じませんか?
数百万人と言われる創価学会員の永遠の師匠である池田名誉会長が人前から姿を消して4年半。それでも毎年数百億円あるいは数千億円といわれるお金が集まっているにもかかわらず、その収支がお金を出した学会員さんにさえもいっさい知らされないことも正しい宗教団体の姿なのでしょうか。
学会員さんの中には、今の創価の組織に疑問を感じている人がたくさんいます。それでもどこかで創価は正しい。組織を改革できれば、すばらしい宗教団体になるはずだと信じている人もいます。たとえば、「会員が出すお金なのだから、その収支を出したものに伝えるのは当然」という世間では当たり前のことをすれば、むしろいろいろと噂される創価のダークなイメージを払拭することができるよい機会になると思いますし、学会員でありながら創価に疑問をもって非活になっている方が活動家になるという機会も増えるし、ひろく一般にも創価のクリーンなイメージをアピールすることができると思いますし、折伏や新聞啓蒙や選挙活動に関しても、学会員さんが胸をはって出来るようになると思います。でも創価は決して財務の収支を発表することはしません。この事実に対してもきちんと目を向けることが必要なのではないでしょうか。創価の組織を改革したいと思っている学会員さん。もしできることがあるとすれば「財務の収支の明確化」ではないでしょうか。学会正義を内外ともに証明し、創価をすばらしい宗教団体にするには、これが一番効果的で現実的な方法であると思います。出来ればの話ですが。

 


解説
対話ブログが非公開になったため、これら以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮