獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:その後の記事(13)

2022-01-27 01:28:47 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。


■創価学会のご本尊とは何か?          投稿日: 2014年9月8日

昨日はデング熱や報道ステーションディレクター怪死のことを書いたせいか、アクセス数がいきなり3300にまであがりました。たぶんたまたまそうした検索にひっかかって訪れた方がたくさんおられたのでしょう。きっかけはどうあれ、創価の悪事をより多くの人に知ってもらうにはよかったのかなと思います。
さて、このブログも、ひととおり創価の問題点について語ることができたように思います。そして「創価学会は宗教ではなく、宗教にみせかけたマインドコントロールによって会員からお金をまきあげる極悪集団」ということがはっきりしたわけで、それに気づくか気づかないかは、結局本人次第ということ。まわりがいくら真実を言っても聞く耳を閉ざしてしまうから、どんなに破綻しておかしな理論も信じて疑わず、ありったけのお金を貢いでしまっているということでした。これが創価学会のほんとうの姿だといってまちがいないと思います。これが実際に創価学会に何十年と活動してきた方々の結論です。
もちろんこれからも具体的な創価の現状を皆さんに語っていただくことで、創価の現実に気がつくきっかけとなっていただければと思います。そこでまた、ふたたび各論的な展開になっていきますが、これまでのここでの話を踏まえた上で、もう一度創価がやっていることの矛盾点といいますか、常識では考えられない暴挙の数々を皆さんで紹介していきましょう。
そこで、今回のテーマは「創価学会のご本尊とは何か?」とさせていただきます。日々、学会員さんが一生懸命、自らの幸せと世界の平和を願って拝んでいる「ご本尊」とはいったい何なのかを、もう一度検証してみましょう。
現在の創価のご本尊は、日寛上人が書写したご本尊を日蓮正宗に無断でスキャンしたデータに、よけいな授与書きを消し、文字の太さを改ざんしてカラーコピーしたものを会員さんに3000円で販売しています。まあ、例えるとアンパンマンの絵本を勝手に印刷して販売している悪徳業者のようなものです。絵本なら即刻逮捕されますが、これがよその宗教のご本尊だと問題ないのだそうです。中国のディズニーランドもどきの遊園地と同じなんですが、学会員さんはそれでも何の疑問も感じることなく、日夜朝暮に怠らず南無妙法蓮華経と唱え奉られていらっしゃる(笑)。
それどころか、3000円で買ったカラーコピーが本物で功徳があり、日蓮正宗のご本尊なんかに功徳はないと言い張っている。アンパンマンの絵本を密造した悪徳業者が「やなせたかしが偽物だ」と言い張っているようなものなんですが、学会員さんはこれも少しも疑問に思わずに、3000円のカラーコピーに向かって「功徳をください、福運ください、財務が何倍にもなって返ってきますように」と祈り「日蓮正宗がはやくつぶれますように」と朝晩呪っているわけです。そしてそのような行動こそが一家和楽の家庭を築き、最高の幸福をもたらし、世界を平和にすると本気で考えているんですね。学会員さん、そうですよね。違ってたら何が違うのか言ってください。
いや、学会員さんが何を信じ、何を拝もうが勝手なのですが、いやいや活動をされている多くの方が辞められないで悩んでいることも知って欲しいのです。辞めたいと言う人には、すんなり辞めさせてあげてください。それが信教の自由が保障された日本人の権利ではないでしょうか。何を信じてもいいですが、信じない自由だってあるのです。ましてや誰かに「これを信じろ。信じなかったら恐ろしいことが起きるぞ」と脅される筋合いは絶対にないのですが、学会員さんは平気でそんなことを言うんですよね。個人的に言わせてもらえば、毎日地獄に堕ちろと呪っているお寺のご本尊を無断で複製したペラッペラのカラーコピーじゃなくて、もう少しましなものを信じたらどうかなとは思うんですが、そんなことは余計なお世話ですもんね。やめろとはいいませんから、せめて辞めたいと思っている人に「罰が当たる」とか「地獄に堕ちる」とか「ろくな死に方はしない」などと脅すのは、いみじくも信仰を持つものとしていかがなものかと思うんですが、学会員さんにとってそんなことも世界平和のためにやる偉大な仏道修行なんですよね。仏法は道理。自分の行いはすべて自分に返ってきますからね。これが世界平和への唯一の行動なんですね、学会員さん。
創価学会公式サイトにはご本尊についてこう書いてあります………と、ここで紹介しようとしたら、あれあれ?なんと創価学会公式サイトにはご本尊についての説明がない!それどころか、日蓮正宗の文字がどこにもない!創価学会の年表にすら出ていない!創価学会は初代会長の牧口常三郎さんと理事長の戸田城聖さんが日蓮正宗の信徒団体として発足させたんじゃなかったんですっけ?公式ホームページのどこを探しても日蓮正宗の文字が出てきません。サイト内検索で「日蓮正宗」を検索したら、かろうじて1カ所出てきました。
「弾圧を恐れて国家神道を受け入れた日蓮正宗宗門を牧口は厳しく諌め、軍部権力と敢然と対峙していきます。」
だそうです。後にも先にここだけ。だからここで突然「日蓮正宗」が出てきても、前後の脈絡がまるでわからない(笑)。創価学会の歴史を語る中で、牧口会長が日蓮正宗を厳しく諌めなければならなかったことの理由がまるでわからないんです。だって日蓮正宗はここで初めて出てきて、これ以降もいっさい登場しませんから。そもそも創価学会の創立の由来は日蓮正宗の教義を広宣流布することでした。それは1991年に創価学会が日蓮正宗から破門されるまでは、日本最大の信徒団体だったわけです。それを完全に消し去っているんですね。いやあ、これは驚きました?!「ネットはデマばかり」っていうのは「創価ネットはデマばかり」ってことだったんですね(笑)。いずれにせよ、創価学会公式ホームページによれば、創価学会は1930年の創立から1991年に日蓮正宗から破門されるまで、日蓮正宗の信徒団体であった61年間の歴史を、はじめからなかったものとしてしまっているのです。創価学会の永遠の指導者とする3人の会長が日蓮正宗の信徒であったことが、まったく記されていないのを見て、なんだか恐ろしくなりました。じゃあ、この3人はどうやって日蓮仏法を知ったの?学んだの?独学?じゃあ、そのうち小説人間革命にも日蓮正宗が抹消されて、牧口・戸田・池田の永遠の指導者は図書館かどっかで日蓮仏法を学んだということになるのかな(笑)。
で、ご本尊。サイト内検索したら文章の中にいくらか出てきますが、ご本尊とは何ぞやという項目はありません。昔なら「ご本尊根本に」というのが創価の常套句だったのが、いっさいありません。勤行のやり方として「ご本尊に向かって読経・唱題する」といった程度の説明で終わっています。日蓮仏法の根幹であるはずの三大秘法のひとつ「一閻浮提総与の大御本尊」がこの扱いとは驚きました。どうやらご本尊とは勤行唱題のときの鏡程度のあつかいですね。それなら複製のカラーコピーでもいいわけだ(笑)。
ウィキペディアによると、創価学会のご本尊は
日蓮により弘安2年10月12日に図顕された一閻浮提総与の大御本尊と呼ばれる文字曼荼羅
以前は“日蓮正宗総本山大石寺に安置されている本門戒壇の大御本尊 ”とされて来たが、2002年の会則変更により表記が変更された
現在の総本部に安置されている創価学会常住御本尊は、第2代会長戸田城聖が発願し、当時の日蓮正宗法主・日昇上人によって書写、授与された紙幅の本尊を板に彫刻したものである
とあるので、こっちのほうがよっぽどきちんと書いてありますね(笑)。
どうやら今の創価は、この「ご本尊」にあまり触れられたくないようです。そりゃそうでしょう、自分たちの由来である日蓮正宗をなかったものとしているのですから、このご本尊がどこから来たものかの説明がつきませんよね。すでにこの時点でまったく説明のつかない事態になってるんです。新入信者やSGIメンバーにはどんな説明をしているのでしょうね。「私たちが毎日拝んでいるこのご本尊は、いったい何なのですか?」と訊かれたら、「いや大した意味はないんだけど、拝む対象がなくては困るでしょ。大切なのはお題目を唱えることによって自分の中にあるご本尊を呼び覚ますことなのよ」な?んて苦し紛れの説明をする幹部の姿が目に浮かびますね。昔なら体験発表のときには必ず「何があってもご本尊を根本に、広宣流布のお役に立てる人材として、池田先生にお応えしていきます!」などと涙声で絶叫していたものです。その信心の根本であったご本尊。公式サイトにも「弘安2年(1279年)10月12日に一閻浮提総与の大御本尊を建立されたのです」とはありますが、当然、今の創価学会はその日蓮さんのご本尊はもっていない。日蓮正宗の大御本尊といえば、日蓮さんの出世の本壊ですよ。つまりこれを顕わすために末法の本仏として生まれて来たんだとまで言った三大秘法のひとつですよ。それを創価は軽くスルーするんですか?おかしくないですか?そして創価の公式ホームページには、創価のご本尊の由来についてはいっさい書いていないんです。というか、書きようがないというのが本音でしょうけど。
学会員さん……なんだかな??……って思いませんか?創価は破門される前までの61年間は、本家本元の日蓮さんのご本尊が日蓮正宗にあるとしてきたんですよね。それで正本堂まで建てた。でも破門されて正本堂も壊されちゃった。それからは、創価が日蓮正宗に無断でつくった複製カラーコピーを毎日拝んでる自分って、いったい何だろう?って。
創価学会の会則には第1章総則の第2条(教義)には今でも
「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命たる一閻浮提広宣流布を実現することを大願とする。」
とあります。
でもその三大秘法の大御本尊は61年間は日蓮正宗大石寺にあるとして、会員さんを参拝に連れて行っていたわけですよね。創価学会にとって、日蓮さんが打ち立てた一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊はどこへいったのでしょうか?破門されたからといって、そんな750年も伝えられて来たことを部外者の創価学会が簡単に変えちゃっていいんでしょうか?さらに学会本部にあるご本尊は「第2代会長戸田城聖が発願し、当時の日蓮正宗法主・日昇上人によって書写、授与された紙幅の本尊を板に彫刻したものである」とあるように、戸田さんの時代に日蓮正宗の法主だった日昇上人が書写したものを、どこの誰だか知らない人が板に彫ったものなんですよね。え??、そんなんでいいんですか?日蓮正宗側では「そんなものはご本尊ではない」と言ってるわけですよ。それって宗教なんですか?信仰って言えるんですか?そんなものにいくらお金をつぎ込んだんですか?自分の人生のどれだけの時間を割いてきましたか?これからも、ありったけのお金を時間と労働力を貢ぎながら、そんなカラーコピーを死ぬまで拝み続けるつもりですか?
………失礼ですが………バカじゃないですか?
ま、最後の行はご愛嬌のジョークと捉えてくださいね。


解説
相手の信仰と信仰の対象に対して、
バカじゃないですか?
とバカにする。
冗談では済まされないとは、このことです。

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是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮