列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

三岐鉄道と天竜浜名湖鉄道の旅(2)

2009年03月16日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅


3月8日 (日曜日晴れ時々曇り

 つづき

 JR富田駅に着きました。
 駅前の工事現場の槌音も今日は聞こえてきません。駅前広場は静かで、人の気配もしません。

 JRの富田駅で、三岐鉄道の宣伝をしています。文字がかすれて見えにくくなっています。待っていても、ここには電車は来ません。お客の乗る電車は、近鉄富田駅からしか出ないのです。ここに来るのは貨物列車だけ。
 跨線橋は、途中で高さが変わっているのがいい感じです。

 これから近鉄の富田駅まで歩きます。5,6分かかります。

 歩いていると、”ここは海抜1.7m 富田地区連合自主防災隊”という表示があります。海抜マイナス0.93mの弥富駅(地上で日本一低い駅)
より、2.7mくらい高いことになります。別の場所では、消防ホースの格納箱に”ここは海抜1.8m”とありました。さっきの場所より0.1m高くなっています。細かく計っているなと思います。海抜が違えば、防災上影響あるのでしょうか?(ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。)

 近鉄の富田駅は、JRよりは賑わっていると感じました。駅前広場は工事中で、踏切を渡ると目新しい駅舎があります。近鉄富田駅は1番から3番線まであり、三岐鉄道は3番線から発車します。三岐鉄道の富田駅でも、正式名称を”近鉄富田”駅といいます。

 つづく



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