白爺の独り言

故郷テニアン島へ帰る旅!
 古い友達と巡る秘湯の旅!
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お暇な人 寄っていって~。

波静かなカマビーチ (13.01テニアン 34)

2013-02-19 06:39:56 | テニアン訪問

遠くにアギーガン島が見える、波静かなカマビーチです。

この浜辺は日本時代は「支庁桟橋の海岸」と呼ばれていて、サイパン・テニアン間の定期船が、2隻で1往復ずつしていた桟橋がありました。

           

日本人がいなくなったら「ジョーンズ・ビーチ」と呼んでいましたが、いつの間にか「カマビーチ」に変わっていて、現在はカマビーチという名前になっているようです。

内地では大雪が降るとテレビでは放映しているのに、水に浸かって遊んでいる子供がいます。
手前の子供は、この後椰子の葉を持って泳ぎ始めました。

           

浜辺には、バーベキューの準備をしている人がいました。

火を焚いたドラム缶の上には、長茄子が並んでいます。
テニアンの人も最近は肉主体のバーベキューから野菜も食べるバーベキューに変わりつつあるようです。
白爺は、長茄子の焼いたのが大好きです。
皮をむいている人に「マンゲィ(美味しい)?」と聞いたら、「マンゲィ!!」と答えてくれました。

           

昔、難破船が打ち上げられていた場所です。
白爺は「白砂の浜に戻った」と言ったことがありますが、近づいて見たらキールの鉄だけは少し残っているようでした。

休憩のテーブルや椅子が造られた「カマビーチ」は、いつまでもテニアンの人の憩いの場所になるでしょう。

 

 

 

 



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