横川SAで妙義山を眺める(2014.05野辺山曾孫旅 №１）

連休は終わりました。
娘婿殿の仕事にも少し余裕が出来たようで、半年振りに八ヶ岳山麓の曾孫旅に出かけることになりました。 
中央高速は工事のため連日大渋滞だと聞いたので、関越高速を利用することにしました。
車は藤岡JCTから上信越高速に入ります。　　
 

１０時に所沢ICから高速道に乗ったのですが、１時間半で横川SAに到着です。
ここで一服休憩をすることにしました。

　　　　　　　　　　

平日なので駐車場はすいていました。
周囲の山は丁度新緑が萌え出る季節のようで、美しい眺めです。 

サービスエリアの建物は最近改修したようで、モダンな建物に変わっていました。

　　　　　　　　

建物の周囲も、美しい花が咲く遊歩道になっています。

少し時間は早いが、美しい景色の中でお母さん手作りのオニギリ弁当を食べることにしました。
Emiiは料理の説明をしていますが食べるほうは上の空。
想い出に残る美味しい弁当を食べていました。 

　　　　　　　　

食事をしたテーブルの近くに「妙義山展望台」の案内がありました。

白爺は早速カメラを持って眺めに行きました。
「妙義山は下仁田町・富岡市・安中市に跨る標高１１０４ｍの山で、赤城山・榛名山と共に上州三山の一つに数えられている。
急勾配の斜面と尖った姿が特徴で日本三大奇勝。
国の名勝に指定され日本百景にも選ばれている。」 
と書かれた案内を読みながら観賞してきました。

　　　　　　　　　

山の名前も写真に書かれていました。

お土産店にも入ってみました。

　　　　　　　　

こんにゃくの名産地なので「こんにゃくきな粉大福」なるものが売られています。
きな粉は大豆の粉で作り、黄色いから「きな粉」と呼ぶのだと思っていたのですが、こんにゃくのきな粉とはどんなものでしょう？
興味を持ちましたが、買うのは止めました。 

建物の周りには沢山の燕が飛んでいました。
久し振りに聞く燕の鳴き声に、白爺はテニアン島から引揚げた直後の、若狭の景色を思い出してしまいました。