赤見温泉の旅③畳五百枚の藤棚に圧倒された！

　看板の大藤ですが満開を過ぎて小さな藤豆がなっていました。　　　　　　　　　　　

「500畳敷の大藤棚3面と世界でも珍しい八重の大藤棚、庭木仕立ての藤、80ｍにも渡って続く藤の花のトンネル（白藤、きばな藤）、そしてスクリーン仕立て、池に映る水鏡効果の夜の藤達と、この世のものとは思えない程の息をのむ美しさ」
というＰＲに引かれて、「あしかがフラワーパーク」を観光してきました。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　受付を入ると売店に通される。

「週末や休日には大混雑するから行かないほうがよい」と言われていましたが、今日は小雨模様の天気だし、まだ９：３０Ａｍだから大丈夫だろうと思って立ち寄ったのですが、駐車場には既に５００台くらいの車が止まっていて、後３０台位遅かったら有料駐車場を利用することになるほど混雑していました。
それでも、入場券は待たないで購入できたので助かりました。



売店を通り抜けると、もう花園に入ります。
クレマチスの花がとても美しく咲いていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
花壇の花を見る暇も無く、沢山の藤の花が目に飛び込んできます。
先ず写真を写したのは大藤ですが、その近くにも紫の藤が咲いていました。
写真で見ると大きさが分かりませんが、この藤棚も相当大きなものでした。



次に足を運んだ場所は和睡蓮池です。
畔には大長藤の藤棚が迫り出していて、夜はライトＵＰされ幻想的な景色になるそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　

白藤の花も咲いていました。　
見頃は５月上旬となっているので、今が満開なのでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　



きばな藤も沢山植えられていました。
この藤は本数は沢山あるのですが、まだ樹齢が浅くこれからが楽しみに思えました。
樹齢は若くても、花は５月中旬まで満開なのでとても美しく眺められるでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
きばな藤のアーチの奥に、石楠花の森がありました。
大きな木になっているので驚きました。



花を見て、白爺は西洋石楠花ではないかと、素人なりに判断してきましたが・・？。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この花の名前は忘れてしまいました。
知っている人がいたら教えてください。



この写真を見てください。面白いことが書いてあります。
先ず１１月～１２月の花が「イルミネーション」となっています。
そして、入場料金は花の咲き具合によって変わるのだそうです。
因みに、白爺たちが支払った入場料は、一人１５００円でした。

小雨が降る中の見学だったので落ち着きませんでしたが、今度はお弁当を持ってゆっくり見学したいと、白爺は思っています。