石井信平の 『オラが春』

古都鎌倉でコトにつけて記す酒・女・ブンガクのあれこれ。
「28歳、年の差結婚」が生み出す悲喜劇を軽いノリで語る。

小指の思ひ出

2007-07-23 22:40:27 | 政治
山本農水副大臣が言った「松岡前大臣の使途不明金は、赤坂の芸者の花代に使ったと聞いている」。

 なるほど、それじゃ領収書は取れない。それでも、花代を説明できないから自殺した、という因果関係は解せない。

 「コレで首相の座を棒にふりました」と小指を出して退陣した宇野元総理が懐かしい。今から18年前の明日のことだった。

 宇野さんは神楽坂の芸者を300万円で囲っていた。領収書はとってないが、当の芸者さんのおしゃべりが命取りになった。


 赤城老衰大臣がまたやってくれた。既に消滅していた事務所の「事務所費」を計上していた、というのである。

 驚いてるオラに、妻がクールに言った「この人は、あたしたちをマヒさせるためにやってるね」

 


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