石井信平の 『オラが春』

古都鎌倉でコトにつけて記す酒・女・ブンガクのあれこれ。
「28歳、年の差結婚」が生み出す悲喜劇を軽いノリで語る。

自民党の大敗は動かない!

2008-09-09 06:22:52 | 政治
テレビは朝から晩まで「自民党総裁選挙」の話題。まるで「ショータイム」だ。

いま挙がっている7名の候補者は、麻生・小池・与謝野・石原・山本・棚橋・石破。

05年の「郵政選挙」では、「郵政改革・是か非か」と、論点が分かりやすかった。

「国論二分」のはずが、自民党の「刺客」騒ぎに話題を転換させ、自民党が300議席を越える大勝をした。小泉マジックだった。

またもや自民党の賑やかな総裁選が、メディアの話題をさらってしまう! 民主党は「やっぱり」の悪夢を見ているかも知れない。

候補者が多いのは、自民党の元気の印で「追い風」に繋がる、と多くが思っている。

妻の見立ては違う。「自民党は、今回それで大失敗するだろう」という。その根拠は、

「候補者7名はいかにも多い。5名でも多い。国民はいま、今後の日本が不安なの。ピーチクパーチク空しいお祭り騒ぎで、逆に不安をあおるわよ。自民党にとって全くいいとこナシ」

やはり、こんどの総選挙は「政権党はどっちか」、分かりやすい軸が争点だ。

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