オラの「エロ教師」就任は、国際的な波紋を呼んでいる。
海辺のレストランで、いつも朝食を共にするアイルランド人・ドイツ人が、立教大学でのオラの授業の様子を聞いて興奮している。いずれも還暦を迎える大学教師だ。
質実な語学教師でいつづけた彼らにとって、大学で「エロス」を教えること自体が仰天なのだ。西洋人にとってもエロスは暗い「タブー」であって、学園での「教科」ではない。
それを、思いっきり「正面」から切り込んでいるオラの姿勢、それをバシッと受け止めている学生の態度に、外人達は「教育」の新しいウェーヴをいち早く感じ取ったのだ。
Out of the darkness into the light
闇から光へ
Healing Power of Eroticism
From Individual To The Society
エロスが秘めるヒーリング・パワー、
個人レベルから社会レベルへ
オラが取り組もうとしているのは、英語に単純化するとこういう表現になるという。時代閉塞、今やグローバルで人心は行き詰まっている。今までのやり方ではダメだ。
どちらかというと寡黙なアイルランド人が「ポルノとエロスの違い」について突然熱弁をふるい始めたのもビックリ。
みんな、潜在的に言いたいことを一杯隠し持っている。でも、パブリックに言うチャンスがないテーマなのだ。
オラの役割は、そこに道筋をつける「MC」役。今から次回の授業が楽しみである。
海辺のレストランで、いつも朝食を共にするアイルランド人・ドイツ人が、立教大学でのオラの授業の様子を聞いて興奮している。いずれも還暦を迎える大学教師だ。
質実な語学教師でいつづけた彼らにとって、大学で「エロス」を教えること自体が仰天なのだ。西洋人にとってもエロスは暗い「タブー」であって、学園での「教科」ではない。
それを、思いっきり「正面」から切り込んでいるオラの姿勢、それをバシッと受け止めている学生の態度に、外人達は「教育」の新しいウェーヴをいち早く感じ取ったのだ。
Out of the darkness into the light
闇から光へ
Healing Power of Eroticism
From Individual To The Society
エロスが秘めるヒーリング・パワー、
個人レベルから社会レベルへ
オラが取り組もうとしているのは、英語に単純化するとこういう表現になるという。時代閉塞、今やグローバルで人心は行き詰まっている。今までのやり方ではダメだ。
どちらかというと寡黙なアイルランド人が「ポルノとエロスの違い」について突然熱弁をふるい始めたのもビックリ。
みんな、潜在的に言いたいことを一杯隠し持っている。でも、パブリックに言うチャンスがないテーマなのだ。
オラの役割は、そこに道筋をつける「MC」役。今から次回の授業が楽しみである。