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志野の映画やTVや本や旅行や美味しいモノに関する与太話。
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愛・地球博 Aichi EXPO2005「夢見る山」

2005-05-25 23:26:33 | 国内旅行
テーマシアター「めざめの方舟」
体感型映像空間
総合演出:押井守
デザイン:末弥純
音楽:川井憲次

世界初の床面マルチ・ディスプレー・システム
(定員250人、約15分)

見終わって最初の感想は「押井ワールド全開なこれを一般人に見せることが許されるのか!?」でした。
会場中央に天井から吊り下げられてある人形「精霊・汎<ぱん>」とアリーナ周囲にズラリと並べられた六将の百禽の造形が素晴らしかったです。スロープ側の整理券だった私は百禽を近くで観られなくて残念。整理券はアリーナ、スロープと二種あって選択できるはずなのですが、気がつくとスロープの整理券だった・・・。もう一度入れるなら是非アリーナで人形をじっくり観たいですね。音楽が川井さんなので完全に「イノセンス」の延長な雰囲気です。床面マルチ・ディスプレー・システムの映像はスロープから観ると凄く美しい。でもアリーナの人たちは足下だから何がなんだかわからないのでは。そして一応メインは音と光と映像、なわけなんですが、終わった後におばちゃん達が「なんだ、人形は動かないの」とつまんなそーに言っていたのがなんとも・・・。いやだから新聞社とテレビ局の出し物なんだから映像なんだよ・・・トヨタのロボットを期待しちゃだめだよ・・・と。押井ワールドが好きな人間はこういう普通の空間に濃厚さを持ってこられるとなんだか居たたまれなくなるのですよね・・・。だってここ万博だよ!?かつては国の威信をかけてパビリオンが建設された場所だよ!?そんなところに「世界のOSHII」とはいえOTAKU以外には知名度のないOSHIIを持ってくるというその勇気に乾杯!!!

入口横にひっそりとあるショップではグッズがいろいろとあります。公式パンフレットと限定DVDを購入。
「めざめの方舟」子供向け絵本「汎ちゃんの玉」(西尾鉄也)が気になりつつ。
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