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映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」

2006-10-04 23:38:41 | 映画
2006年9月16日公開
ジャンル:アクション
製作年:2006年
製作国:アメリカ
配給:UIP映画
監督:ジャスティン・リン
出演:ルーカス・ブラック/バウ・ワウ
ナタリー・ケリー/ブライアン・ティー
千葉真一/北川景子

ドリフトってこういうもんだ!というのをこれでもかと語る作品。
走り屋さん必見。ドリフトって峠の多い日本で発生(?)したワザなんですよねー。そして走り屋のバイブル「頭文字D」の影響がそこここに。主人公と父親の関係とかね。世界でも大人気のイニDです。香港映画「頭文字D」を観た人は是非観て下さい。
ハリウッド資本のお金をかけたレースシーンは見応えあります。
渋谷のど真ん中でのレースシーンなどは渋谷の街をそのままセットで作っちゃったくらいですから!クライマックスの峠もセットだってさ・・・すごいねえ。
そんな東京の公道でレース!という日本人的にはあり得ない映像が面白いです。
登場する人物達が日本が舞台だというのにアメリカ人やら韓国人やらばっかりというのはすごく変ですけどね・・・。ただでさえ年上にみえる白人が学ラン着てるし(主人公のルーカス・ブラックくん24歳!)、ヒロインのナタリー・ケリーのブレザー姿も色気ありすぎ。日本の公立高校にあんなにガイジンばっかいて良いんですか(笑)そんなツッコミどころありすぎです。
日本に居る韓国人・ハン役のサン・カンがとても良かったです。大都市トーキョーの悲しさ、切なさが滲み出るエピソードでした。
日本人ゲストは大物サニー千葉はもちろん言うことなしですが、高校教師・柴田理恵が「教室では上履き、うわばき、ウワバキ!」とゼッタイ日本語以外喋らないいかにも居そうな先生で面白かったです。銭湯の入れ墨男・KONISHIKIはインパクト大でした。駐車場の男・妻夫木聡は日本人向けゲストって感じかな(笑)。
しかしキャラ云々より、やっぱりいろいろ出てくる車が楽しい。
車種もさることながら、デザインなんかも面白くて、見てるだけで楽しいです。

走り屋気分で気分爽快に!!

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