ボジョレー・ヌーヴォを探して

11/17日解禁の2005年ボジョレー・ヌーヴォは100年に一度と言われた2003年並のヴィンテージだそうで、ちょっと楽しみにしているのですが、なかなか思ったワインが見つからない・・・。
現在予約しているのはドメーヌ・デ・ロンズのボジョレー・ヴィラージュ　プリムール2005。
ティラ・ヴィティス（自然農法）によるものです。残念ながら酸化防止剤入り。それでも一本は味を見たいから仕方ないのですが。
近年は無農薬・有機栽培のワインも随分出回って来て探すのに苦労しなくなりましたが、酸化防止剤不使用となるとまだまだ苦労するのです・・・。酸化防止剤を入れないと一本一本の品質が変わってしまうらしいのですが、折角無農薬のワインなので、徹底的にこだわって欲しいところです。
去年購入したのはマルセル・ラピエールのヌーヴォ。恐らく日本ではここが唯一無農薬・酸化防止剤不使用のボジョレー・ヌーヴォが買えるところ。こうしたところが増えて欲しいです。
そして惜しむらく！ここには白のヌーヴォがないのだ（涙）。
実は白ワインが好きな私、今年のボジョレーの白を探していたら（貴重なんです白のボジョレー！）、とっても良いのが見つかりましたが輸入元に問い合わせるとやはり酸化防止剤入り。丁寧に解答してくれてお店の対応は良かったのですが、購入は思いとどまりました。ああ、飲みたいよう～。
こうして、ワイン探しの旅は続く・・・・。