ジャン・レノ相変わらずドアを蹴破っています（笑）。でも犬を飼い始めました。ドーベルマンじゃなくてモルモット並のヨークシャー・テリアらしい。そして名前が「レダ」かも？前回で本格ミステリーは無理だと気付いたのか、今度はリュック・ベッソン脚本だけあって、独仏国際サスペンスになってました。でも楽しかったvマジノ線の地下トンネルってまだあんなに残っているのかなあ？一度見てみたいよ。ブノワ・マジメルのレダも乱暴さと冷静さが同居している感じで良い感じでした。手垢の付いたような黙示録をメインに持ってくる辺り、前回よりエンターテインメントに徹しましたね。横溝作品見たいな閉鎖性は今回はなかったなあ。修道院が出てくるといえど。来週で終わりなので見といて良かったです。で、このあと「ブラザーフッド」に行ったワケ。
行ってきました試写会☆韓国映画といえば男の友情の燃えさからんばかりの熱さにいつも萌え萌えなんですが、今回は兄弟愛vその上なんと監督のカン・ジェギュ監督が来日。写真OKだったのですが、携帯しかなくて見えるかな～？ウォンビンとチャン・ドンゴンはDVDメッセージ。本物は東京だな。それでも会場ではきゃーvという歓声が。熱いね韓国ファン。朝鮮戦争の残酷さがこれでもかっと言うほど描かれるので、見てるのはツライけど（正直半分くらいでいい・・・）ウォンビンとチャン・ドンゴンの兄弟愛が涙涙涙・・・。兄ちゃんの弟への有り余る愛が上手く弟に伝わらなくて見てる方が「お前への愛故だっちゅーのがわからんのか～(>_<)！」と何度も思ったけど。戦争シーンは「プライベート・ライアン」参照（笑）。
